40代ビジネスマン必読!それ直訳すると変ですよ! | 40代後半から英語ゼロにして海外赴任までに至ったブログ

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中学生より英語を始め、その当時より英語が大嫌い成績は常に最下位の40代オッサンが英語を始め海外赴任まで至った失敗ばかりの体験記

 

規模は小さいながら英語でプレゼンをする機会が最近ありました。

そのプレゼンの前に日本語的な言い方と英語的な言い方の違いで気になった

いくつかを今日はお話させて頂きたいと思います。

 

まずは自己紹介。「只今ご紹介にあずかりました〇〇と申します。」は

よくある一般的な表現ですが…英訳するとI am 〇〇, the person was just introduced.

と直訳すると非常にぎこちない表現となってしまいます。

 

またかしこまらない表現で Good morning, everyone, I am 〇〇. と言うと

自分の名前を紹介してくれた方に対して「あれっ、名前間違ってたかな?」と恐らく不安にさせるでしょう。

 

ではこれはいかがでしょうか?

Thank you for your kind introduction.  ご紹介頂きありがとうございます。

聞いている側にとって一番普通?スマートに聞こえるでしょうね。これですね。印象が違います。

 

そして終わり良ければ全て良しでどの様にして締めるかも重要になってきます。

日本語の表現だと「以上です」とあっけない終わり方でも日本語な問題ではありません。

これをそのまま直訳するとThat's itやThis is it. などの大変タンパクな表現となってしまいす。

 

こうなると内容が素晴らしくても聞き手側が拍手のタイミングを見失ってしまうでしょう。

 

ではどうすると一番スマートなのか? それ程難しくはありません。

最後の文章が終わって少しの間を置き(←ここ重要)

Tnank you for your attention. (ご清聴ありがとうございました)

これで拍手を貰えると思います。

 

英語でも決まった言い回しなので、覚えておくと何かと便利です。 

 

そしてこれは追加になりますが、名刺の交換の話です。そもそも名刺がない(出したくない)とか

全て出払ったとか(これも出したくないを含む)は海外とのビジネスにおいてはそれ程珍しい事ではありません。

 

そうなるともちろん相手の名前や会社名も覚えられません。例えば日本人でも展示会等で初対面の人に会うと特にですが、

よっぽどのインパクトや話が弾まない限り、覚えてないですよね?多数の名刺が集まってもビジネスに繋がらないとか

将来性がないとかと分類されると、その他多数の名刺に紛れ込んでしまうのが関の山です。

 

もし同様のケースをプレゼンに例えると、最後に自分の名刺や連絡先をお知らせするのも良いかもしれません。

ご自分の名刺をそのままホワイトスクリーンに映し出すのも良いかもしれません。

プレゼンの内容が良かったからコンタクトしてみよう!となる確率が大いに高まりますよね。