分子栄養学サロン

子育ての悩みに一番近道で解決できる方法をお教えします。栄養療法で、お子さんとお母さんの心と身体を支えます。

宮本算数教室 塾長の名言集

2020-11-25 09:33:47 | 教育業界名言集









【解ける解けないは、どうでもいい。
 出来・不出来ではなく向き不向き】


「そもそも何のために学ぶか?

 幸せになるために学ぶ。

 幸せって何?

 いい中学に入って、いい大学に入って、
 いい会社に入って、いいお給料をもらうこと?

 違います」

 
 
「幸せに生きるとは自分らしく生きるということ。

 
 自分らしい生き方とは?


 どこにあるの?どこに書いてるの? 
 

 そんなものはない。
 自分で探すもの。
 だから、自分らしい学びが必要なんです」


「自分で工夫していくと、どんどん進化していく。


 興味を持てなければ好きにはならない」


「学習は本能。

 熱中できるもの没頭できるものしか
 得意にしかならないし、
 その方向にその子の人生がある」


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【親は口出ししない】


「親の趣味を押し付けてはいけない。
 親が口出ししちゃダメなんです」


「こどもをロボットにしたいですか?
 ロボットにすると、リモコンを悪者に奪われたら
 悪いロボットになってしまう」


「子どもが自ら望んでやりたがることしか身にならない。
 究極は、親を必要としない子どもにしなければならない。
 だから、親の趣味を押し付けてはいけない」



「私は、自分の親を評価しなかった。
 何の教育も受けてないし、
 全部自分でやって、自分で伸びてきたと思ってきた」


「でも、この仕事をやっていると、ひどい親をたくさん見てきて
 何も言わずに黙って見守っていることが一番大変なんだな、
 と分かって、ウチの親はすごいな、と見直したんです」


「親は見守るのが大事。

 口出しするのは、自分が安心したいだけ。

 子どもを心配するのが嫌なら、子どもを作ってはいけない」


「子どもを導かなければならない、と思わずに

 自分も子どもと一緒に成長しようと思えばいい」


「親は余計なことするなよ、と」笑


「親が良かれと思ってやることは、大体裏目にでる。

 一番いけないのは、
 親が安心したいがために何かを強いること。

 何かを押し付けられて、
 それが好きになることや得意になることはない」


「本や教材など

 コレ読みなさい
 コレやりなさい

 と子どもが食いつかないものを押し付けるのはNG」



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【学力は”生きる力” 合格は副産物】


何のために学ぶのか。
 
 幸せに自分らしく生きるために学ぶ」


「そのための学力を身ににつけていれば
 合格は後からついてくるし
 仮に中学受験で失敗しても
 努力し続ければ成長し続ければ必ず
 どこかで必ず結果はついてくるんです」



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教育業界のバイブルにしたいと思える内容でした。



ため息しかでなかったです・・・。笑。
ここまで極めるまでに、宮本塾長は、
一体どんな景色を見てきたんだろうと思います。


宮本塾長は、ひどい親をたくさん見てきたのかもしれない、
と気づきました。


私もその中の1人だったかもしれません^^;
自分が安心したかった、という気持ちは否定できません。
あれこれと世話を焼いていた時期もありました。

勇気を出して自分の理想を手放した時から、
娘は伸び伸びと生きるようになり
メキメキと頭角を現しました。

だからこそ、宮本塾長の言葉が身に沁みるのです。


私は、教育関係の仕事をしているおかげで
自分の失敗に気づけたし
失敗を成功の始まりだと思える人間なので
あっけらかんとしていますが
世の多くのお母さんは良かれと信じて
今、この瞬間も子供と対峙しているかもしれない、と思います。


一生懸命になりすぎて
ボタンを掛け違えているお母さんを見る度に
切ない気持ちになります。


参考:









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