自分がブスだと、思い知らされた瞬間 どうしても消えない心の傷 | 黒人夫とのアメリカ生活30年

黒人夫とのアメリカ生活30年

黒人夫との約30年のアメリカ生活で体験した、黒人差別問題など、ありのまま綴っていきたいと思います。より良い未来を願って⭐️



皆さんは、過去の記憶で、

忘れたくても忘れられない

ショックな出来事ってありますか?

私は、自分がブスであると

思い知らされた瞬間が、過去2回あり

それは、忘れたくても忘れられない

トラウマになっています。

一回目は、中学一年生の時、、、

私は、小学6年生の時に、

クラスで2番目に人気だった男の子と

両思いだった事があるのですが、

その子に想いを寄せている他のクラスの女子が

私の小学時代の同級生と一緒に私のクラスに来て

私は呼ばれて行ってみると、

小学時代の同級生が、その子に

「この子が、Aくんと付き合ってた子だよ。」

と、私の事を紹介し、私が挨拶をしようとすると、

その子は私を横目で見て

「なんで、こんなブスと!」

と、吐き捨てるように一言だけ言い

ニコリともせずに、

その場を去っていきました。 
 
私は、あまりのショックに、ただその場に

立ち尽くしていました。

その後、その子はAくんと付き合い出したのですが、

一昨年、中学の同窓会サイトが立ち上げられ

その子に、その事を覚えているか聞いてみたら

まったく覚えてなく、

何だか、やり切れない気持ちになりました。

2回目は、高校卒業したばかりの頃、

その頃、私はモテ期で、街に出れば、

必ず声をかけられていたのですが、

ある日、新宿を夕方歩いていると、

二人の中年サラリーマンの一人が

通りすがりに、私を見て

「可愛いなー」

と言うと、もう一人が、その人に

「バカ、ああ言うのを、ブスって言うんだよ。」

と言って、笑って歩いて行きました。

きっと、そのサラリーマン達は、

そんな事、覚えていないと思いますが、

私のその時のショックと心の傷は、

30年以上経った今でも深く残っています。

ちなみに、中学時代、ぽっちゃりしていた私は、

よく仲の良い男子達から

「ブタさん、その一口かブタになるー」

とか言われ、私は

「何よー」

と追いかけ回していたりしたのですが、

それは、ただじゃれあっていた感じで

むしろ私は楽しんでいました。

最近、なんで、それは全然傷つかなかったのに

あの女子とサラリーマンの言葉は

あんなに傷ついてショックだったんだろうと

考えて気づいたのは、中学の男子の言葉は

からかいながらも愛があった(仲良しだった)けど

あの女子とサラリーマンの言葉は

悪意はあっても、愛のかけらも

なかったからだと気付きました。

やっぱり、結局は、全て行き着くところは

“ 愛”

なのではないかと思う、今日この頃です。




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