【写真付き】ネイルアートの種類を1つずつ解説!

ラメグラデーション、フレンチ、べっ甲…このぐらいはなんとなく分かるけど、ホイル?マグネット??ピーコック???と、ネイルアートには分からない用語がたくさん。

ということで今回はネイルアートデザインの用語について実際の写真を交えながらご紹介します。次回やるデザインの参考にもなると思うのでぜひチェックしてみてくださいね!

ネイルアートの種類

昔は「ネイルアート」と言えばフレンチやグラデーション、あとはストーンを乗せたりアクリル絵の具で絵を書いたり…とシンプルだったのですが今や無数の種類があります。

今回はなるべくジャンルに分けて分かりやすくご紹介しますね!

※本記事だけではすべては網羅できないほど種類がありますが、今も人気のアート・デザインについては出来る限りご紹介しますのでご了承ください(´;ω;`)

デザインアート

基本的にネイル全体に施す、デザインアートをまずはご紹介します。

グラデーション

2色以上の色が自然に変化するように見せるグラデーション。以下の写真は縦のグラデーションとなっていますが、根本から先端に向かって色が変わるグラデーションもあります。

ピーコック

2色以上の色を使ってクジャク(ピーコック)の羽根の模様を表すピーコック。非常に繊細なアートです。

ラメ

キラキラとした細かい粒子=ラメ。先端だけラメを塗るラメフレンチやラメグラデーションなどもあります。

フレンチ

爪の先端の色を変えるアート。昔から愛されているデザインですが、実は高い技術が必要とされています。

逆フレンチ

爪の先端ではなく、根本の方から色を変えるアートのこと。

変形フレンチ

フレンチや逆フレンチでなく、でも先端や根本の色がベースカラーとハッキリと違うものがすべて変形フレンチと呼ばれています。

マーブル

2色以上のカラーを混ぜて作るアート。混ぜすぎないのがポイントです。

タイダイ

マーブルや天然石ネイル(後述)と非常に似ていますが、隣り合うカラーの境目をぼかしたものがタイダイと呼ばれています。

モザイク

2色以上のカラーやシェルなどを使い、寄せ集めのようなイメージになるアート。

インク

「ブリーディングインク」という商材を使い施すアート。独特なにじみ方をします。

ニュアンスネイル

曖昧な色合いのアート。ここにはこう!と言った決まりがなく、ナチュラルな雰囲気を出せます。

水面ネイル(ドロップネイル・ラグーンネイル)

水面を表したようなアート。

ミラーネイル

ミラーパウダーという粒子を使ったアート。鏡面のようなキラキラな仕上がりになります。

塗りかけネイル

まるで塗りかけのような仕上がりのアート。

べっ甲ネイル

工芸品の素材に使われるべっ甲を模したアート。その色合いから秋の定番アートとなっています。

平面的なアート

続いて、表面がボコボコしない平面的なアートです。

ホログラム

ホログラムというスパンコールのような光沢のある素材を使ったアートのこと。

押し花

本物の押し花やフェイクの押し花を埋め込むアートのこと。

エアブラシ

エアブラシという機械を使って施すアートのこと。エアブラシにしか出せない仕上がりになります。

ドットアート

丸を使ったアートのこと。

フラットアート(ペイントアート)

主に絵の具を使って模様を書く平面的なアートのことをペイントアートやフラットアートと呼びます。

アニマル柄

ヒョウ柄やウシ柄、ダルメシアン柄など動物の模様を模したアートのこと。

チェック柄

長方形や正方形で構成された模様を使ったアート。

プッチ柄

ファッションブランド、エミリオプッチの柄を模したアートのこと。

ヨーヨー柄

縁日などの出店で売られているヨーヨーの柄を模したアートのこと。

チョコレートネイル(ショコラネイル)

チョコレートを模したアート。バレンタインの定番アートです。

ボーダー(ストライプ)

真っ直ぐな線で作られたアートのこと。

レース

糸で作られたレースを表したアートのこと。繊細なイメージに仕上がります。

大理石(天然石)

大理石やターコイズなど天然石風に仕上げるアートのこと。

アーガイル

格子模様の一種であるアーガイル。冬の定番アートです。

ネイルシール

シールを使ったアート。

最近はOhoraネイルやジェラートネイルなど、爪全体に貼るタイプの製品を「ネイルシール」と呼ぶこともあります。Ohoraネイルやジェラートネイルについて詳しくは以下の記事をご覧ください。

Ohoraネイルを徹底解説!付け方、持ち、ジェルとの違いは

ジェラートネイルを徹底解説!付け方は?持ちは?実際どうなの?

金箔・銀箔

金箔や銀箔を使ったアート。

ホイル

薄いホイルを爪に転写するアートのこと。爪全体に転写するホイルもあれば、ランダムに転写するタイプもあります(以下の写真、金箔に似ていますがホイルです)。

マグネットネイル(ギャラクシーネイル)

磁石を使って粒子を移動させ、独特な流れを生み出すアート。

立体的なアート

続いて、表面がツルンとしない立体的なアートです。

ストーンアート(パール・ターコイズ・スタッズなど)

小さなストーンを使ったアートのこと。ゴージャスに仕上がります。

3Dアート(エンボスアート)

スカルプチュア(人工爪)で使うアクリルパウダーを使って仕上げるアート。

最近はアクリルパウダーを使っていなくても表面がボコボコしている立体的なアートをすべて3Dアートと呼ぶこともあります。

人魚の鱗ネイル(マーメイドネイル)

人魚の鱗を模したアート。

水滴ネイル

水滴が落ちたように見えるアート。

ハワジュネイル

ハワイアンジュエリーを模したアート。ミラーパウダーを使って立体的に仕上げます。

ワイヤーネイル

針金(ワイヤー)を埋め込むアートのこと。

シェル

本物の貝殻(シェル)を使ったアート。

ニットネイル

洋服のニットを模したアート。冬の定番アートです。

宝石ネイル

光の当たり具合によって爪全体が宝石になったように見えるアート。

まとめ

以上、ネイルアートの種類についてご紹介しました。ぜひ次のネイルの参考にしてみてくださいね!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています