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摂食障害歴7年。拒食→非嘔吐過食→過食嘔吐。日々の出来事や気持ちをひっそり記録します。

2020-11-29

メンヘラと家庭菜園の親和性について

食事記録



昼:お粥、カリフラワー、豆乳ラテ

夕:卯の花、茄子の味噌炒め、高菜、お粥

☆過食:きなこ蒸しパン、紅茶スコーン、キャベツとひき肉のオイスター炒め丼、ネギ入り卵焼き、コーヒーゼリー、ファミリーアイス


所感


玉ねぎの苗が立派になってきた。
収穫までに2回ほど追肥を必要とするようで、つまりマルチを張っている列は一度剥がしてまた張り直すという手間が発生する。除草で楽をするのと引き換えにということか。

ひとりでこの作業を行うことを考えると、マルチも良し悪しある。
端を仮押さえしても、埋めるそばから風でめくり上がったり裏返ったりしてたわむのだ。
マルチ穴も無駄にでかいし、農業歴の長い方から見たら作物が気の毒になるだろう。

でも、畑に植えた野菜についてはその成長に責任を持ちたい。
家庭菜園を始めてからスケジュール帳が賑やかになった。
定期的な除草や害虫駆除に加え、中耕、追肥、受粉など中長期的な予定もある。

収穫間近になれば次に植える野菜を見繕う。空いた区画でまた土づくりから始める。
播種や間引き、または苗の買付、定植と、栽培歴に沿って切れ間なく仕事は続いていく。

食べて吐いて、野垂れ死ぬぐらいしか決まっていなかった将来に、畑関係の予定が次々と組まれていく。
そのこと自体が精神の支柱になっている。

家庭菜園といえば退職後の趣味という印象が強かったものの、いざやってみると頼もしい精神安定剤となる。個人的にはデパスより効く。たとえ不出来なへっぽこ農園でもだ。

生きるのに疲れた方にこそ家庭菜園をお勧めしたい。




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