[01]
01 沢辺ゲンジボタル発祥地、宮城県栗原市
「沢辺ゲンジボタル発生地」の案内板と石柱
(宮城県栗原市/2020年10月)








02 沢辺ゲンジボタル発祥地、宮城県栗原市
[02] 画像左が「沢辺ゲンジボタル発生地」の案内板と石柱。



03 沢辺ゲンジボタル発祥地、宮城県栗原市
[03] 石柱。 これには「天然記念物 澤邊源氏螢発生地」と刻まれています。



04 沢辺ゲンジボタル発祥地、宮城県栗原市
[04] 案内板。



05 沢辺ゲンジボタル発祥地、宮城県栗原市
[05] 案内板。




【 宮城県栗原市 / 2020年10月 】

先日、金成(かんなり)の三迫川(さんはさまがわ)のそばを車で走っていたら、道沿いに、「沢辺(さわべ)ゲンジボタル発生地」という案内板と石柱を見つけました。

10年近く前のこと、
“沢辺字木戸口にある板倉堰の延長約770mに及ぶ地域に、かつて異状とも言えるほど大量にゲンジボタルが発生した。(中略)飛び交う蛍の群は壮観であった。(中略)一時期ホタルがほとんど見られなくなった。しかし、(中略)近年再びゲンジボタルが戻り始めた。”
というのを宮城県の公式サイトで知って興味を持ち、現地であろうこの辺りを見に来たことがあります。

このブログにも書きました。
沢辺・ホタルの里

けっこうマイナーな話なので情報がなく、来てはみたものの、“まさにその場所” みたいなのがどこなのかさっぱり分かりませんでした。

唯一見つけたのは三迫川河川敷にあった「ホタルの里」という看板だけで、光るホタルが見られるかもしれないと夜まで待ってみたけれど、その辺りでホタルの光る光景は見られませんでした。



そこから数百メートルの位置に、こういった案内板などがあったんですね。

当時からあったはずですが、見つけられませんでした……。



この案内板の場所は住所が沢辺木戸口。

きっと、案内板のそばにある用水路が、文章にある “大量にゲンジボタルが発生した” 場所じゃないかと思われます。

現在のようすを見たかんじでは、ちょっと微妙な感じでしたけど……。

もしゲンジボタルが見られるとしても、大量発生ってことはなさそうかな……。



気になっていた場所だったから、まずは “まさにその場所” というのが分かって良かったです。

ホタルの時期としては6月下旬から7月上旬頃かな。

どんなふうなのか、いっぺん見てみたいもんです。




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