ミッちゃん 山元気!

自由気ままに 自分の目線で
山歩きの様子を綴っていく日記です

京都で二番目に高いお山 峰床山2 ー峰床山山頂編ー

2020年11月01日 | 山 近畿 京都 北摂

2020年10月25日(日) ☀ 鎌倉山~峰床山 周遊

 

鎌倉山からの続きです

鎌倉山からは京都と滋賀の県境を歩く事になります

 

 鎌倉山からの下り

鎌倉山から峰床山へむかう・・・

 下って

 レスキューポイント通過して

 どんどん進む尾根歩き!

 お日様向かってってって!

 どこのピークかと思ったが…

 ゲッ!手前で倒木に阻まれた!

 仕方ない!捲いて下ろう!

 

下ったり 登ったり…

こんな尾根歩き いつまで続くのだろう…

 

尾根の形に添って 歩き続けるが

尾根は少している? 

 

地図を見ると 少し複雑な地形をしているようで

真直ぐではなく 曲がっており

まやかし尾根を見せたり 倒木で塞がれたり…

歩き易いようで 油断するとルートをしそう…

 

ポイントを押さえての 地図確認必須の様だ!

 

呑気に色付き始めた木々を眺めていると

落とし穴に突き落とされそうだ

 

でも 気持ちの良い 尾根歩きだ

 

 気持ちの良い尾根のだが

 再び 通せんぼの倒木が絡む

 今度は!どこまで下る?

 千年杉ちた姿と思った

 あれ…?でっかい古木が!

 これが千年杉!さっきのは?

千年杉

 

見上げれば 威風堂々とした千年杉

このお山には 古木 巨木多くみられるが

やはりこの千年杉には迫力威厳がある

 

 登って…

 ピークの先の尾根は方向に…

 しぶ~い標識を見送って…

 またまた 下る

 またまたどんどん下って

 倒木も何のその!

 登り返して ピーク越え

(仮)わらじ峠?

 

何度 り返されるのか・・・

小さなピーク越え・・・

 

そして千年杉からの急な下りが

平坦になった時 チチの足が止まった

何かをつけたよう…

 

それは わ・ら・じ!

 

 わらじ

 

どうしてそんな所に 

ぶら下げられているのだろう・・・

意味があるのかないのか タダの忘れ物か・・・

 

知る由もないが 私は思う・・・

何かの意味がある事んだと…

そう信じて 勝手にわらじ峠と呼んだ

 

勝手に名前を付けるなと言われそうだが

そう思う事で 納得した…

 

 東面の斜面からの影法師

 秋空キャンバスに映える薄黄葉

 不揃いの影法師を踏んでいく…

斜面が開けて 秋日和の空から風が吹く 

頬をかすめていくその風は 冷やかにして 心地良い

やっほ~♪

 再び下り道 その先に…

 

一層彩る 秋の山!

黄葉の錦を纏う木々に

山の装いが艶やかに変わる

 

 

木漏れ日のトンネルの下

落葉色の道が長く延びて誘う

 

なんて歩き易い尾根だろう…

山に抱かれる気持ちで夢うつつに蕩ける

 

だが 蕩けていては危険も潜んでいる

地形は複雑に絡んでおり

曲がった尾根に惑わされ 倒木に道を塞がれ

迷いやすい所もある

地図確認を怠ると 

痛いシッペ返しを貰う事になる

 

 時に現実に戻される倒木

 山の恵みを沢山目にする

 見た目はいい感じ 迷えば地獄!

 突然石標?ここはに曲がる

 どんどん下る

 大きなが見えてくる

 

この溝の様に見えるところを下れば

オグロ峠に出る

 

 オグロ坂峠の標識は年季入り

オグロ坂峠 (八丁平方向)

京都北山の八丁平からの峠で鯖街道の一つである

昔は ここを荷車が通っており 

その荷車がすれ違える幅に設けられた事から

六尺道とも呼ばれているそうだ

 

 途中にある峠の地蔵様の祠

 標識と案内板が新しい!

 八丁平方向に水場

 峰床山へ向かう

 

オグロ峠から峰床山への道は

踏み跡もしっかりとついて 歩き易い

 

 の這った後のような尾根

 

オグロ峠からの尾根道は 歩き易く気落ちが良いが

から吹くのあたりが強くなる

 

それを物語る木々の姿・・・

はかなり厳しい環境に置かれるのだろう・・・

 

それでも今日の山しく包んでくれる

 

 ポツンと道標

 日向ぼっこの尾根道

 あれ…!標識が新しい

 

オグロ峠の手前から 京都府に入っている…

それまでは県境尾根を歩いていた

 

登り始めた時の ~い 年季の入った標

オグロ峠を境に 新入生の様な い標識になる

 

それは オグロ坂峠の上と下の標識に現れていた

管轄が変わると 標識の雰囲気も変わるのだと知った

 

 緩やかな道も山頂近くになると…

 急坂に変わっていく

 必死で急登を登れば…

 天の広場が広がる

 

 

峰床山に 着いた!

 

数名の先行者たちが休まれており

清々しい秋空いっぱいに広がる山頂が

一斉に迎えてくれた感じがした…

 

つづく

 

 



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