正確なコースリーディングでスコアアップ
コースリーディングの意味
読んで字のごとく「コースを読んでいる」でしょうか?
一般的には「コースを読む」でしょうか?
前日にコース全般の概要を調べることもそうだし、ティーイングエリアでコース(ホール)を目視して調べることもそうでしょう。
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何を調べるの?
PAR3で167y打ち下ろし、手前と左が池で、奥は狭くOB、バンカーの位置や風はどう吹いている?とかの情報を正確に読むこと(調べること)です。
この情報をもとに、打ってはいけないところを決め、「ミスをしても」最小限のミスで済むようなクラブ選択と方向取り(アライメント)をし、「打ちたい場所を設定」するマネジメントが必要になります。
いつものコースなら、既に情報が入っているので簡単に済みますが、初めてのコースだとそうはいきません。
かといって、時間もかけられませんから、早くコースを読むことが大事です。
その為に毎ホール実践して力を養うようにしましょう。
ルーティンに取り入れる
前のホールでダブルボギー「やっちゃたよ~(;゚Д゚)」といいながら、次のホールに持ち越さない(感情を)ためにも、コースリーディングはルーティンに取り込みましょう。
頭を切り替える意味でもいい方向に持っていけます。
アドレスをするまでに
ティーイングエリアで「コースリーディング」でコースを読み、「打ってはいけない場所」を設定します。
そして「打ちたい場所」(万が一ミスが出ても最小限のミスになるところ)を探し、そこに打つために自分の持ち球をイメージしながらアドレスに入っていきます。
全て一連の自然な動きで、です。
まとめ
OB、ハザード、池、バンカー、木、林、風や天候
もっと言えば、傾斜、狙える地点、フェアウェイ.....
を、
自分の球筋からイメージし分析することをお勧めします。
そこで初めて見えてくるものもあります。
場合によっては、クラブをチェンジすることもあるでしょう。
なんでもかんでも、「ピンに少しでも近づけるんだっ(-_-メ)...」では、マネジメントどころではありませんし、そんなゴルフではいつまでたっても「大たたき」はなくなりません。
冷静にコースを読む力をつけましょう。
「たかが1打」がいずれ「されど1打」になる日が来ます。
合言葉は、「コースを読む」です。
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