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カテゴリ:アメリカ生活
アメリカは11/3火曜日がElection Day(選挙の日)です。
4年に一度の大統領選挙、毎回盛り上がるのはわかりますが... お互いが罵り合い、お互いの支持者が罵り合い... しまいにはデモや暴動すら。 報道は、センセーショナルな場面だけを取り上げていると信じたいところです。 前回2016年の時には米国にいましたが、肌感覚でここまでではなかった気がします。 なんらかの差別感情をベースに 優っている方は「何でもあり」 この心地良い響きに惑わされる人々が、少しずつ少しずつ増えている気がします。 他人を蔑むことが平気でできるような感じ。 一度そういう考えが蔓延すると、取り除くのにどれだけのエネルギーが必要か? この国は忘れようとしているのか。 アトランタ近郊に、キング牧師を記念した国立公園施設があります。 ここでの展示は、当事者ではない自分にも重く重く語りかけます。 その差別の内容と歴史は壮絶です。 キング牧師の生家 彼はそれをいかにして取り除いたか? たぶん、まだまだまだまだまだまだ残っています。 もちろん黒人差別だけでなく。 いろんな....というには軽すぎる、あらゆる問題を考える良い機会でした。 自分とは異なるもの。 見た目や文化や価値観や...あらゆるもの。 これを尊重するだけでいいのですが。 「みんなで仲良く」なんて言いません。 自分も含めて、多分無理だし。 でも、「自分たち以外を攻撃することで得られる一体感」はやめてほしい。 これ ただのイジメの構図じゃん。 ↓楽天市場で気になったり買ったりしたものとか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.24 17:54:47
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