カーディナルをフルベアリング化
皆さん、リールいじってますか?8810です。
釣行記事の案は出ても行けなくて書けませんが、手近にあるリールはすぐいじることが出来るので…ねぇ…
ってなわけでまたいじります(またかよw)
今回はこちら↓
カーディナル2 sx 1000sです。
前回の記事で軽くこいつを分解したとき、内部をみると、改良の余地があることに気づきました↓
まず、ラインローラーに入っている、上の赤丸で示した2つのカラーと…
ボディーを分解して摺動子ギア(上の赤矢印部分)のところ、つまり…
上の画像の赤丸部分のカラーのところが、ベアリング換装出来ることに気づきました。しかも、この3つともサイズが一緒なんです!なので、同時に換えていきましょう。
まず、ベアリングのサイズを測ります。
どうやら、DDL-850ZZぽい。ってことで…
Amazonで注文。因みに、定番のミネベア製ベアリングで4個入りを購入しました。1個は予備としてとっておきます。
ベアリングが来たらまず…
ベアリング洗浄キットと、
パーツクリーナーでベアリングを一度洗浄します↓
洗浄し終わったら、
こいつをベアリングに注します。カーディナル2 sx 1000sはソルトでのライトゲームなどに使います…が、回転の軽さを求めてオイルチューンにすると、すぐに落ちてしまうのでこまめなメンテナンスが必要です。なぜならミネベア製のベアリングはリール専用のやつと違い、防錆性が劣るからです。時々メンテナンスを忘れてしまう僕の場合、すぐに錆びさせてしまい、シャーシャー鳴くようになってしまいます(T_T)
なので、今回はグリスを注します。
グリスを注したら、リール本体に組み込んで行きます。このとき、リール内部がグリスでギトギトになっていたので全て洗浄します。結果、オーバーホールしてしまうっていうw
ここであることに気づきました。ギアの精度が悪いのか、回すと必ず同じところで引っかかります(T_T)
まぁ、使えるのでいいですが…
組み立てて…完成です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
やっぱり、そろそろ釣りいこうか…
釣行記書きたい^^;