何かとお騒がせな宮迫博之さん、個人的には薄毛が治って来たあたりで髪をおろしてた時が好きです。
ずいぶん前に関西ローカルでやっていた「吉本超合金」で、天然素材から大阪に残されたFUJIWARAが、東京にいる宮迫に電話でウザ絡みしていたのが懐かしいですね。
そう考えるとこの20年の吉本の快進撃には目を見張るものがあります。
やはり大阪、商売の街
宮10
迫8 18金
--- ↓生 ※1
博12 20水
↑剋逆「泥沼化」※2
之3 15土
------
13 33
火 火
※1、金生水はそのまま芸能相です、この位置は若年期として見るので当たっているでしょう
※2、剋逆「泥沼化」この時代は30代以降で一番「泥沼化」が起こるのは40代後半となります。
格式一の33火からの火生土で15土の格式四が変異するので泥沼化ピークが遅れる、と観ます。
昨日言った13画火についてですが、彼もまた同じ位置に13火がある、がしかし
今回は右側が33火こうなると
火 火の並びこれを中相といって
相関が発生しないのでそこまで顕著に恋愛運としては出ない、と見ます。
（まぁ成功者なのでどこまでそういった恋愛傾向があるかというのはわかりませんけどね、多少は出るでしょうが、奥さんとの相性によります）
男性の総画に着くと類まれな仕事運を持つ33火というのは、例えるならマグマで
圧倒的な作業力や集中力、精神力を要します。
どうして宮迫さんを今また占ったかというと、
まぁあの闇営業の騒動を受けた後、芸能界から弾かれる形となり、YOUTUBERとしてデビューしたその後
コロナ禍がはじまってテレビ業界がどんどん斜陽になっていく
その中でどういうタイミングで運がつかめたのか、というのを分析したかった。
実力があるのはわかる、15土も陽の火最大火力の33から火生土されるので社会運は最大（ただし裏社会との関わりは凶、それが吉となるのは16土）
でもそれだけでは彼の現在までの活躍における相の「妙」としては少し足りないという所。
この場合20水と33火との関わりから紐解けると思います。
もともと10水というのが意味が源泉となり、吉凶半々の意があり
何が湧き出てくるかがわからない、というファジーな画数です。
良いものが溢れて来た時は人を癒やし、人を育て、相生を作っていけるのですが、時として悪や
邪や不正が湧く。
そこを止められれば吉に出来る、というような10水の特性を
そのままややこしくしたのが20水です。人生的ギャンブラーになる相でコントロールが難しいのです。
時として破れかぶれ的に動く事がある、が、良妻賢母の奥さんと、今まで培ってきた実力で這い上がった、と見るべきでしょう。
もともとテレビで成功出来る才能があるのだから、人の動き、人の流れを読み解く事にかけてはプロでしょう。
他の芸人が数字が取れないやり方をしていたとして、宮迫さんは数字に特にこだわっていると思います。
（すみません私はYOUTUBEを見る趣味が無いのでほとんど見た事ないのですが）
また、20水から33火を剋する、水剋火急変によって新たなフィールドを発現出来る、といった能力に変わります。
人生は吉凶ないまぜになり、清濁併せ呑んで諦め無かった者だけが前進出来る。
そういうドラマティックな名前にはなっていますので、今後も彼はどの業界でも活躍し続けるのでは無いでしょうか。
ただし、13火ですから、彼にも普通一般でいう所の心という物はあまりありません。
戦国武将タイプというか、目的の為なら人はどうなってもいい、という副運格13火は、よく出ていますね。
謝罪会見の際の涙は私の目にもちょっと嘘っぽく写りました、でもようはスタンスとして、
謝ってますという意思表明が出来ればあの時は良くて
本心や、本音などはいつの世も
社会と関わっていく中ではどうだっていいんです
ようは、社会というサバンナでいかに明日を生き抜くか、ライバルより多くの獲物をハント出来るか
生き物の性というのは、それだけに尽きますから。
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