憧れのナポリの夜景。

 

 

こんにちは。

 

 

イタリア歌曲を習い始めて3年目。最初

に歌ったのが2018年のサマーコンサ

ートだった。

 

 

歌った曲はグルックの「O del mio dolce 

ardor」。元はオペラのアリアだが今では

古典イタリア歌曲に分類される歌曲。

 

 

外国語の曲を歌うならイタリア歌曲が

歌いやすいといわれていたが、素直で

無い性格が災いした。

 

 

先生のアドバイスをスルーして選んだ

のがドイツリート。

2015年と2017年、2019年に歌

った。その間イタリア歌曲はお預け。

 

 

2019年はナポリターナとシューべ

ルトのセレナーデを歌った。ナポリ

ターナはイタリア語だが、発音は少

し違う。独学ではできない。

 

 

そして2020年2曲ともイタリア歌曲

を歌おうと決めた。だがしかしあえな

くコロナ禍で挫折、一時休戦中。だか

らイタリア語に関しては初心者も同然

である。

 

 

コロナ禍でも物は考えよう、イタリア語

を学ぶ時間が増えた、ラッキーと思っ

たのだが・・・

 

 

とてもラッキーといえる状況ではない。

時間が7か月も止まってしまったまま

なのだから。

 

 

10月15日のレッスンで一から出直し

ている。まあ、今年の春まで歌った残

渣があるから、全く初めてということ

はないのだがかえって始末が悪い。

 

 

いままで歌ったイタリア語曲はカンツ

ォーネをいれてもわずか6曲。もっと

歌いたいと思う。

 

 

でも本職は合唱活動だから微妙なと

ころだ。いやいや今は歌えるだけで

幸せと思うことにしよう。

 

 

〇アルデイラ(日)

〇彼女に告げて(日+ナ)

〇I' te vurria vasa(ナポリ)

〇O del mio dolce ardor(伊)

▲Mamma(伊)

▲Una furtive lagrima(伊)

(▲は練習曲)

 

 

O del mio dolce ardorは本番で納得

した歌い方ができなかったが意外に

も今はほとんど暗譜で歌える、不思

議なものだ。

 

 

だからこの歌はレッスン対象には含

めていないが、歌いこんで持ち歌に

してしまいたいと思い練習に励んで

いる。細かいところが課題だ。

 

 

それとナポリ由来のカンツオーネ、

これからも覚えていつでも歌える曲

にしたいと思う。それが今年の目

標。

 

 

もちろん今レッスンを受けている2曲

は歌いこむことは当然。来年コンサ

ートができるかどうか定かではない

が準備はしておきたい。

 

 

この年でイタリア語の文法を身に着

けるのは辛い。せめてイタリア語の

独特なアクセント(原則後ろから2番

目)、二重母音の読み(ちゃんと区

分して発声する)に気をつけたい。

 

 

それだけでもイタリア語らしく聞こえ

ると先生はいわれる。

それから巻き舌かな、これは何とか

できる。ドイツ語と共通だし。

 

 

ナポリ語とイタリア語特有の歌いまわ

しは独学では困難なので先生頼りで

ある。(次回レッスンはまた混乱する

かな)

 

 

カンツォーネは大好きだ。演歌ほど

男らしくなくうじうじしているところが

可愛いかな。

 

 

動画は数あるナポリターナの中でも

とりわけ美しい詞といわれる名曲です。

もっと上手く歌えるようになりたいもの。

 

 

昨年はのどの変調で思うように歌えな

かった。

I' te vurria vasa(あなたに口づけを)

 

 

 

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