ヤスクマの卓球Log

卓球が好きな大学院生のブログ。デュエプレや投資などなんでも書きます。

【バタフライの粘着】アイビスとかいう謎のラバー

そこまで話題になることもなく、2020年7月1日にバタフライから発売されたアイビスとかいうラバー。卓球王国とかでおおきくとりあげられたわけでもなく、いつの間にか発表され発売されたという印象です。価格は5000円と高くないですね(バタフライにしては)。https://www.butterfly.co.jp/products/detail/06080.html

 

粘着ラバーということで、最近色んなメーカーから発売された粘着テンション(ディグニクス09CとかラクザZとかズィーガー)みたいなのかと思うと、粘着性裏ラバーとしか書いてなく、違うみたい。

バタフライの粘着と言えばつい最近廃盤になったスピンアートを思い出しますが、このアイビスというラバー、スプリングスポンジを応用した硬いラバーというだけでスプリングスポンジではないらしい。結局普通の粘着ラバーということですね。

スポンジ硬度もバタフライ規格で50度と非常に硬く(09Cで44度)、キョウヒョウに近い感じなのかな?

実際に打ったわけでも、実物を見たわけではないので詳しいことは分かりませんが、このスペックでどの層をターゲットにしているのかがいまいち分からないなあ、と思いました。

正直に言ってしまえばキョウヒョウユーザーがこれを試そうとする感じがしない。キョウヒョウ使ってる人ってキョウヒョウを信じてる人多くないですか?僕の勝手なイメージですけど。そもそもキョウヒョウを超えた粘着ラバーならもっと大々的に宣伝するでしょう。

あと最近トレンドな粘着テンションは粘着ユーザーだけでなく、回転力を求めるテンションユーザーもターゲットにしていて、実際乗り換える人も少なくないです。粘着テンションと比べても、ターゲットがはっきりしてなくていまいち分からないラバーという印象がしてなりません。

結局このアイビスとかいうラバーよく分からない。僕は個人的にタキネス、タキファイア系列を廃盤にするために一個粘着ラバーを出したのではないかと睨んでます。

買って試した人はぜひ感想を教えてください笑。では