トレジョの限定販売「スモールロットコーヒー」シリーズ。ブルンジ共和国のAgahoreを飲んでみた!

以前の記事でもご紹介したトレーダージョーズの限定販売商品「スモールロットコーヒー」シリーズ。毎月限定で新しいコーヒーが販売され、違ったフレーバーを楽しめます。

今回はこの中から、実際にブルンジ共和国の「Agahore」を飲んでみたのでレポートします♪

ブルンジ共和国のAgahoreとは?

ブルンジ共和国の「Agahore」は、6月にトレジョの店頭に並んだコーヒーです。パッケージは緑にキリンのようなモチーフが付いたトロピカルなデザイン。

東アフリカの内陸に位置するブルンジ共和国。正直馴染みのない国ですが、手付かずの自然が多く残され高品質のコーヒー生産でも知られているそう。このコーヒーにも期待できそうです。

パッケージを見る限り、この煎り具体は「Medium Roast」。(トレジョのスモールロットシリーズはどうやMedium Roastがデフォのよう)

説明文を読んでみると、精製方法の過程で、通常のウォッシュ工程にもう一度水洗工程を加えたダブルウォッシュと、太陽光で豆を乾かす天日干しが採用されていると書かれています。

開封したての様子

実際に開封し豆を見てみると、「これ、深煎りコーヒーなのでは?」と思うほど油がテカテカしています。大振りサイズがほとんどですが、小さい豆も混じっており、サイズに関しては厳しい規定はなさそう。

しっかりとローストされた豆は香ばしい香り。これからグラインドして、フレンチプレスでいただきます。

フレンチプレスで抽出

フレンチプレスで5分。淹れたコーヒーは、表面に油が浮いているのがしっかりと分かります。味はまさにBoldという言葉がぴったりのしっかりとしたフレーバー。スカンジナビアで飲むコーヒーに近く、ミルクとの相性が良さそうな濃い味わいです。

このコーヒーを一言で表すなら「しっかりとした飲みごたえ」。濃厚な味やダークローストが好きな人だったら気に入るはず。あまり馴染みの無いブルンジ共和国ですが、トレジョの限定販売シリーズのおかげでちょっとだけ身近な存在になってくれました♪

このコーヒー豆は、売り切れた時点で販売終了ですが、サンフランシスコ市内のトレジョでは7月末の時点でまだ販売されています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね♪

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