「刑事コロンボ 第３４話 仮面の男」
今回は最初に映った人物が犯人ではなくて殺害される方だったというのに、まずびっくりしました。
この男、いかにもあやしい動きをするからてっきりそうだと思ったのに。
やられました。
今回はCIAが絡んだ事件ということで、途中までとても期待してみてました。
そしてCIA情報部員である犯人ということで、これは逮捕できないんじゃないかと思っていたんです。
しかし・・・ラストでアリバイ用に作ったスピーチ原稿の録音でその夜には知りえなかった情報が入っていたというので、その時刻に吹き込まれたものではないということがわかる。で犯人自供。
なんか・・・あっさりすぎて、あれって感じで終わっちゃいました。
確かにアリバイは崩れたけど、あとの犯行現場での証拠は何もない様子。
なんか修羅場をくぐったCIA情報部員とは思えないような。。。
今回もうひとつ楽しかったのがクレイマー刑事とのやり取り。
踊り子に見惚れるコロンボさんにクレイマー刑事、いらいらしながら話しています。
被害者のヘンダーソンが別人だったときもコロンボさんに被害者の身元にたどり着くまでの苦労を訴えていました。
クレイマー刑事はちょっと相棒って感じでよかったです。
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