シンガポール 現地社員があまり喜ばない日本からのお土産TOP5

シンガポール

ローカル社員へのお土産を日々意識する駐在員。

すごく喜ばれることがある反面、そうでないときもたまにあります。

「OK, Thank you…」

感謝はしてれくれるものの、微妙な笑み😅

海外で暮らしている以上、現地の人が

「どのようなものを苦手としているか」

を知ることも大事かと思う今日このごろです。

そんなわけで今回は、期待外れにならないように、なるべく避けたい日本の手土産TOP5(東南アジア編)をまとめてみました。

5位 黒糖カステラ

第5位は黒糖カステラです。
個人的には大好きですが、東南アジアではあまり人気がありません。

不人気の理由は

  • 甘すぎる
  • 生地が口に残る

です。

日本と違って、苦いお茶を飲む習慣があまりないのがその背景にあるのかもしれません。

4位 羊羹

「せっかくだから日本の伝統菓子をあげたい」

そんな気持ちになることがよくありますが、悲しいことに羊羹はあまり好まれません。

特に食感があまり好きではないようです。

「グニュっとした独特の感触が苦手」

そんな感想をよく聞きます。

3位 三色団子

こちらも日本を代表するお菓子の三色団子。
お茶との相性も抜群なので僕は大好きですが、東南アジアの人にとっては

  • 味のバランスが悪い
  • 噛めば噛むほど味がなくなる

ということで完食までいかないことがよくあります。

残されるのはもったいないので、なるべく避けるようにしています。

2位 ひよこ饅頭

第2位は東京を代表するお菓子、ひよこ饅頭。

甘すぎるのと独特のしっとり感が敬遠される理由です。

名物菓子ですが、必ずしも喜ばれるわけではないので注意が必要です。

1位 東京ばなな

堂々の第一位は東京ばななです。

東京名物、且つ空港でも手軽に買えるのでお土産に持っていく日本人はかなり多いですが、実はあまり人気がありません。

「バナナの味が人工的すぎる」

というのがその理由です。

バナナ原産国が多い東南アジアでは、香料に違和感を感じるようです。

「バナナへの評価が人一倍厳しい」

東南アジア独自の文化なのかと。

自信を持って持ってあげても、ガッカリされることがあるのでご注意ください😅

まとめ 気持ちが大事ではありますが・・・

ローカル社員への感謝の気持ちを込めて買ってくる日本土産。
何を買っても喜んでもらえますが、苦手なものを極力避けてあげるのも気配りのひとつかと思います。

本記事はあくまで『僕が感じた東南アジアの人たちの好み』であって、上記のお菓子を否定しているわけではありませんので、あしからずご理解いただけますと幸いです。

なお、以前の記事で『東南アジアの現地社員が喜ぶお土産』もまとめてありますのでそちらも参考にしていただけると幸いです。

参考記事はこちら
↓↓↓

シンガポール 現地社員が喜ぶ日本のお土産TOP5
一時帰国をする駐在員や現地法人に出張する人にとって忘れてはならないのがローカル社員へのお土産。今回は海外拠点の現地社員が必ず喜ぶ日本のお土産5選をランキング形式で発表します。

今回は以上です。

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