明後日から9月に入るのに、7月6日分の振り返りとは・・・。

 

盆休み初日に前回の振り返り記事を書いて、その中で「つづきをやりますので」としておきながらその次が月末。

一気に時が過ぎ去ってしまったという感覚です。

 

連休は振り返り作業にどっぷり浸かるはずだったのに、為替関連以外のタスクや脂汗をかくようなイベントが嘘みたいに次々と発生し、それをやっつけていく毎日でアッという間にお仕事こなしの日々が戻ってきてしまいました。

 

仕事は仕事で連休前よりタスクの納期が前倒しになってしまっていて毎日残業つづき。

この状態で振り返り作業を強行していたら、たぶん家庭崩壊街道まっしぐらだったでしょうチュー

 

というより毎日疲弊して夜にはくたばっていたので、振り返り作業のことが気になりつつも体は自然と布団に吸い込まれておりましたw

 

久しぶりなので前置きが長くなりました。

(前置きが長くて、後ろは時間の都合により割愛となっています・・・)

 

 

■2020年7月6日 ユーロドル振り返り(米国開始~LondonFixまで)

 

① 直近30分間では一番下げており、上昇角度維持が出来ていないので僅かな値幅を取るためにショート。売上がり。
② 直近最高値を更新したので値が進むことを期待してドテン。しかしすぐに反落。
③ 高値更新が止まって下げだしたので、下への動きが始まるのではないかと再度ドテン。上昇角度は維持したままなのでドテンしてはいけないタイミング。
④ 直前に起こった高値更新ではドテンしているのにここでは見送っている。早くもメンタルがおかしい。
⑤ 「ブログで公開し始めたのに、こんな無様なハマり方はマズすぎる」と思いながらリセットのために一旦損切り。
⑥ 直近の最高値は上位時間軸で確認できる高値付近であるため、下げが始まるとそこそこ下げると判断。大陰線の次でほとんど反発しない動きを見てショート連打。まったく順張りになっていない。
⑦ 約40分前の押し安値まで来て動きが止まったので利確。
⑧ 直近の長ヒゲ高値まで上げての反落でショート。10MAで引っかかって下げていく動き。
⑨ 直近安値で利確。
⑩ 1.1315付近の抵抗帯で逆張りロング。1.1309までは買い下がる余裕あり。
⑪ 極短期で決済。
⑫ 順方向への逆張り。
⑬ 1.1310付近まで来たのでドテン買いしてすぐに決済。
⑭ 16:52からの下降角度は維持できなくったが、長い陰線と弱めの反発で直近安値を試す動きを想定し売上がり。直近安値で決済。
⑮ ⑭の勢いが続くことを想定し、少し戻したところでショートしたがすぐに落ち切らなかったので撤退。
⑯ 極短期のナナメ線まで上げることを想定してロング。長ヒゲですぐに戻したので利確。
⑰ 1.1327付近の抵抗帯まで勢いよく上昇してきたが強めの反落。この抵抗を超えない想定で売り上がり。
⑱ 直近下落と同じ値幅を下げたところで利確。
 

 

 

◆見るべきポイント・狙うポイント

 

「低いクオリティの振り返りなんて意味なし」と書いておきながら、時間の都合上ここが割愛となってしまいました。

カッコええこと書いてしまっただけに心苦しい・・・。

 

ていうか恥ずかしいプンプン

(この項目はまた別の形で書いていきます)

 

 

話は変わりますが、今月の半ばからマサ吉二段氏がコロナ感染で入院しておられたんですね。

ツイッター見に行ったら昨日退院されたとのことで、ご無事に戻ってこられて何よりです。

教室のたくさんの生徒さんたちもホッとひと安心されているのではないでしょうか。


本当によかったですねニコニコ

 

 

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タイトルに「雇用統計」が入っていますが、今晩の雇用統計ネタではありません。

未だに先月の雇用統計時の振り返りをやっておりますショボーン

 

数日に分けて7月2日分を振り返りましたが、ようやく今日で終わることができます。

やったー!!

