サンフランシスコ観光に欠かせないフィシャーマンズワーフ!体験したい6つのこと♪

サンフランシスコ観光の定番スポット「フィッシャーマンズワーフ(Fisherman’s Wharf)」。効率よく廻れてサンフランシスコらしい気分を満喫できる見どころ6つを紹介します♪

【1】まずはダンジェネス蟹のサイン下で写真撮影!

まずフィッシャーマンズワーフの観光に絶対外せないのが、シンボル的存在であるダンジェネス蟹の看板。遠くからでも目立つこの埠頭のシンボルはテイラー通り(Taylor)とジェファーソン通り(Jefferson)が交差する角にあります。

サンフランシスコに来たなら、この看板を背景にぜひ記念撮影を行いましょう。ここはとにかく人通りが多いので、港ではなく通りを背景に裏側から写真を撮ると通行人を気にせず写真が撮れますよ。

【2】屋台で茹でダンジェネス蟹を楽しむ♪

続いては名物看板の真横・テイラー通りに並ぶ屋台見学を楽しみましょう!

屋台にはシーフードサンドイッチやクラムチャウダーなど数多くの海鮮物が売られていますが、北カリフォルニアのご当地名物を食べたいならやはりダンジェネス蟹がおすすめ!

丸ごとボイルされた蟹はもちろん、身の部分だけのタイプも売られています。お好きな屋台でテイクアウトしたら、埠頭のベンチでゆっくり海を眺めながらシーフードを味わいましょう。

時間があるなら屋台の裏に並ぶレストランでゆっくり食事を楽しむのも◎。レストランで食事をするのであれば、サンフランシスコ発祥とされるトマトベースの魚介スープ「チオピーノ(Cioppino)」のチェックもお忘れなく!

【3】ボウディンベーカリーカフェでサワードウブレッドを体験!

シーフードを堪能したら、続いて向かいたいのがジェファーソン通りにある「ボウディンベーカリーカフェ(Boudin Bakery Cafe)。同じくサンフランシスコ発祥とされるサワードウパンをゴールドラッシュ時代から変わらぬレシピで焼き続ける老舗パン屋さんです。

カフェの内観

中はセルフサービス形式で、ここでコーヒー類はもちろん、焼きたてパンや軽食も楽しめます。ここで食べるならおすすめは、サワードウパンに入ったクラムチャウダー!ビジュアルが良いのはもちろん、肌寒いサンフランシスコで冷えた身体を温めてくれますよ。クラムチャウダーの値段は、約10ドルです。

列に並んでオーダーと支払いを済ませ、オーダーを受け取ったら空いたテーブルに座るだけなので気軽に食事や休憩ができる場所としてもおすすめ。チャウダーに浸ったパンをスプーンで内側から崩して、食べてみてくださいね♪

またカフェの2階部分は、パン工場の様子を見学できるほか、老舗ボウディンパンにまつわる展示物の観覧もできます。一般に無料開放されているので、ぜひ立ち寄ってみてください。

【4】ピア39でアシカに挨拶!

ボウディンパンでお腹を満たしたら、そのまま埠頭を歩いて「ピア39(Pier 39)」に向かいましょう。ピア39には100店舗ものレストランやカフェ・お土産物屋さんが連なる賑やかなエリア。

ピアの中央部分は広場があり、大道芸人がパフォーマンスを行っていたり、イベントなども開催されています。

ここでゆっくりお店を見て回ったあとは、埠頭の1番奥にいる野生アシカに会いに行きましょう!ここにアシカが住み着くようになったのは1989年あたりから。時折大きな声で鳴きながらゆったりと日向ぼっこをしているアシカと、その背景に広がるサンフランシスコの街並みを楽しめますよ!

ちなみにこの野生アシカは6月の間は繁殖のため、ピアから離れます。群れをなしたアシカを見たいなら、7月から5月中旬までの時期がおすすめです。

【5】ギラデリスクエアでショッピング

続いてピア39から向かいたいのが、フィッシャーマンズ・ワーフの西端にある「ギラデリ・スクエア(Ghirardelli Square) 」。サンフランシスコ土産としても有名なギラデリチョコレート工場の跡地です。ピア39からは、ジェファーソン通りをまっすぐ西に歩き、公園を抜けると左側に見えてきます。

ここもショッピングモールに変貌し、おしゃれな雑貨屋やレストランが軒を連ねる観光スポット。サンフランシスコ発ナチュラルコスメエリザベスW」の唯一の直営店もあります!お土産にもぴったりなのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。

エリザベスWの直営店もぜひチェック!

ギラデリチョコレートのギフトショップでは、入り口でサンプルチョコを頂けるほか、フィッシャーマンズ・ワーフやサンフランシスコをモチーフにした限定チョコも売られています。ショップの奥には広いカフェもあり、ここでチョコレートをふんだんに使った名物パフェやアイスクリームも楽しめます。

【6】ブエナビスタカフェで元祖アイリッシュコーヒーを体験!

最後に向かいたいのが、ハイド通りのケーブルカー乗り場の目の前にある老舗カフェ「ブエナビスタ(Buena Vista)」。1952年から続くこのカフェで、 アイリッシュウイスキーにコーヒーをミックスした「アイリッシュコーヒー」が誕生しました。

昔ながらの内装が残されたカフェは、古き良き時代を思い起こさせる雰囲気の良い空間。ここでは、毎日2,000杯ものアイリッシュコーヒーがオーダーされるそう。ゆっくりと元祖カクテルを楽しんだあとは、ケーブルカーに揺られてユニオンスクエアに戻るとよりサンフランシスコらしい気分を味わえますよ♪

最後に

サンフランシスコ観光に欠かせないフィッシャーマンズ・ワーフの楽しみ方をお伝えしました。レストランやお土産物屋さんが軒を連ねるジェファーソン大通りをゆっくりと歩いて、ぜひサンフランシスコらしい気分を満喫してくださいね。

気になるトイレ情報

フィッシャーマンズワーフでトイレを利用するなら、ギラデリスクエアがおすすめ。ピア39のトイレは場所が分かりにくく、常に混んでいます。ボウデンカフェは店内にトイレは無く、埠頭の公共トイレを使う必要があります。

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