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摂食障害歴7年。拒食→非嘔吐過食→過食嘔吐。日々の出来事や気持ちをひっそり記録します。

2020-09-17

正しさという鞭

食事記録




昼:にゅうめん、青りんごのコンポート、ヨーグルト
夕:アボカドツナサラダ、ロールパン、牛乳プリン

所感


紹介状を持って歯科に行ってきた。ブラッシング指導とアフタゾロンの処方を受け、対症療法で治癒を待つ方針になった。あまりに何事もなく終わったので拍子抜けしている。
何も言われなかったということは生検の話は忘れていいんだろう。……いいんだよね?
手持ちの口内炎軟膏は3本に増えて、来年の分まで足りそう。

過食嘔吐しなくなってから夕食後の時間が長く感じる。ごみ出しも楽になった。
余った時間と体力とお金を何か有意義なことに充てられればいいのだが、元が怠け者なので何もする気が起きない。資格勉強、筋トレ、ストレッチなど、いわゆる未来への投資に打ち込むのが最良の選択肢ではあるんだろう。

ここで正しさの定義について考えると、果てのない自問自答に陥る。
朝から晩まで働き、死んだ魚のような目で帰ってくる私にとって、重ねて心身の消耗を強いることは正しい時間の過ごし方なんだろうか。
それは言い訳にすぎない。あれだけ毎日、睡眠時間を削ってでも食べて吐き続けていたのだから、要は意志の問題だ。悪習から離れられている今、新しい日課を身につけるべきだ。それが今まで粗末にしてきた食べ物への償いではないか。

償い。何をしても、生ごみとして処分された食べ物は返ってこないのに? 自分が楽になりたいだけなら、もっと手っ取り早い方法がある。
でもそれを選ぶには人生に未練があるのだ。もしかしたら真っ暗な迷路の果てには青空が広がっていて、ここまで歩いてきてよかったと思える日が来るかもしれない。

なら早く当たり前の人間にならなければ。
当たり前とは? 世間から見て正しい生き方をしていること。
じゃあ、正しいとは……。


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