 

といっても先月の要振り返りはあと10日分ほどあります。

いつ終えられるんだろうw

 

 

■2020年7月2日 ユーロドル振り返り(雇用統計発表後のLondonFix前後)

 

※つづきなのでここは画像のみ

 

 

 

◆見るべきポイント・狙うポイント

 

この時間帯では下図のY陰線安値でロングしてトレードを再開しています。

各ポイントでの目の付けどころやトレード判断の考え方(また理想論w)を書きました。

 

 

・ア左部安値から☆まで勢いのある上昇をするが、そのまま切上げていくほどの上昇ではなくア右部の安値に向かって下げていく。☆は下方向のナナメ線や10MAなどで抑えれているので、逆張りでショートすれば取れるが十分下げてしまっている安値圏であるため恐さに負けそうな場面。
・LondonFixでは売りの勢いが止まって反発し、直近の下降角度を維持できなくなった。
・イでは強い上昇あとの5MAサポート再上昇で☆の高値をわずかながら超えている。イの上昇角度を割り込んでも、半値程度の押しで再度切上げてくるようであれば、短期の反転が期待できる。
・イウの下げ幅はアイ上昇の半値以上となっているが、時間をかけすぎることなく高値を切上げ始めており、LondonFixを過ぎていることもあって一旦反発する可能性が高まっている。
・ウの安値では徐々に切下げながらも下降のラインに乗っているような形になっている。この形になれば必ず上昇するというものではないが、3~4回安値をトントンと切下げたところで上昇に転じるケースをよく目にする。(もちろん3~4本目でスコン!!と下に抜けてしまうこともあるので、無条件に逆張りをしてよいということではない)
・ウを上抜けして直近高値のイを超える。エでは小さく押し目を作って☆とイの高値とでリターンムーブの上昇。勢いは強く2本のローソク足でY高値のレートまで到達している。
・エで順張りするなら5MAや10MAのサポート買い、逆張りならY高値付近で極小値幅狙いのショートエントリーが可能。チャートを少しさかのぼるとY高値のレートが強めの抵抗になっていることが確認できる。
・オでの下げ止まり要素はよくわからない。20MAのサポートくらいしか止まる要素が見当たらない。ただ、直近安値はまだ割り込んでいないので、高値を切り上げだしたらロングするという方法で下降前の最後の上昇を取りにいくのは悪くないと考える。
・カはエの高値を超えられていない。アからエの上昇の勢いを保つならば、カの高値以降では早期に上昇を再開しなければならないところ、カから下げたあとヨコヨコになってしまっている。
・カのあとのヨコヨコで小さな三角保ち合いを作り、保ち合いを下割れしてキではオの安値も割り込んでいる。高値も切下げつづけているため、最安値更新再トライに向かう可能性が高まっている。
・Yやエの高値の抵抗を超えていくケースでは、カのあとの保ち合いを上に抜けて、安値割れをしないまま切上げ続けることが多い。
