コードは3つの音で出来た和音で
基準になる音が1になり
1、3、5の音の組みあわせです。
これはマイナーコード(m)も同じになります。
では何が違うのでしょう?
とても単純です。
『1、3、5の3つの音の3を半音みじかくするだけなのです。』
Cm(シーマイナー)コードで
説明しますね。
Cコードの1、3、5は
ド、ミ、ソです。
ド レ ミファ ソ ラ シ
1 2 3 4 5 6 7
3の音、ミを半音みじかくします。
ですからCマイナーコード(Cm)は
ド、ミのフラット(♭)、ソに
なるのです。
マイナーコードとメジャーコードの
違いはこれだけなんですよ
( ╹▽╹ )
それでも頭の中はモヤモヤが
うず巻いているかもしれませんね。
コードのしくみを理解するとき
まずは次の3つを理解しましょう
1・半音、全音とはなにか
➡音階について 全音?半音?
2・音程、度数について
➡音程、度数について
3・メジャーコードの構成音
とくにメジャーコードの構成音は
ちゃんと覚える必要があります。
(1、3、5ですよ)
すべてのコードの基本だからです。
前の記事でCコードから順番に
説明していますので、
参考にして下さい。