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2020年10月11日
2度目の転職C
転職・キャリアランキング
有難いことに内定を2社いただくことができました。
2社ともにこちらから返事を出す期日は決められています。
下記がおおよその提示された条件です。
A社
初任地は県をまたぐが通勤は可能な範囲。
役職有りでの採用。
全国規模だが採用後5年間は自宅から通える範囲での勤務。
予定年収はB社と比べ30万円ほど高い。
B社
勤務地は県内。
役職なしでの採用。
自宅から通える範囲にしか事業所がなく、転居を伴う転勤の可能性は低い。
予定年収はA社と比べ30万円ほど低い。
単純な年収比較ではA社ということになりますが、家庭の事情が5年間で解消できるかは不明なところがあります。解消できなければ勤務地の部分でリスクを抱える可能性が高まります。
B社の提示してきた年収がA社と同等であれば何も考えずにB社にお世話になることができる。
ここの年収ギャップがこの転職での悩ましい部分となります。
エージェント担当からは、内定おめでとうございます。どちらに行きますか?
というような言葉をいただきました。
私の考えとしては、B社の予定年収をA社の提示金額に近づけることができればB社。
近づけることができないのならA社。
ここのみで判断するという気持ちでした。
もちろん、ここの部分はエージェント担当へ伝えました。
ここでエージェント担当が行うことは、B社の提示金額を引き上げることです。
A社への返事をする期日までにどこまで金額を上げることができるのか?
エージェントを利用していたので、年収交渉は全てお任せとなります。
このような部分を任せることができる。
これはエージェントサービスを利用する大きなメリットになるかと思います。
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2020年10月08日
2度目の転職B
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面接が進み結果も届き始めました。
働く地域の制約、仕事と家庭の両立など離職理由となった家族のことが不採用の事由となるものが出てきました。ここは想定通りでしたが、なかなか上手く行かないものだと感じたものです。
隠して転職を進めたところで、働き続けることが難しくなるだけですので縁がないと割り切るしかありません。
働くことに制約があることは、転職活動において難しい部分になると。
1社目の転職との大きな違いでした。
そんな中でも2社、1次面接を通過し最終面接に進むことができました。
この時点で離職し3週間が経過していました。
2社とも1次面接は手応えがありました。
問題となる家族の部分も解消できそう。仕事内容も今までの経験を活かす事ができそう。
1次面接官からも是非というニュアンスで声を掛けていただけた。
最終面接の内容次第ではありますが、どちらかの会社に決めることができればと考えてはいました。
片方は社長面接、もう一方は人事担当役員面接。
1次面接で話した内容と乖離だけはしないことは意識しました。
とくに家族の部分だけは注意し、そこを理解いただいたうえで内定をいただくことができればと考えていました。
2社とも面接では家族の部分について深堀されました。
推測ですが、問題を抱えた中で問題なく働くことができるのか、という部分を見られていたと思います。
仕事の部分は経験からも問題はないだろうとの言葉をいただきました。
結果としては2社とも内定を出してくることとなりました。
そうなると、どちらの会社に行くのかということなります。
2020年10月07日
2度目の転職A
転職・キャリアランキング
とにかく提供された求人に対して応募を進め、書類選考の結果も出始めてきました。
自分の中では空白の期間は2ヶ月以内に収めたいという思いは持ちながらの転職活動になりました。
とりあえずは書類選考を通過しないことには面接にたどり着けないので、いい返事をいただけるよう待つしかありません。
今回の転職活動での不安は、2社目の在職期間が2年であったこと。
1社目は約10年在職期間があったため、企業側の印象度がどうなのだろうという部分がありました。
2社目を離職した理由は家庭の事情であったため、その部分についてはエージェント担当とも共有し、面談時にも包み隠さず伝えました。
そこの在職期間の短さについては離職している以上、どうすることも出来ないので企業側がどのように捉えるかということにつきます。
有難いことに数社すぐに面接に進めることとなり、実際にお会いする機会をいただくことができました。
面接では当然のように転職理由は聞かれますが、今回は家庭の事情を包み隠さず伝える方向で進めることにしました。