・キの右端の陰線でがキの枠を割り込んでいく辺りでいろんなものを下抜けして、最後は反発なしでクローズしてしまっている。(いろんなものとは、アウの安値のライン、オの安値、各種MAなど)
・クではほとんど上昇なし。ク中央の上ヒゲ陰線は直近安値を割ってクローズし、戻りを試す気配がない。最安値更新に向かう下降の始まり。
・ケで下げ止まった理由は、ウからエに勢いよく上昇していく際の極小押し安値と一致しているからか。一旦止まりやすいポイントではあるが、確率が高いとは言い切れない。要確認。
・コの横方向の抵抗は直近では見当たらない。XやZで何度か反発してはいるが、それが直接の要素となるかは不明。その他の抵抗では10MAに抑えられている。NR7の要領で、コの反落後の小さな陰線安値割れでショート。超安全策の利確ならウの安値、次にクケの下降値幅と同値幅の下降狙い(コを起点にするとサ手前の安値あたり)、粘るならア安値の手前をターゲットにする。
・サは新規でショートするには難しい。10MAには触れていないし、直近の下降角度より急角度で下げているので、躊躇している間にアの安値付近に来てしまい、最安値での急反発警戒でエントリーできなくなる。それ以前から持ったままなら粘ることはできるが、新規なら5MAでの決め打ちショートするしかなさそう。(ウとのリターンムーブは判断が若干難しそう)
・シでさらに下げるならば、大陰線の2本後の陰線でも安値割れをしてきそうだが、安値は切下げずに横への値動きに変わっている。シの枠を上抜けしたあたりで下降角度の維持ができなくなっており、安値更新トライの収束を予感させる。
・スの少し前でサ高値到達前の押しが入るがわずかな値幅。すぐに横への動きに変わって切上げ再開。スに入ったところで20MAを上抜けしているため、ロングエントリーしたいところだが、17時過ぎの高値からのナナメ線を上抜けできていないので、スを上抜けするまでのロングは若干コワイ。
・スを上抜けしたら順張りは上方向だが、ボラティリティが小さい時間帯であるため十分な押しを待ってリターンムーブのロングをしたいところだが、セの値動きではエントリーしづらい。ソまで落ちてきてスの安値を割り込まず、切上げを開始したらロングするという条件にすれば、短いながらも順張りで取ることができる。
・少し大きめの目線ではタの時点でも流れは下方向といえる。クからの下降ではコが目立つ戻りであるため、タでコ高値を意識する動きが見られたらショートするか、超短期の上昇角度割れを確認してからショートする。安全な利確はソ安値の手前。ここでは粘りの利確を狙うとターゲット到達前に反転してしまう。
・チの枠に入ったあたりで反発してもおかしくないが、極小値幅のヨコヨコになっている。シとソの安値ラインを割り込んでいるためショートしてもよいが、さすがにここは躊躇する。
・ツはア安値とほぼ同じレート。下ヒゲを出した後すぐに切上げて上昇しだしている。上昇開始とともに短期の下降角度を上抜けしており、テでは明確な切上げとともに各種MAも上抜けしている。わずかでも下げたらロング、下げたらロングを繰り返したいところだが、ボラが低いためすぐには利確ができずストレスを感じることになる。
 

