ストレス解消法はアロマなどの自然療法にもあります。どうして香りでストレス解消できるのかというと、嗅覚は大脳辺縁系に直接伝わる感覚という理由。
ほかの視覚や聴覚などは、脳の大脳新皮質に伝わります。この嗅覚を利用したアロマテラピーは、植物から抽出する香り成分を使用、リフレッシュやをリラックスを促します。このことで心身のトラブルを自然に解決に導く療法。
大脳辺縁系は記憶や感情を司っているとされる、脳の中でより本能に近い部分。そこを直に嗅覚は刺激でき、香りを嗅ぐことで心身の気分転換やリラックスに繋がります。ストレスといっても状態はさまざま、効能をいくつか見てみましょう。
イライラや怒りで爆発しそうな気分のときは、鎮静作用のあるラベンダーや、緊張を緩和するローズなどがおすすめ。ほかにも、ハーブティとしてお馴染みのカモミール・ローマンやヒノキなど。自律神経を整えることで、ストレスによる緊張がほぐされ気持ちが落ち着きます。
落ち込んだ気持ちを、上向きにしたいというときには。グレープフルーツや柚子などの柑橘系が一押しです。
爽やかな香りが、沈んだ暗い気持ちを吹き飛ばし、前向きな明るい気分にしてくれます。さらに食欲不振や不眠の解消には、オレンジスイートの香りも請け合い。
ストレスの解消法はアロマかもですね。
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