引越し引越し
ここ数日グッと涼しくなりました。
秋というより冬の足音がひたひたと聞こえてきてる感じです。
住んでた民間の学寮が今日で契約終了しました。
引越しの準備を日本から戻って来てからずっとやってました。
必要作業
1.いるもの、いらないものの選別→Charityに寄付など
2.引っ越し屋さんの手配
3.お部屋のお掃除
1.いるもの、いらないものの選別
3年という歳月で増えに増えた荷物、、、、
全て捨てて行くわけにも行かないので、取り敢えず処分できそうなものは処分し、服など今後も着そうなものとそうでないものを選別し、、、、
とやってもダンボール10箱+スーツケース2台となってしまいました、、、
私はステラレネーゼなので、本当に物を捨てたり片付けたりがヘタクソ。
これでも頑張ったので、ガンガン処分してなかったら段ボールは15箱以上になっていたことでしょう(遠い目
物を捨てるのが苦手なので、貰ってくれるところに貰ってもらえそうな服などは寄付しました。
チャリティショップOxfamはまぁ色々苦い事がありつつもリサイクルの大御所ですから、そちらに寄付しました。
事前に連絡を入れ、ビニール2袋位の服と生地(グループ展で使おうと思ってたのにオンラインに移行した為使わなくなった)を寄付してきました。
*現在はコロナの影響で突然持ち込みして引き取ってもらう、と言うのができませんので、事前に持っていって良い日にちなどを確認しましょう。
おうちの近くに必ずあるOxfam、探して捨てるのは惜しいなーと思うものは相談してみましょう。
本やCD、DVD なども引き取ってくれます。
他にもチャリティはPrincess Aliceや、British Heart Foundation、Cancer Researchなど多々あるので調べてみると良いと思います。
2.引っ越し屋さん探し
これがまぁまぁ難しかった。
最初は何だかんだ言っても日系の引っ越し屋が無難だろう、と考えて見積もりとか出してもらったんですけど、、、当たり前かもですがめっちゃ高い。
家丸々引っ越しでもないのにそんなにかかる?段ボールとスーツケースだけなのに?と驚愕するほど高い(私の予算的に)。
海外赴任の経費会社持ちでもない限り利用は難しいですね。
早々に日系を諦め、CourierとMan&Vanで検索。
一番安かったのは学生用Courierサービスでしたが、既に購入してしまっていた段ボールのメーカーはダメ、と書いてあったので諦め、学割などが効かない所で探しましたが、大体日系の半額以下から8割減くらいの予算の見積もりが多かったです。
私はその中でAnyVanというところにお願いしました。
細かく荷物の種類や重さを記入するだけでいくらぐらいになるかの見積もりを立ててくれます。
割と引越しギリギリまで全然余裕で受け付けてくれるけれど、多少前に予約した方が金額はお得みたいです。
こちらはUberEatsみたいに登録してる人たちが請負える人が手をあげて荷物の回収と配達をやってくれるので、質はピンキリかもしれませんけど、私の家に来てくれた方は人当たりもよく好印象でした。
退寮日にすると忙しいと思ったので、前日に予約したMan &Van。
ドライバー1人で予約したのに、2人で来たので、え、何で、と思いましたが、が多分、他の家も回って回収し、まとめて運ぶような感じみたいです(車のトラックサービスを見るとまっすぐGlasgowに行っていないので笑)
そりゃ1件だけじゃ安すぎて元が取れなそうですもんね、そうなるよね。
今朝既に到着して荷受けした、と連絡が来たので思いの外早く着きました。
移転先のレセプショニストも「受け取ったよー」と連絡があったので、無事荷物は届いたようです。
長距離だからなんか飲み物でも買ってもらおうと思って£5渡そうとしたら、「いらないいらない、良いんだよ、大丈夫、ただreviewだけ書いて欲しい」って言われました。
彼らにとって口コミは一番大事なんだなーと思います、それによって仕事が来る、来ないが決まるからね。
3.お部屋の掃除
基本普通に住めばアホみたいに汚れることはないと思うけど、1年の時に他の民間学寮に住んでたんですが、退寮する時のチェックで「綺麗、嘘みたい!!」って驚かれたので、イギリスのティーンはどんだけなんですかよ、、、、とは思いました。
私も一通り掃除は済ませ、ゴミ出しをして、チェックアウトをしました。
何もなくなった部屋
1年弱住みました。
ここが一番落ち着ける所でした。
1年の時は違う民間学寮で6人でキッチンシェアのen-suiteでしたが、イギリス女子の地獄のようなキッチンの使い方と掃除などでの揉め事から発展したお互いの罵り合いの戦いに疲れ、2年目は英×日カップルの家の一部屋を借りましたがそこも結局地獄で疲れはて、やはり1人で住みたい!と、最終学年になってStudioタイプの民間学寮に入りました。
金銭の問題から安い所をって言う頭がありましたが、それだと絶対に満足が行く家に出会えない。
家は本当に落ち着いてないと精神的に病むし、学業以外の所で苦労すると本当にキツイ。
日本は綺麗で安い1ルームアパートとか借りられて天国やなぁ、、、、
と思います。
イギリスはとにかく物価が高い。
でもそれが普通なのかも、日本は安すぎて問題もありますよねぇ、、、
今はすでにセンターの仮住まい(といってもホテル的なコンドミニアム的なキッチン付きのお部屋)に移動が完了し、少しのんびりしてるところです。
落ち着いたら飲み物や食材を買いに行こうと思っています。
グラスゴーに移動するのは来週の土曜日です。
でもあっという間に過ぎていくんだろうなぁ。
グラスゴーでの生活が楽しみなような怖いような、、、、
せっかくセンターに近い宿にしたので、行けそうな美術館には行っておきたいと思います。
それではまた。