 

うー

今回も長かった。

 

もし読んでくださった方がおられたらお礼を申し上げます。

非常に読みにくいものですが読んでくださりありがとうございました。

 

ダメトレードをした自分への懲罰でやっているのですが、読んでいただいてる方にも懲罰のとばっちりがいっちゃっている感じw

すみません~口笛

 

 

ではまたつづきをやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

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作業をノンストップでやってしまいたいと思い、ちょっとした空き時間では作業着手を見送っていました。

 

そんなこんなであっという間に前回から3日が過ぎてしまったプンプン

 

やらないよりマシ!!

としておきますw

 

 

■2020年7月2日 ユーロドル振り返り(雇用統計発表後のNY時間)

 

※つづきなのでここは画像のみ

 

 

 

◆見るべきポイント・狙うポイント

 

実際の自分のトレードとはまったく異なることを書いています。

このレベルで手が動くようになるために、あえて理想論を並べ立てていますニヤリ

 

 

・MはK高値やL上抜け後の小さいちゃぶつき高値とほぼ同じレート。また、JからLへの延長線や10MAも維持している。
・JK間が約14pips、LとM手前高値が約11pipsであるためMN間は最低でも10pipsは伸びるかと思ったが、直近高値をヒゲで超えただけで反落。
・Oの最初に付けた安値のレートは8:32や10:18の安値とほぼ同じレート。5分足~15分足では過去の高値やリターンムーブのポイントになっていることが確認できる。
・OはJLMの安値ラインを下回っているので、調整の下降が続いてもよさそうなところ、O右部の下降は直近安値で止まっており、NからOにかけての下降の勢いとは異なっている。
・Oから上に抜けたところで調整下降の上値ラインも超えているためショートを持っているなら即時損切りかPの十字線安値でのドテン買いが望ましい。
・Oからの上昇値幅がJK間の上昇と同等になるならば、Fのコマ足安値まで上昇する可能性を考慮することができる。
・Q左部の高値はFコマ足の安値に到達している。JK間の値幅分の上昇完了。一旦強めに売られそうではあるが、下げてもN高値までしか行かない。
・Qでは徐々に値幅が狭くなっていき、買いタイミングの目安になりやすい10MAの接近や、上昇角度の維持によりペナントの上抜けのような形になっている。
・Rは13時台の安値と14時・15時台の安値に挟まれるように小さい値幅でちゃぶついている。また、反転することが多い長期のMAも上値を抑えている。
・Rの枠から下抜けしたところで超短期の上昇角度維持に失敗。Qの安値を割り込んでJOの安値ラインまで下降している。
・Sではトレンドラインも20MAも割り込んでいるため、安値を切り下げるようであればしばらく下降していきそうな状況だが、上下にヒゲを出しながらも連続陽線を維持して最後は勢いよく上昇している。
・Rで増えた短期の売りポジションがストップロスで少しオーバーシュートしたと思われる値動き。利確と新規の売りで長ヒゲ陰線。SからTへの上昇に対し、短時間で半値以上の下落となった。
・Uの揉み合いでは上値の切上げができない上に、ST間の半値より上に戻せていない。サイクル的にはU内コマ足の次で上昇を始めなければ買いの勢いが続きづらい状況。
・Uの枠を下抜けし、上昇角度が崩壊。B高値からJ安値の値幅(約46pips)と同程度の下降が再現される値動きの初動となるか。
・VではSの安値をしっかりと割り込んで揉み合っている。Vの後半で上昇しようとするが揉み合い高値や10MAを明確に上抜けすることができない。最後は超短期の安値ラインを下抜けて、わずかに戻すもリターンムーブにより反落してしまった。
・Vの安値はOの安値とほぼ同じレート。Oは1分足では波形の押し目として認識できるレベル。そのVの安値を割ってWまで下落したならば、Tを起点にBJのトレンドが再開していると考えられる。
・Wの戻りはVの戻りより値幅が小さい。上値はO安値・V安値で抑えられている。下降開始の契機は10MAや超短期トレンドラインの接近。
・TからXの値幅は約46pipsであり、BJ間の下降値幅に到達している。Xはコマ足ではあるが、下のヒゲが長いため利確で一旦上昇するかというところだが、数分間での戻りは弱く、高値を抜けた後もYですぐに反落している。
・Yは7/1の11時台と22時台(7/2の0時台も)でリターンムーブで反転しているレートと同じ。
・Yでの逆張りもしくはY反落後のコマ足割れでショートした場合は、直近安値に到達する手前(Z)での利確が安全。
・☆は10MAやX安値を目安にしたショートが出来なくはないが、そこそこ売り込まれた後であること、LondonFix直前であることなどから、急反発を警戒してエントリーはしづらい。無理しない。
 

 

7/2の振り返りは・・・まだつづくのです・・・笑い泣き

 

 

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あー。

今日は8月2日ですね。

 

丸1ヶ月前の振り返りがまだ終わりません〜w

 

先月の雇用統計自体はトレードしておらず、NY時間から始めて手堅い薄利決済を徹底していました。

 

 

■2020年7月2日 ユーロドル振り返り(雇用統計発表後のNY時間)

 

どのポイントも順張りでのエントリーは意識できている。極短期での決済を繰り返すスタイルとするなら問題ない。
ただ伸びが見込めないタイミング(①④)や、直後に伸びている場面でビビりの薄利決済をしている(③⑤)ので、上げきっているところでは押し目での下げを待つ、波形の値幅から伸びが見込める場面では少し決済を遅らせると窮屈感を緩和できそうだ。
とはいえ、利確を遅らせることにこだわりだすと利確できないまま逆行を喰らうパターンにハマってしまうので、利を伸ばすことができる状況を明確にする必要がある。
 

