こんにちは。
韓国輪郭手術専門の1パーセント整形外科です。
最近よくある質問です。
私の顎は回し切りが合いますか？T字骨切りが合いますか？
日本の方の中でもこれ気になる方多いと思います。
１）それぞれの意味
〼まず「回し切り」の意味から。
エラの方から顎先また反対側のエラまで一つのラインで切っていく方法です。
(リンゴを回しながら皮を剝くことを想像したらいいかと思います。)
〼T字骨切りは？
顎先をT字や人字のように切って骨を組み合わせる方法です。顎の形に合わせて色んな形で切ることがあるので、T字切りだと制限できないですが、一番多く知られているのはT字や人字なので今日はこう表現しながら比較します。
(ブロックを組み立てるようなことを想像してください。)
⇩もっと詳しく知りたい方はご参考ください⇩
２）メリット・デメリット
●回し切りのメリットは一つのラインでスムーズに骨を切っていくと滑らかな形で切られます。
▲けれど、顎を出したり、下げたり、長さを短縮したり延長したりの立体的な変化を与えることが出来ません。
●T字骨切りは顎先の幅と長さの調節、前と後ろに移動まで立体的に修正することが出来ます。
▲骨をいくつかで切るので固定ピンで固定をするようになります。(除去を希望する場合はまたピン除去が必要です。)
３）それぞれ適したケース
回し切りは顎が広い方に適しています。特に長さやしゃくれ、顎なしの問題がなくて、ただ顎の幅が広くて小さくしたい方にはお勧めです。
⇩こういうケース⇩
しゃくれや顎なしのお悩みのある方はT字や人字骨切りで顎を移動させる必要があります。
また顎をより短くしたい、長さを延長したい方もT字や人字の骨切りが適しています。
しゃくれの場合は顎を切って下げる必要があります。
顎なしの場合は顎先を切って前に出す必要があります。
もちろん、レントゲンとCT撮影によって骨を綿密に診てから正確なプランが分かりますが、大抵の比較をすれば、顎がただ広いだけなら回し切り、前後上下に顎の変化が必要ならT字や人字の骨切り！
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もっと詳しく相談したい方はイム院長に写真相談をご要請ください。
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