コロナ発生後、異次元金融緩和等の政策によって、
各国の株価は元気に上昇しています。
そんななか、コロナの影響が顕在化した四半期決算が続々と出始めました。
外食、小売、ホテルなどの業界への影響は不可避です。
今後の業績悪化は株価にどう影響していくのでしょうか?
いろいろ調べていたら、大変参考になるブログ記事を見つけました。
<ステージ1>利益確定・リスクオフ期
コロナ前はバフェット指数が超高い、プチバブルみたいな相場でした。
このタイミングで中国初のコロナショックがきっかけとなり、
株価は暴落しましたね。
S&P500の一番底は3/28でした。
今になって思うと、このときはまだ全然感染者増えていませんね。
各国がロックダウンを始めて、それを嫌気して株価が暴落しました。
このあと、各国が異次元の金融緩和をした影響で、
株価は持ち直しています。
しかし、実体経済への影響はまだまだこれからということです。
くわばらくわばら
エナフンさんは、二番底について以下のように解説しています。
<ステージ2>ストップロス・空売り優勢期
しかし、リスクは去らず「どうやら悪夢が現実のものになるぞ!!」
となってくると
人々は極端に臆病になり始め、売りが一気に優勢となります。
<ステージ3>追証売り・総悲観投げ売り期
世界景気にも深刻な影響が予想され始めると、
信用取引で買い持っていた連中の資金繰りが持たなくなってきます。
もう、投資先の株価が割安だとか成長が期待できるとか
そんな悠長なことを言ってる場合ではありません。
借金返済のために何が何でも金に換えられるものは売るしかなくなるのです。
これから、緊急事態宣言後の影響を織り込んだ企業業績が続々と発表されていきます。
市場はこれをどう織り込んでいくでしょうか??
先週から、緊急事態宣言後の業績を織り込んだ、
5月末に四半期末となる会社の決算が出てきました。
かなり厳しい決算となる会社が続出しています。
コロナの影響を受ける株
コロナの影響を受けない、むしろ好影響がある株
市場が総悲観となれば、影響が無い株も連れ安する流れになる。
果たして二番底はあるのでしょうか??
ベングレアムは言っています。
市場を予測することは出来ない
と
しかし、企業の業績が悪くなることはほぼ確実です。
今フルインベストメントを続けるのはリスクが高いし、
いざ下がった時に買い発動できる資金は取っておきたい。
そう考えて、
私はキャッシュとロング・ショートの売りを増やしました。
私のポートフォリオはコロナ影響が無い株中心になっています。
これらの株が連れ安してくれれば買いましのチャンスです!!
当たるも八卦当たらぬも八卦。
どういう読みがあたるでしょうか??
ポートフォリオと損益を公開しています。よろしければご覧ください!
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参考文献
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