① NY時間開始。2つめの推進波が伸び切ってほとんど下げていないのにロングしている。ナゼそんなに急ぐ?高値更新したところで利確
② ①の後強く下げたので戻りからの再下落を狙ったが逆に上げだした。少し上のレートでもショートしてトータルプラスの薄利決済
③ ①のヒゲ高値でのリターンムーブ狙いでロング。上げる可能性は高いので連打しているが、すぐ後の上昇を待てずにビビり決済
④ 1.2750の抵抗で僅かに下げたところで最後のひと伸び狙いのロング。抵抗での反落が恐くて即決済
⑤ 連続陰線で最後が急落でコワイ状況だが、①の抵抗と16:15からの上昇角度に支えられるポイントでロング。ここも上昇を待てずに薄利決済
⑥ ⑤のあと上昇3波を作り切れずに上ヒゲ陰線で下降開始。上昇角度を保って揉み合うが下に抜けてきたので僅かな値幅だが戻り売り。所用のため決済して離席
 

 

 

◆見るべきポイント・狙うポイント

この日の雇用統計発表前後ではトレードしていませんでしたが、やっていたならこう考えるということを書いています。

 

・Aは雇用統計発表前の安値。黄色の縦破線は米国プレマーケット開始の15:00(日本時間21時)。
・Bで雇用統計が発表されて上下しながら一旦上へ。3往復の上下動を繰り返したあとの高値更新で長上ヒゲのコマ足を示現し、安値を割り込んでから連続陰線で下降開始。
・Bを下抜けしたすぐ後に長い上ヒゲの陰線があるが、雇用統計前の高値を超えられず、Cで一旦の安値を付けて上昇。Dに向かう前の高値もほぼ同じレートで抑えられている。ここでもナナメ線での判断ができるところだが、オカルト色が強くなるので割愛w
・Dの安値はヒゲにはなっているがAを下回っている。ここで強く反発して落ちてこないようであれば、もう少しの間レンジ・揉み合いが続く可能性が高くなってくる。
・Dでの反発が強めではあるが、EではAとCを結んだラインや10MAを超えきれずに下に戻されており、再下落でレンジ安値まで落ちても戻りがほとんどなく、下降の勢いが強まった。
・雇用統計発表直後はスプレッドが極端に開いているので、Bの1本目の大陽線では追っかけロングが出来ない。スプレッドが元に戻ったことを確認したら、初動が上がっているので「下げたところを買って高値付近で売る」を1回はできる。このチャートではそれを3回繰り返せそうだが、雇用統計の動きが毎度このようにはならないので決め打ちを繰り返すと逆行での損切りが増えるので注意が必要。
・雇用統計のような値動きが荒い相場では、一度リズムが狂いだすと往復ビンタの嵐になってしまうので、リズムの狂いを感じたら意地にならずトレードを一旦止める。(なかなかこれが実行できない)
・上昇動意の衰えが見えるBからCへの値動きを確認し、C手前で上ヒゲを形成している最中に小さく売り上がってもよいが、大陰線のあと大陽線で一気に戻すこともあるので急騰時の損切りは覚悟しておかなければならない。損切り見送りの大損失になるきっかけになりかねない。
・Cから8pipsほど上昇して上ヒゲを出して反落開始。この時点では直近安値となるCを割り込んでいないので、下方が順方向というわけではないが、細かく決済するスタイルならC手前の上ヒゲ高値のレートや20MAで反落するところを狙ってショートする。(結果的にDまで落ちているので「持っておけばよかった」になってしまうのだけれど)
・Dまで来たら順方向は下と言えるので、戻って止まったところを売る。「止まった」はEのように、長めの上ヒゲ、高値切下げ、MAに沿った値動き、ナナメ線での反落w、などなどの要素を確認する。
※実際にこの時間帯でトレードしていたら、上記のような落ち着いたエントリーは出来ておらず、きっと早めの買い下がり・売り上がりをしてしまっているものと思われるw

 

