久々に、今、わたしが知りたい情報がたくさん載った本に出会いました✨

何点か書きたいことがあって、それぞれを詳しくまとめようと思います。

 

今回は食物繊維について!

 

 

現役のお医者さんが書いているので

表現が難しかったり、理解に時間を要しますが

論理的で、私はとても腑に落ちました😃

 

というのも、わたしは長年ひどい冷え性です❄️

どうにか改善する方法はないかと思っていたところ。。。

 

代謝という言葉が目に入り、

この本を手に取ってみました。

 

以前、便秘を改善しようとした際

食物繊維について詳しく知りたかったのですが

ネット上では、ありきたりな情報しか探せませんでした。

 

けれどこの本には、食物繊維について

わたしが今まで知らなかったことが

科学的根拠に基づき書かれていたので、目から鱗でした👀

 

炭水化物は、体内の消化酵素で分解されてエネルギーとして利用される糖質と、体内の消化酵素では分解されない食物繊維とに分けられるのです。

ちなみに、食物繊維は単糖が複雑な形で結合しているために、体内の消化酵素では分解されないのですが、私たちの体にとって不要なものを消すために必要不可欠な栄養素なのです。

 

わたしは食品を買う時、

パッケージの裏に載っている成分表を見るのが癖なのですが😅

 

炭水化物がなぜ、糖質と食物繊維とに分けられるのかずっと疑問でした。

炭水化物は太るもの。なのに何故、食物繊維がそこに入るのか???と。

んーーー、食物繊維は体内で分解されない糖ということ。

だから、分解されず排出するので太らないということかな?

 

食物繊維は、分解されないまま腸まで届くと書きましたが、その過程で過剰な糖や脂質、ナトリウムなどを絡め取って体の外に出してくれます。だから不要なものを消すのに役立つのです。

 

さらにこんなことも!

 

食物繊維が腸まで届くと、腸内に住む善玉菌が食物繊維を分解して短鎖脂肪酸というものを作り出します。

短鎖脂肪酸には脂肪燃焼を促し、脂肪の蓄積を抑える効果があることがわかっています。

もう一つ短鎖脂肪酸は、私たちにとって嬉しい働きをしてくれます。それは短鎖脂肪酸が増えると小腸からやせホルモンとの異名を持つ、GLP1というホルモンが分泌されるということ。

 

食物繊維は水に溶ける水溶性食物繊維と、水に溶けない不溶性食物繊維の2種類があります。

腸内で余分な糖や油を取り除いてくれるのは、水溶性食物繊維の方なのでネバネバ系食品やヌルヌル系食品、大豆などを積極的に取り入れましょう。

 

食物繊維について

ここまで詳しく書かれた記事を読むのが初めてだったので😅

嬉しくてたくさん書いてしまいました。

 

この本からは、まだ気づきがあるので次回に続きます。