50代の家事と暮らし、デジタル化でコンパクトな写真整理、網野千代美です。
いきなり衝撃的なタイトルですが、
年をとったら掃除の仕事ぐらいしかない、仕事をしていることを人には言えない・・
・・と落ち込んでいる方がいらっしゃいまして。
それは違うのにな・・と内心思ってしまいました。
■掃除のお仕事は恥ずかしいこと?
お掃除って、
- 何もできない方がする仕事
- 人に言えない仕事
- 恥ずかしい仕事
ってまだまだ思われているようです。
汚れてはリセット、汚れてはリセットを繰り返す
掃除は生産性がない仕事と考えている人もいます。
そういう方は、
お金を払ってお願いするプロのお掃除がどんなものか、ご存じないのかも。
↓↓そんなあなたの冷蔵庫はピカピカですか???
私も、もとはといえば
「ホコリでは死なない」と言い切っていたタイプ。
なので、結婚後も、出産後も、お掃除は超適当でした。
お掃除のノウハウどころか、お掃除の大事さもピンときていなかったし。
やっとなんとかそれらしいお掃除ができるようになったのもごく最近のこと。
それもこれも、
クリンネスの仕事の経験があったからと
思っています。
■プロのお掃除とは
クリンネスの仕事は3年ほどで
キャリアとしては短いものでしたが、
この期間を通して自分の家も
- 汚れをためない
- キレイを保ちやすい
- 大掃除のいらない
家に変わっていったのは事実です。
- 限られた時間で
- 効率よく
- 効果的に汚れを落として
- 動作も無駄なく
- 道具も見苦しくなく持ち歩く
というプロの仕事を日々目の当たりにした影響が大きいと思います。
※私自身はまだまだでしたけど・・・
■どんな仕事にも一流の人がいる
どんな仕事にも、一流の仕事をする人がいます。
反対にに、世間で立派といわれる仕事でも、自分本位な人もいますよね。
■お掃除のプロってどんな人??
●新津春子さん
この方、ご存知でしょうか。
羽田空港国際線ターミナル、第一ターミナル、第二ターミナル清掃の実技指導者をされている、新津春子さん。
NHKの「プロフェッショナル」やさまざまなメディアに取り上げら、現在は指導者や講演活動をされています。
新津春子さんインタビュー
仕事のやりがいが見いだせないのは、自分を信用していないから
そして、清掃といえばこんなチームもありますね。
奇跡の7分間と呼ばれる、JR東日本・東京駅の新幹線車両清掃チームの仕事です。
●JR東日本テクノハートTESSEI
この事例は、ハーバード大学経営大学院の、MBA(経営学修士)1年生の必修科目にも採用されたことがあるほど。
「奇跡の職場」の矢部さんはこのようにスタッフに話されていたそうです。
「失礼だがみなさんは、社会の川上から流れ着いて今、テッセイという川下にいる。でも、川下と卑下しないでほしい。みなさんがお掃除をしないと新幹線は動けないのです。だから、みなさんは、お掃除のおばちゃん、おじちゃんじゃない。世界最高の技術を誇るJR東日本の新幹線のメンテナンスを、清掃という面から支える技術者なんです」
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