・Dの少し下が雇用統計前のレンジ安値。Fのコマ足安値はレンジ安値付近で止まっているが、強い跳ねは起こらず次のローソク足では値幅が更に小さい陰線になった。下値を割った場合はストップと新規売りとで下落に勢いがつく。
・レンジ安値割れの急落で順張りするには、5MA接近での決め打ちショートやNR7での追っかけショート、ローソク足単位の下げ再開サイクル推測くらいしか手はない。(ぼくの場合)
・FからGまでの急落は「一旦ここで反発してFのコマ足安値まで戻すかも?」「いや、更にもうひと下げくるか?」と迷う場面。Fと違って、長ヒゲではあるが陽線での反発を見せている。しかし次は陰線でD・Eの上昇ほどは強くない。再度下げると判断するなら、D・Eでの反落はDから3~4本目で始まっているため、似たようなサイクルで下げを再開する場合はG左部の安値から3~4本目の直近高値に近いレートでショートを狙う。
・Gの下げ再開前の上下動でショートできなかった場合は、G中央の上ヒゲ陽線をNR7の最小ローソク足と考えて、安値割れでショートする。(厳密にはF中央の小さい陰線が7本以内の最小ローソク足なのでルール違反になる)

・Gから一気に急落して1.1250の手前で止まる。ドル円だとHのレートに到達するまでに1〜2回は小刻みに反転を見せるが、さすが雇用統計後のユーロドル。ポンドドル程ではないがキリ番付近でも一気に値が動く。とはいえキリ番手前の買いも相当あるようで、ここでは一旦上昇。Iの高値はG内の最安値と同じレート。急落前の最安値でリターンムーブの反落。

・Jは米国市場開始の15分前。1.1250を割り込みかけたところで4pipsの下ヒゲを出して反発。1本陰線を挟んでの大陽線でIまで全戻しし、更に勢い止まらず高値更新。この時点で急落を含む一連の下降トレンドは崩壊。

・KはG左部の急落安値付近の抵抗で止められた形。小さめの値幅を逆張りで狙うポイント。

・LはJからKの上昇値幅に対する半値の押し。キリ番での急反発、直近高値超え、押しは半値までで高値切り上げ開始。米国市場開始前に短期の反転条件は揃っている。雇用統計後の高値から約50pips急落しているので、一旦その半値程度は戻すか?と考えられる状況。

 

 

上にも書いたけれど、実際のトレードでここまで考えられるのか?

 

スキャルの目線で値動きを追いかけているときに、ここまで落ち着いて思考を巡らせるのは正直まだ無理ですねてへぺろ

 

このブログで振り返りと確認ポイントを書いていて、昔読んだ「トレーダーの精神分析」(著者:ブレット・N・スティーンバーガー)に書いてあった「認知療法」のことを思い出しました。

 

トレードの知識はそこそこあるのになかなか勝てない方は、この書籍を読んでみられると補うべき要素やこれからすべきことが見えてくるかもしれません。

細かいトレードのノウハウは一切書いていませんが、読む価値のある書籍だと思っています。

(安定して勝っている方は読む必要無しです。目新しいことは書かれていませんのでw)

 

認知療法についてはまた別記事で書いてみたいと思います。

 

 

7/2の振り返りはまだつづきます・・・チュー

 

 

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あっという間に時間が過ぎますね。

振り返りとポイント確認の作業は進まないのに・・・。

 

7/2欧州時間の見るべきポイント・狙うポイントのつづきです。

 

 

■2020年7月2日 ユーロドル振り返り(欧州時間)

※前回の記事と同じであるため画像のみ
 

 

 

◆見るべきポイント・狙うポイント

この日、夕方の早い時間はトレードしていませんでしたが、やっていたならこう考えるということを書いています。

※ここから更新しています

 

