人種差別主義者が蔓延る警察署 | 黒人夫とのアメリカ生活30年

黒人夫とのアメリカ生活30年

黒人夫との約30年のアメリカ生活で体験した、黒人差別問題など、ありのまま綴っていきたいと思います。より良い未来を願って⭐️

先日載せたElijahくんが、



警察に殺された現場近くで、3人の警察官が、首を絞めるジェスチャーで、写真を撮って、他の警察官に送っていたというニュースが飛び込んできた。



この3人は解雇されたようだが、この写真を受け取った、Elijahくんの件に関わっていた警察官は”Ha Ha”と返事していたようで、信じがたい。

この警察署の上層部も、

私たちは恥ずかしくて、怒っており、この現実に、うんざりしています。」

とのコメントを出している。

本当に、黒人の命を何だと思っているんだと、怒りが爆発しそうだ。


30年以上前に、私の夫は、アメリカ南部ノースカロライナ州で、警察に勤めていた事があり、その時も、白人警察官が、自慢げに、どんなに黒人達を痛めつけたか、同僚に話していたのを聞いた事があるそうだ。


でも、それは、昔のアメリカ南部だからかなと思っていたが、現在も、そんな人達が沢山蔓延っているという事が、どんどん明るみにでていて、やりきれない。


下記のブログでも、人種差別主義者が蔓延る、警察署内の様子が、書かれている。


恐ろしい、恐ろしい、恐ろしい。


許せない、許せない、許せない。


私は、この怒りを、どこにぶつければいいのかもわからず、この悲しい現実に、ただただ、途方にくれるのであった。

  









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