オーストラリア生活

海外移住の実現度は?

2020/9/30

こんにちは

このブログを読んで下さっている皆さんの中には、

一度は海外に住んでみたい」と思っている方も多いと思います。

そしてその「海外に住んでみたい」は、実はそれ程難しい事ではないのかも知れません。

仮にあなたが30歳未満で独身、もしくは養う家族がいなければ、その実現度は更に上がります。

ここではオーストラリアに限定してお話しさせて頂きますが、仮にこの国に1年住んでみたいとしましょう。

この場合、実現度の高さにおいてワーキングホリデービザや学生ビザは有力な候補になります。

もちろん個個人に置いて選択肢は変わって来ますが、この2つのビザは何より取得が容易で、

その為実際多くの人がこれらのビザでオーストラリアに滞在しています。

: もちろん現在コロナの影響で状況は大きく変わっています。それでなくてもビザの審査は年毎に変わったりもするものです。 ここではあくまで一般的な情報、として書いています。

まずはワーキングホリデービザ

ちょっとググってみたんですけど、ワーホリ提携国メチャクチャ増えてますね!

僕が初めてオーストラリアでワーホリした14年前とは比べ物にならない選択肢の多さ。

ビザの発給数は年間30人のみという狭き門ながらも、アイスランドなんていうレアな国も入っている。

ちなみにオーストラリアは年間発給数の制限はありません!

ということは条件を満たしていれば、ほぼ100%ビザを取得できるという事でしょう。

とりあえずオーストラリアに1年住んでみたい、という若者にはうってつけのビザです。

次に学生ビザ

1番のメリットは、6歳以上であれば年齢制限がないという事です。

そして学生であり続ける限り(学校に行き続ける限り)、最長5年間オーストラリアに滞在できます。

更に就労も認められているので、とりあえず3ヶ月分先に学費を払い、残りは現地で稼いでから支払うといった事も可能です。(***2週間で40時間までの就労が認められている)

実際日本人に限らず多くの外国人が、学生ビザでこの国に長期滞在しています。

そして一口に学校といってもその種類、レベルは様々で、中には「ビザ学校」と呼ばれるものもあります。

ビザ学校とは何か?

これはオーストラリアが留学ビジネスに力を入れている事と関係しています。

どういう事かと言うと、世界中からの留学生が落とすお金がオーストラリアの経済に大きく貢献している、という事です。

なので学校の中には実際の授業には力を入れず、世界中から留学生を受け入れてお金を稼いでいる所もあるようです。

(週1回しか行かなくても良い学校や、中には3ヶ月に1度というものまであるらしい)

ただこれも、実は需要と供給がマッチして成り立っています。

というのも留学生の中には勉強が目的というより、ただオーストラリアに住みたいという人たちも少なからずいるからです。

移民局もこういった学校の存在は認識しているはずですし、最悪の場合はビザをキャンセルされてしまうなんて事もあり得るので、学校選びは慎重に行った方が良いかも知れません。

長期滞在に合うビザは他にも色々あります。

あなたに経験とスキルがあるなら、現地の会社に挑戦してビジネスビザを取得する事も可能でしょう。

経験もスキルもあるのに

英語に自信がないから

という理由だけでトライすらしないとしたら、それはとても勿体ない事だと思います。

今の会社を辞めてからでないと海外の会社に応募できない、なんて事はないでしょう。

まずは英語の履歴書を作成してみたり、LinkedInのプロフィールを英語にしてみるのも良いと思います。

本当に自分が目標を持って世界を見れば、意外とチャンスは転がっているものです。

今回紹介したワーホリビザや学生ビザで、まずは実際に海外生活をスタートさせてみる。

そして自分がどう感じるか。

思い描いていた生活と全然違ったと失望する人もいるかもしれない。

それならそれで、それが分かった事を良しとして次に進んで行けばいい。

やらないで後悔するか、やって後悔するか。

結局最後に決めるのはあなた自身。

それでは、また!

にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ
にほんブログ村

-オーストラリア生活