・Dで強い上昇での一時的な高値と高値更新後の下降安値でリターンムーブが起こっている。急上昇ではよくある値動き。
・Eは急上昇が一旦止まったポイント。急上昇の上げ角度を保てず調整の反落。Fまで下降してDでリターンムーブが発生したレートで下げ止まり。
・Fの安値で2回反発した後に上ヒゲ陰線が出ているが、調整の下降が続くようであれば上ヒゲ反落の流れが続くはずが、次のローソク足では上ヒゲの高値を更新している。上昇の勢いが戻っているので、ショートを持っているならドテン買い。
・Gは1.1300上のストップをつけてオーバーシュートしている。逆張りショートを狙うポイントだがいきなり大きくは取れないので短期で決済。
・Gの逆張りでは基本的には少し利が乗ったら利確するスタイルが安全だが、ここではHまで下降している。Eの高値付近でリターンムーブの反発。
・Hの反発は10MAに支えられてもいるため、スキャルで取るなら10MA反発+リターンムーブ(E高値)での決め打ちでロングしてキリ番手前で決済する。
・Iは1.13の売りをこなせずコマ足と十字線が出ている。十字線の2本後の陰線はで短期の上昇角度を割ってしまっており、その後も陰線が続いている。
・キリ番を超えられないと判断した利確と新規売りで下降しだし、J中央の上ヒゲ陽線では一旦反発しているもののEやHの抵抗を下回ったレートでクローズしている。1.13を超えていくには厳しい状況。
・KではJでの反発より強い反発の陽線が出ており、一旦上昇するかな?という値動き。Fの安値に届くことなく切上げ開始でL(E・Hの抵抗)までジリ上げ。スキャルではKの強い反発後に安値付近で決め打ちロングするか、高安切上げ確認と短期の下降角度超えの確認をしてからロングする。
・Mでは直近安値Kを下回り、Nでは直近高値Lをわずかに超えているため上・下どちらとも言い難い状態。
・Nの上ヒゲ反落は、GとIの延長線に接触している。ナナメ線はバカにされがちだが、効くときは効く。これは抵抗として引いた水平線も同じ。効くときは効く。効かんときは効かんw
・Nの反落を「G・Iのラインが効いている」と考えるなら、GからK、もしくはIからKの値幅の下降が再現されることを予測して、波形を取りにいくショートが可能。実際はビビッてLからMの値幅を下げたところで決済しているはず。
・Oではジリ下げのあと長めの陽線が出ているがKやMの安値が抵抗となって上値を抑えられている。反落後はまた安値を切り下げ。O後半の上げでもK・Mに抑えられて高値更新失敗で切り下げ開始。G・K(I・K)と同等の値幅下げとなる可能性大。
 

・Pは10:35(MT4時間)の高値レートであるため買いが入っているが、ヨコヨコで高値は切下げ継続。Pの後半では10:35の高値に抑えられるほど高値を伸ばせなくなっている。状況から考えると下降が再開してもおかしくないが、無理にエントリーする場面ではない。
・Pの安値を割り込んだところでショートしたい形ではあるが、実際の場面ではCの揉み合い(11:20前後)で反発するイメージが頭をよぎる。ヨコヨコで10MAや20MAに上値を抑えられていることを根拠に、Pの後半で上げたところをショートして、揉み合い安値割れを待つ方が無難かも。(順方向狙いの逆張りイメージ)
・Qの安値は10:30~11:10頃までレジサポ転換を何度もしていたレート。ほぼ同じレートで3回反転してPの揉み合いレートまで戻した。Qの枠から飛び出している箇所はナナメ線の上抜けと一致。またナナメ線w
・RとSの間の安値は、Qのところで書いたナナメ線接触で反発している。ナナメ線を抜けては戻って接触し、また反転して伸びていく。よくある動き。
・Sではコマ足のあと高値を更新している。高値更新しては次のローソク足でRやSの高値まで戻って更に反転。動意が強い時間帯であればもうひと上げありそうな状況だが、ここは少し上の抵抗で頭打ちして反落。短期決済を徹底するならよいが、無理に頑張る場面ではない。
 

 

やっと7/2の欧州時間が終わりました。

この日はNY時間もトレードしたのでまだつづきが・・・。

 

今から外出だー。

帰ってきたら再開するぞ!!(この意気込みが午後もキープできているだろうかw)

 

 

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