こんにちは。

先ほど投稿した記事を読み直していて、、

ちょっと感じたこと。。を綴ります。

 

ワンちゃんは元気な子であれば、食欲は底なし。。

食後すぐでも何でも食べたがります。

このワンちゃんの食べたい気持ちを満足させる食事をしていては、

必ず病気になってしまいます。

欲しがるから、、あげちゃう。。という方がもしいらしたら、

欲しがっても与えてはダメということを肝に銘じて頂きたいと思います。

常に要求に応じるというワンちゃん主体ではなく、

飼い主様が主導権を握りましょう～。

 

うちのみどさんは、特に食欲は底なし。。

まるで痴呆老人のように。。

食べたことを忘れているかのように、、欲しがります。

でも、きちんと、説明すると諦めます。(笑)

私は勉強でも、アジリティでも、とにかく遠征することが多く、

くぅみどと同じ車内にいる状態の中で食事を摂ります。

勿論、食いついてくれば、、私の食事は奪われてしまう。(笑)

 

くぅみどの食事は1日2回なので、

大抵は、車中泊して、起きて、寝袋などの片づけをして、着替えてから

食事の準備に取り掛かります。

くぅみどの食事が終わると今度は私の朝食。。

大抵は、運転しながら、片手で食べられるものをほおばります。

夕食も先にくぅみどの食事を済ませています。

ママの夕食はは、DVD鑑賞しながら。。晩酌しながらなので、

私の隣には、いつもくぅみどが。。

でも、、「ダメだよ。これはままのご飯」と説明すると、諦めます。(笑)

 

人間の場合は、「食べたい」という気持ちは、

勿論お腹が空いて、その信号が脳に行き、食べたいと思う。

という事と、それとは別に心の問題もとても大きいと思います。

お腹が空いたことにより、その空腹感を満たすだけであれば、何を食べても良いはずなのに、

今日のお昼は何にしようかな～。

お蕎麦もいいけど、ラーメンもいいなぁ～～。

パスタも捨てがたいなぁ～～。

などと、美味しいものを食べたいという気持ちがあります。

好きなものや、まだ食べたことがないものに対する興味や

値段と質量のバランスでのお得感。。等々。。

 

心を満たすために、、食べる。。そのウェイトの方が大きいような気がします。

そしたら、ワンちゃんだって、同じはず。。

ただ単に栄養素を摂取する為だけの食事ではなく、

心も満足させるような食事はとても大切だと思います。

どうしたら、心を満足させる食事ができるのか、、と考えた時、

心が落ち着いている状態で食べさせることがとても大切。

例えば、、多頭で、早く食べないと誰かに横取りされてしまう、という状況で食べた食事と、

誰にもとられる心配がなくて、安心して食べる食事。。

当然、同じ内容でも違ってくる筈です。

 

食事の内容は、勿論大切。。

でも、是非、もうちょっと先の事まで。。食べている環境つくり。

そこまで考えて、心も満足できるような食事を目指していきたいと私は考えています。

飼い主さんが朝忙しくて、、

早く食べてよ～～って気持ちで、ポンと置く食事と、

はぁい。できたよ～。食べてね～～って心に余裕があって、出す食事。

違う筈です。

 

飼い主さんがまず落ち着いて

元気で完食してくれるであろう我が子を

愛しいという思いで見守ってあげてください

私は、完食してくれた子に

「ありがとう。美味しかったかな？」

と毎回お話ししています

 

この少しの心のゆとりが、無くならないように、、

飼い主さんもあまり頑張りすぎないで余裕を残しながら楽しんでいただきたいと思います。

 

 

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