ある日のニュース記事で、動物園各地で「屠体給餌(とたいきゅうじ)」の取り組みが広がっている、と読みました。
動物園では野生とは違って食べ物も与えられ、肉食動物には食べやすい加工がされた肉。
動物園では野生と違って狩りをしなくて済んだり、退屈な時間が多いことで、ひどい場合はストレス行動が見られたりするので色々と対策をされているようです。
屠体給餌(とたいきゅうじ)とは?
有害獣として駆除されたイノシシなど、最近はジビエ料理として利用することも広がってきてはいるけど、まだまだ処分されるものが多いのが現状だそうです。
その肉を衛生的には処理しますが、動物園の肉食動物にそのままの形で給餌して有効利用する取り組みです。
動物にとっても、皮や毛を自分で取り除いたりしながら時間をかけて食べることになって、野生の感覚に近いものが得られて良いことだそう。
その動物園の取り組みの紹介の中で、もうひとつ別の工夫を知りました。
いつも決まった場所にエサを置くのではなく、探し当てる動作をさせるためにわざと違う場所にエサを置くこともあるそうです。
動物園を見習って
うちのモルモットは完全草食動物なので当てはまらないかもしれませんが、毎日同じことでは刺激がないかと思って、参考に取り入れてみました。
(前置きが長くなってしまいましたね)
おやつを探してもらう~作戦♪パフパフ~
さてどこに?
あっ!!
見っけ!
そうです。隠れ家の屋根の上でした!
これをしてからは、何もおやつを乗せていない時でも度々チェックしています。
なんとイキイキしていることでしょう✨(自己満足)
私ともっちとの駆け引きだわ~😏