気というモノについて
この世に存在する気というものを9つに分類したのが気学です。気というのは何かというと生命エネルギーです。波動もエーテルもプラーナも気です。いろんな呼び方をしてますが全部、気の事を言ってます。
ところで…漢字で「気」という字を「氣」と書く人が居ますよね。あなたは、どちらで書きますか？
どちらで書いても構いませんが、「気」ではなく「氣」と書く人は、もれなく「めんどくさい人」です。良く言えば「こだわり」のある人です。でも、こだわりのある人って周りから「めんどくさい」って思われてますよね。それと一緒です。付き合いにくい人です。
スムーズに人に伝わる方の字はどちらか？と考えると「氣」よりも「気」のほうです。蘊蓄を述べて難しい字を書くよりも、普通に「気」と書いた方が素直です。素直で単純で分かりやすい人の方が付き合いやすいでしょ？それと同じです。
こんな些細な事にも氣…いやいや、気というものがあります。
このような些細な事も含めて、気というものを、たった9分類にカテゴリー分けしているというのが気学の凄いところです。単純に簡単に整理して考える事で、難しい物事に取り組めるのが気学です。
今回のコラムでは些細な事から「気のサイン」をキャッチして、自分の身に起きている事を知る方法の1つをご紹介します。「蛍光灯が切れた」「電気がつかない」という出来事から、どのような気をキャッチできるのか？という事をご紹介したいと思います。
蛍光灯や電球が切れた時
日々生活していると些細な出来事がありますが、急に蛍光灯の電気が切れちゃって電気がつかない！という事、よくありますよね。現代人はいろんな場所で電気を使っていますから、ちょっとした場所にも電灯が付いていて、フトした時に「あれっ？電気がつかない」って事は誰もが経験してると思います。
電灯の電球がつかなくなった時、蛍光灯の灯りがつかなくなった時、後でいいや…と放置せずに、出来るだけ速やかに、すぐに電球や蛍光灯を新しい物に付け替えて欲しいのです。
電気は三碧木星の象意です。三碧木星は朝日を意味する九星です。電気が消えた、電気がつかなくなった、という現象は、人生に昇るハズの朝日が昇らなくなる可能性を知らせるサインです。つまり「明るさを失った」と言われてるようなものです。
電灯の電球がつかなくなったら
⇒すぐに新しい電球に変えること
蛍光灯の灯りがつかなくなったら
⇒すぐに新しい蛍光灯に変えること
蛍光灯が切れた時、電球が切れた時、すぐに新しい物に変更せずに、そのまま放置していると、気力が出なくなり、明るい発想や考えができなくなり、行動する事が面倒になり、物事は進まなくなり、解決する予定の物事は解決の目途さえ立たなくなります。そして…あっという間に若さを失って老けてしまいます。
電気の1つや2つ、つかなくても生活に支障は出ませんが、目に見えない気は確実に「危険」のサインを送っています。心の灯りが消える前に、蛍光灯や電球を新しいものに変えてください。
蛍光灯が切れた時や電球が切れた時は、三碧木星の気が不足していますので、自分から意識的に三碧木星の気を取り入れると良いと思います。三碧木星の気は「若い気」です。新しいスマホに変えてみたり、明るい色、特に青色や水色の服を買ってみたり、部屋で音楽を聴いてみたり、三碧木星の意味する「若い気」を取り入れてみてください。
1度や2度では無く、頻繁に蛍光灯が切れる、しょっちゅう電球が切れると言う人がいますが、残念ながら、三碧木星が意味する朝日のような明るさが失われている人です。本格的に三碧木星の気が不足しています。夢や希望を失った人かもしれません。人生を諦めた人かもしれません。
何度も電気がつかなくなると、諦めてしまい、蛍光灯や電球が切れたまま放置してしまいやすいですが、絶対に諦めてはいけません。何度でも付け替えてください。
役割を果たしていない可能性
三碧木星の象意には長男という意味があります。頻繁に蛍光灯が切れる、電球が切れる場合、長男の役割をしていないか、長男の嫁の役割を果たしていない、もしくは、その家の長男に何らかの問題がある事を示唆します。長男の役割や長男の嫁の役割をしているかどうか、自分を振り返ってみるのも良いでしょう。家に長男の子供がいるのであれば、長男と話をしてみる事をお薦めします。