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摂食障害歴7年。拒食→非嘔吐過食→過食嘔吐。日々の出来事や気持ちをひっそり記録します。

2020-11-28

終わりのない飢え

食事記録



昼:皿うどん、柿、カフェオレ

夕:卯の花、はんぺんチーズ焼き、お粥

☆過食:ミルクレア、小豆ホイップサンド、納豆かけうどん、つけ麺、サバ混ぜご飯、チョコチップクッキー

所感



新しく買ったパソコンの設定を頼まれて、親戚宅に半日お邪魔した。
お昼に帰ろうとしたところ、出前を頼んでくれていて、皿うどんをご馳走になった。
揚げたての太麺はパリパリで食べ応えがあり、具たくさんのあんもごま油が効いていて美味しかった。

それなのに帰ってから居ても立ってもいられなくなって吐いてしまった。それからもう一度過食して吐いて、体力を使い果たして夕方まで寝ていた。
人の気遣いを踏みにじって、しんどい思いしてまで食べて吐いて、何をしてるんだろうか。

許可食以外のものを口にするとだいたいこういうことになるから、外食は苦手だ。
来週も職場で食事会の予定が入っている。
水だけ飲んでいたいが、付き合いの関係でそういうわけにもいかない。

非過食嘔吐のときは吐ける人がうらやましかった。
でも一度吐くことを覚えた身体は、食べても食べてもこれでは足りないと叫ぶ。
心からの「おいしかった、もうお腹いっぱい。ごちそうさま」が言えなくなって久しい。

1日だけでいいから摂食障害になる前に戻りたい。
今と比べ物にならないぐらい太ってたけど、食べることも作ることも大好きだった。
カロリーとか糖質とか気にせず、なんとなくその時食べたいものを食べていた。
思えばそれが自然な食欲だったんだろう。
痩せた身体と引き替えに、人間として当たり前の感覚を知らない間に手放してしまった。
そのことを本当に後悔している。今でも。


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