アラフォー×プレシングル×会社員 hazukiの日記

     探偵を使い夫の不倫をあばく。現在、離婚協議中。過去を振り返りながら綴ります。※明るいブログではありません・・

辛い心境~夫の態度

≪2019年10月上旬≫

探偵会社と弁護士相談、それぞれ1社ずつ面談を終え、

夫の不貞の証拠を取得するにあたり、

探偵会社への依頼することはほぼ自分の中で確定していた。

夫の証言(不貞の事実を認めてもらう)だけを狙い、

これまでに得た、

★夫のiPhone位置情報サービスからの情報(特定の住宅街の滞在日、時間)

スマホでの検索履歴(羽田空港でのシャネル、ピアス、誕生日レシピ等・・)

から夫を問い詰めることも選択肢としてはあったが、

万が一、「知らない」「なんのこと?」としらばくれられたら、

その後の計画が進まなくなる。

hazukimom.hatenablog.com

 

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というのも、そのように失敗した後に、

じゃぁ次は探偵へ依頼しようと思っても、

警戒感を強められてしまう。

そうすると、探偵を依頼したところで証拠取得に苦戦してしまう。

先日面談をした探偵会社からもそうアドバイスされていた。

だから、携帯から取得した女の影についても、

何も知らないフリを貫いた。

 

夫とはこの頃はまだ、同居していた。

見つからないよう細心の注意を払いながら、

水面下で計画を進めていた。

早朝しか、作業をする時間がなかったので、

朝4時~5時半までの約1時間半を活用した。

何も気づいていないフリをしながら進めるこの作業は

かなりのストレスだった。

いろんな思いが繰り返し、準繰りでわたしの脳を犯していた・・

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離婚だけは絶対に回避したい

不貞の証拠を必ず掴んでやる

不貞の証拠を掴んだところで円満家庭が戻る保証はない

とにかく絶対にバレないように進めなきゃ

スマホ・PCを家の中にいながら就寝中も用心

休まる場所なんてない

探偵費用いくらかかる・・いくらまで最終的に負担する

夫の態度は毎日腹立たしい

女がいることを分かっていながら責められない・・

毎日ニコニコすることを心掛けなければいけない

こんな辛い状況でも職場でもいつも通り元気に振舞わなければいけない

 

・・・どのように表現するのが適切か分からないほど、ボロボロの状態だった。

 

同時に夫の態度といえば、毎日ひどいものだった。

2020年8月に、離婚の話が挙がってからはずっと。。。

 

この頃はまだ、

週末は子どもと家族3人で、食事は一緒にしていた。

(平日の夜はもともと夫は別だった)

2020年10月までは、わたしのご飯を食べていた。

だが、雰囲気はひどかった。

わたしが作った肉巻きを10センチほど持ち上げては、

お皿に投げるように落としたり。何回も。

並べた料理を眺めては、

テーブルの上でお皿をわたしの方へ、

いらないと言わんばかりのかたちでスライドさせてきたり。

これもすべて当時3歳の子どもがいる前で。

今振り返っても怒りが蘇る。

それも1回や2回じゃなかった。

食事ももう作らなくていい、と夫から言われていた。

だが、夫の心を取り戻すためには、

「いい妻でいること」を継続しなければいけなかったので、

そんなことをされながらも、夫の好きなメニューばかりを用意した。

 

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アホ過ぎると、自分でも思うが、

それでも、

カウンセラーや友人からもらったアドバイスを実行しよう

と、とにかくできることはやっておきたかったので、後悔はない。

本当にバカバカしいけれど。。。

バカだ。。

毎日相談していた母親からも、

もう作るのやめたら?と言われていた。

一番の相談相手である母にはすべて話していたが、

そんな仕打ちを受ける娘の姿をみる(聞く)のは

辛かっただろうな、と今振り返ると思う。

当時は、その余裕がなかった。