カップ味噌汁(野菜)はローソン派!のミルミルです。こんにちは。
あ、知ってる!聞いたことあるわ!ってなりました。
私的に、重陽の節句といえばこの本
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主人公は置屋(舞妓さん達をお世話するプロダクション的な所)の女将の息子、中学生。
ある日その置屋の舞妓さんが行方不明になり、お座敷に穴をあけないよう急場しのぎでその少年が女装して舞妓をする、というお話。
(全54巻ーー!)
舞台も京都だし、舞妓さんの日常や着物や小物の描写がまあーステキなんですよねー。
(舞妓としての名前は「千代菊」ちゃんなのです)
と思い立って仕事帰りに図書館でサクッと借りてきました。
重陽の節句とは
菊の花を愛でる!楽しむ!食べる!で、不老長寿を願う行事だそう。
伝統行事、「被せ綿」(きせわた)
前日に菊に綿をかぶせておいて、翌朝、菊の露とか香りを含んだその綿で体を拭くっていう…
何それ雅すぎか。
それをすると長生きするって事らしいけど、何かもう雅やか通り越してエロティックな感じがするのは私だけか。
飲む、食べる
酒に菊の花びらを浮かべて飲む
くぅー。切子のグラスとかでやってみたいっす。
菊料理を食べる
…ってのは、東北地方だと日常らしい。
ミルミルの実家は栃木なのですが、母親の出身が東北よりの栃木なせいか、夕食に菊の天ぷらとか出てましたね。
子供だったので美味しいとは思ってなかったけど…。
でも、菜の花とかふきのとう的な?
大人になると「季節を感じるためにちょっとだけ食べたい!」みたいな。
しかし都内、ファミレスとかで菊料理なんて見たことないし。
野菜売り場にもないし。
重陽の節句に食べるのは、茄子とか栗でも良いらしい。
で、とりあえず栗ようかんにしてみました。
スーパーマーケットで、2つ1パックで約150円なり。
ちょっと待て旧暦とは
さあー栗ようかん食べながらゆっくりと千代菊の小説読むぞーv
って読んでたらですね。
イケメン御曹司の、「節句を祝うなら陰暦で」というセリフ。
陰暦じゃないと菊の花も咲いていないと。
って調べたら、どうやら2020年は10月25日らしいです。
マジかー。
はい!やり直します!
こんどは事前に和菓子屋さんで栗スイーツを探してみたり、お祝いを楽しんでみようと思います!
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