ほんの出来心から、つい、してしまう“浮気”。
しかし、その代償は自分が想定したよりもかなり大きくなってしまう場合があります。
一度だけならバレないだろう、きっとバレても許してくれるだろう、と性欲に負けて浮気してしまったあと…大きな代償を背負わされ、深く後悔する人が多いのです。
今回は、そんな“浮気の代償”についてのお話です。
そもそも、浮気をした人のリスクは多いものです。
まずは、心に不安を感じます。
自分の浮気は絶対にバレないと自負している人ならいざ知らず、大抵の人は少なからず、もしバレてしまったらどうしよう、と考えているはずです。
そんな不安を背負わなければならないことから、心の平穏は確実に失われるでしょう。
浮気相手が職場内の人だったり、会社関係の知人であれば、人の口には戸は立てられませんので社内でヒソヒソと噂話をされたり、恥をかくこともあるでしょう。
人は仕草や態度に、かなり敏感です。浮気などすぐにバレます。
浮気が会社にバレた時、相手も自分も社会的な信用をも失う可能性があります。
そういった個人同士のいざこざに寛容な会社であったとしても、人事などには影響がないとは言い切れません。
最悪の場合異動や左遷になる可能性もありますよね。
そして、慰謝料といった金銭的な代償にも目を向けなければなりません。
慰謝料の相場は最低でも数十万円からとされており、ポンとだせる金額ではありません。
自分の配偶者だけではなく、浮気相手にも家庭があった場合はそちらからも請求があるでしょう。
浮気がバレた場合、配偶者や子供に愛想を尽かされる可能性は高く、かなり精神的に痛めつけられます。
離婚まではいかなかったとしても、安らげる家庭とは程遠くなる確率は高いです。
離婚に至った場合には、親や親せき、近所中に自分の浮気が知れ渡り、白い目で見られるという代償もあります。
いかがでしょうか?
これらの状況を総じてみると、一度の浮気が最悪のケースまで発展した場合、その人は社会的な信用を失うと共に、子供を含めた家族とも離れることになり、精神的にも金銭的にも多大なる負担を負うことになります。
このあたりまで考えれば、もう簡単に浮気なんてする気にはなりませんよね。
心が浮つきやすいと自覚のある方は、是非一度ここまでしっかりと考え、浮気する状況に身を置かないようにすることをおすすめします。
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