ストレス発散方法では食べる以外のことも知っておきたい一つです。心がモヤモヤしていると、つい食べることで発散。でもヤケになって食べるのは、罪悪感をもたらすもの。ここでは食べる以外で、ストレス発散ができる方法を紹介します。
スポーツ科学とエクササイズの研究結果によれば、ストレスを汗をかくことで発散した場合、カロリー摂取量をその後におさえられることが判明。
この研究では、最初に大学生たちに数学と読解力の問題を解いてもいました。テスト終了後、半数の生徒にはインターバルトレーニングを15分。残りの生徒には30分の休憩をとってもらいました。その後、全員が食事をします。
驚いたことに、インターバルトレーニングをした生徒の方が、休憩をしていた生徒たちより、平均で25kcal少なく摂取していました。
運動をすると、満腹ホルモンや空腹に影響を与えます。なので精神的負担がある食欲を抑制してくれると、研究者たちは解説しています。
25kcalと聞いても大したことないと思いがちですが、食前に行った運動のカロリー消費量と合わせるとその差は一目瞭然。こうなるとストレス発散方法で食べる以外というと自発的に体を動かすことがいいようです。
その運動がストレスにならないといいですね。
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