産経オンライン英会話と【産経オンライン英会話Plus】は何が違うのか?
前回ご紹介した産経オンライン英会話ではなんと2020年8月3から新サービスが開始されています。名前は「産経オンライン英会話Plus」で現在は既存サイトからもアクセスできます。
後々この2つは統合されるみたいですが現在は別々のサービスになっていますので解説できればと思います。
この記事は下記のような方に向けて書かれています。
- 「産経オンライン英会話」と「産経オンライン英会話plus」の違いを知りたい人。
- 「産経オンライン英会話plus」の内容について知りたい人。
- どちらを使えばいいか迷っている人。
※現在は全てのサービスが「産経オンラインPlus」となっています。
産経オンライン英会話Plusとは
産経オンライン英会話Plus の変更点や内容についてご紹介しようと思います。
ネイティブ講師と話せる
フィリピン人講師だけでなくアメリカやイギリスのネイティブ講師や日本人講師のレッスンを受講することができます。
ネイティブ講師・日本人講師の無料体験はない
こちらも2回の無料体験を受講できますが、ネイティブ講師と日本人講師の無料体験はありません。
スカイプを使う必要がない
産経オンライン英会話Plusではスカイプを使わずサイトオリジナルのツールを使用してレッスンを行います。
レッスン開始の5分前まで予約が可能
レッスン開始の5分前までの予約が可能となりました。ただしレッスンのキャンセルは60分前までとなっています。
レッスンはコイン制
レッスンは月額で支給されるコインを支払うことによって受講することができます。ネイティブ講師や日本人講師の場合は必要なコイン数が多くなっています。
- フィリピン 人講師:20コイン
- ネイティブ講師:300コイン
- 日本人講師:300コイン
コインには有効期限があり、コイン購入から翌々月の決済日の前日までになります。
基本料金プランの比較
料金プランについても違いがありますのでご紹介しておきます。
料金プランは基本的に「プラン620」か「プラン1240」のどちらかになります。
「プラン620」は1ヶ月間31回フィリピン人講師のレッスンを受講ができ、ネイティブ講師のレッスンは月2回受講することができます。
「プラン1240」は1ヶ月間62回フィリピン人講師のレッスンを受講でき、ネイティブ講師のレッスンは月4回受講することができます。
産経オンライン英会話に比べると1レッスンあたりの単価が上がっています。そして週末プランの設定はありません。
産経オンライン英会話plusでは新たにお試しプランがあります。1人1回新規加入の場合のみ登録可能です。こちらでは1ヶ月間にフィリピン講師のレッスンを5回受講できます。そして記載がある通りに2ヶ月目は自動的にプラン620へ移行します。
無料体験後のお試し入会期間といった感じです。
長期契約で割引がある
基本の料金プランの場合、長期で契約すると上の表の通りにレッスン料金が割引になります。ただし契約期間中の退会・休会・プラン変更はできません。
コインは追加購入可能
コインは追加購入が可能となっています。1枚から購入可能です。合計枚数の金額は端数が切り捨てとなります。
前回ご紹介した産経オンライン英会話の「プラス1チケット(1回712円)」よりフィリピン人講師のレッスンを1回追加で受講(1回300円)する場合は単価が下がります。
1回券を購入する場合の単価のみ安くなっていることになります。
カスタマイズ料金プランがある
毎月のコイン付与枚数・レッスン可能曜日(毎日か平日のみ)・先行予約日数・1日の受講上限・同時予約数・有料教材の追加を自分でカスタマイズして料金プランを決めることができます。
カスタマイズプランシミュレーターのページから月額料金を調べることができます。
支払い方法
支払いはクレジットカードのみとなっています。
家族でコインを分け合える
サブアカウントを作成することが可能になりましたので家族内でコインを分け合うことができます。例えば日替わりで 家族内で受講者を変えることができます。
産経オンライン英会話plusに向いている人
これまで産経オンライン英会話plusの特徴をご紹介しましたがこちらを使用するのに向いている人について見ていこうと思います。
ネイティブ講師の英会話レッスンを受けたい人
やはり1番の特徴になるかと思います。ネイティブ講師のレッスンを受けたい方はこちらの方がおすすめです。
ただネイティブ講師のレッスンは1回300コインと高めの設定です。なので「プラス620プラン」の場合は月に16回(2日に1回くらい)フィリピン人講師のレッスンを受けて1回はネイティブ講師のレッスンを受けるといった組み合わせをしたい人には最適です。
プランをカスタマイズしたい人
コインの付与数や受講上限、同時予約数を自分でカスタマイズして利用したい方にはこちらの方が向いていると思います。
家族で利用したい人
サブアカウントが使えるので親子や夫婦で利用したい方にはこちらの方が向いています。
産経オンライン英会話に向いている人
では産経オンライン英会話に向いている人について見ていこうと思います。
※こちらはサービスを終了しています。
講師の出身国にこだわりのない人
講師の出身国にこだわりのない方には産経オンライン英会話の方が料金単価が安いので向いていると思います。
週末のみ利用したい人
週末プランはこちらしかないので週末に集中してレッスンを受けたい方にはこちらの方が向いていると思います。
毎日レッスンを受けたい人
講師の出身国にこだわらず、毎日レッスンを受けたい方には価格がリーズナブルなので産経オンライン英会話が向いていると思います。
まとめ
今回は「産経オンライン英会話」と「産経オンライン英会話plus」の変更点や違いを比べて見ました。
産経オンライン英会話については下記の記事で詳しく紹介しています。
見比べていただければ違いがわかるかと思います。どちらのサービスを利用使用か迷っている方のお役に立てればかと思います。
読んでいただきありがとうございました。