【投資初心者】NISAのすすめ(資産形成)

お金

ひじこうです。

今回はNISAを誰でもでも分かるように解説することに挑戦してみようと思います。

はじめに

コロナ渦で貯蓄率が高水準になっているとニュースを見てみなさんが貯蓄を何に使用しているのかが気になりました。貯金もいいけど投資のほうも選択肢として考えてほしいと思いましたので解説します。(YAHOOニュース:家庭の貯蓄率、19年ぶり高水準 コロナ禍で生活防衛、1~3月期 2020/9/4投稿)

この貯蓄率の増加は生活防衛資金としてや年金2000万円問題あとは単純に外食や飲みに行く機会が減ったりといろいろな理由で上昇したと思いますが何に使うかというのは非常に重要です。

私は「つみたてNISA」で2019年11月から毎月33,333円積み立てて現在の評価損益(利益)は+25,630円(10か月で合計333,330円積み立て)と現在の悲観的な経済状況とは異なり成績は非常に好調だと思います。

利回り7.6%と銀行やネット銀行の金利と比べても圧倒的ですね。

実は2020年3月末までにNISA口座は1400万口座を超えており日本人の1割ぐらいはやっているんですね・・・お金に敏感な人はみんなやっているんじゃないでしょうか。やってない方、知らない方、興味ない方も知ってからやる・やらないの選択をしてほしいですね。

それでは説明していきます。

NISAとは

株式・投資信託で得た配当や売買で得た利益には通常は20%の税金がかかりますがそれを非課税とする制度です。投資信託=株式運用する商品

「つみたてNISA」と「一般NISA」と2種類ありますがあまり勉強したくない方は「つみたてNISA」だけ覚えてもらった方がいいです。

「つみたてNISA」は毎年40万円まで非課税枠として設けてくれています。非課税期間は最長20年間になります。

しかしいまのところ投資期間が開始した2018年~2037年と制限がありますので使える節税制度がほとんどないサラリーマンは有効に使っていきたいところですね。もう2020年なので始めるのが遅れれば遅れるほど制度を利用できる期間が減っていきます。

余談:NISA制度がなぜできたかというと表向きは米国など家計資産の株式割合が多い国は日本と比べ圧倒的に資産を増やしているから日本も!ということですが、ほんとは年金制度が崩壊するのは見えているので足りない分は自分たちでなんとかやりなさいというのも理由としてあると思います。

なぜ「つみたてNISA」なのか?

株式・投資信託というのは常に価格が上下しており当然安いタイミングで買いたくて高い時は買いたくないんですが投資初心者にはそのタイミングをはかることが難しく損したくない気持ちが強いと購入することが出来ないということです。

しかし積み立て投資では毎月同じタイミングで同じ金額で購入するので続けていくうちに高い時に買ったりと安い時に買ったりして結果的に大体平均ぐらいで買えてる状態になるという利点があります。このことはドルコスト平均法と言われており初心者向けの投資手法となっています。

それに「つみたてNISA」で購入できる投資信託は限定されておりほとんどが分散投資が効いており長期運用向きでリターンそこそこリスクはほどほどになっています。

つまり「つみたてNISA」という制度は分散が効いるのでリスクが控えめの商品しかなく投資タイミングも考えなくてほったらかしでいいので非常に初心者向けになります。

まとめ

投資初心者には「つみたてNISA」がオススメ

メリット:1,節税 2,金融庁が投資信託をまともなものに限定してるので安心 3,最初に決めたらあとはほったらかしで楽

デメリット:元本割れリスク

それにしても「つみたてNISA」は投資期限が決まってるんだってね!いつやるの?

いま・・・ほなまたね

次回は具体的なやり方についての記事になります。

【投資初心者】つみたてNISAの具体的なはじめ方

参考:金融庁HP NISA特設ウェブサイト より

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