医学部受験〜結果への願望ではなく、プロセスへの覚悟が大切

今日は「結果への願望ではなく、プロセスへの覚悟が大切」ということについてお話しします。

医学部受験生の中でモチベーションが大きく以下の2つに分かれると思います。

・結果への願望を言っているだけの人
・プロセスへ覚悟が出来ている人

結果への願望とは、単純に「医学部に行きたい」ということです。
この願望は皆同じです。


しかし、この願望のみでなんとかなるのであれば、世の中全く苦労しません。
大切なのは結局「プロセス」です。

「プロセス」とは、医学部受験に関して言うと、
・十分な勉強時間を確保すること(週90時間以上)
・模擬試験を正しい解き方で受験し、受験後に失点原因の分析をすること
などです。

十分な勉強時間を確保するためには、無駄な時間を減らす必要があります。
テレビやスマホ、友達との会話などを止めることで、勉強時間は確保できます。

これらの結果へのプロセスが現実味を帯びた瞬間に、結果への願望しかない人はだいたい逃げてしまいます。
プロセスが現実味を帯びた瞬間にしっかりと向き合っていけるのか、否かは非常に重要です。
大体ここで振り分けられる印象があります。
プロセスへの覚悟が出来ていると、望むような結果が得られるかどうかはわかりませんが、とにかく前進していけるのです。


無駄な時間をなくし、勉強時間を十分確保するためのアドバイスとして、段階的に無駄な時間を省いていくことはおすすめしません。
(今週は70時間以上を目指して、来週は80時間以上勉強する、など)
段階的に勉強時間を増やすと、どうしても辛くなってしまうと思うので、始めからキッパリと切り替える方が良いと思います。
ここでも、プロセスの覚悟が出来ている人はすんなりと切り替えられることが多いですが、
結果の願望を言っているだけの人はいつまでも勉強時間を増やせないことが多いです。


プロセスに対する覚悟を決める、最後のチャンスが近づいてきていると感じます。
是非再度自分の覚悟を見直していただけたらと思います。
ありがとうございました。

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