居住を構える県から離れることが難しい状況であったため、転勤が働き続けることに対してのリスクとなる。そのような企業にお世話になることは避ける必要もあり、その部分も企業への質問として用意する運びとなりました。
転職理由としてはネガティブな内容であったため、キャリア云々というよりは家庭の安定を取る必要に迫られていました。
想定どおり面接では転職の理由を聞かれます。話しを盛る必要もないですし、ありのままを話すつもりで構えていましたので特に問題なく伝えることはできたと思います。
スキルが必要とされるものなのか、家庭の状況を受け入れてもらえるのか、この2点を企業側に見られていたと思います。
自身のスキルがマッチするのかという部分は面接の感触で、ある程度はつかむことができました。
面接時にマッチしないなと感じた企業からの返事は、スキル的に足りない・キャリアが不足というような評価で落選する結果となりました。
スキル部分は大丈夫という自信があっても、家庭の状況をどのように捉えられたかは面接の場では分かりませんでした。
面接の手応えがあっても結果に対して不安な気持ちを拭うことはできませんでした。
結果待ちの企業の数は徐々に増えていきます。
転職先が決まるまで止まる事ができないので、応募・書類選考通過企業の面接をさらに進めていきました。
2020年10月06日
2度目の転職@
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家庭の都合で2社目の会社を退職し、地元に戻る必要が生じました。
初めての転職は在職中に活動を行い、内定を受諾後に勤めていた会社を辞める流れでした。
この2回目は退職後に転職活動をし働き先を見つけるという流れとなりました。
私個人としては初めて空白の期間ができることとなりました。
時間だけは確保できている状況でしたので、片っ端から応募して縁のある企業を見つけるスタンスで転職活動を進めました。
この2回目の転職活動も1度目と同様にエージェントサービスに登録を行い、活動を進めることとなりました。
時間だけはありましたので、数多くの求人が欲しいとの思いから3社ほどのサービスに登録を行い紹介を受け応募を進めました。
同業であり、全国転勤のない企業が希望条件。
エージェント側にも該当するものは紹介して欲しい旨を伝えて活動開始となりました。
私としては門戸を広く開けている意識ではありましたが、想定どおり求人の提供は数多くいただくことができました。
求人を確認してよほど条件が悪くなければ応募するスタンスでしたが、希望条件からかけ離れた求人を提供してくるエージェント会社もあり、最終的には1社のみにサービスを受けることとなりました。
初めての転職活動時にエージェントサービスはいいものという感じ方をしていたため、利用することはメリットしかないという思いでした。かならずしも、そうなるとは限らないと学んだのは、この2回目の転職でした。
それでも最終的に使用したエージェント会社に関しては担当者の質も良く、ストレスを感じることなく転職活動を進めることができた結果となりました。
いろいろなエージェント会社は存在していますが、担当者ひとつで大きく変わるものです。
そんなこんなで結局は1社のみの利用で転職活動を進めることとなりますが、私のスタンスはとにかく応募するという1点です。
単純に離職していたため、空き時間だらけだったというのが一番の要因でしたが。
ただひたすらに応募して書類選考を通った企業の面接に向かう日々が始まりました。
2020年10月05日
当たり前のことを
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当たり前の事、常識。
風土であったり、各個人のものさしでズレが生じるものだと思います。
何を言いたいかというと、転職をして会社が変わると自分が今まで積み上げてきた当たり前や常識が通用しなくなることがあるということです。
転職するということは、ある種自分をリセットする必要がある場面があるのではないでしょうか。
前の会社では当たり前だった、常識だったという考えを前面に出すことは、ある意味転職先企業で働いている人に角を立てることになることもあります。
逆に自分自身で壁を作り、なじむきっかけを無くすことにも繋がりかねないのではないでしょうか。
心の中で常識がないなどの考えを持つことは問題ないかと思います。とりあえず自分の中に留めておくべきと考えます。
転職して間もない頃というのは当然ですが前職での考えが抜けていないものです。
ネガティブな見方、否定的な見方をするといい部分というのは隠れてしまうものです。
フラットな気持ちで物事を見れば、常識がない、当たり前が違うなどということだけではなく、その企業風土のいい部分も見えてくるものだと思います。
転職してきてなじめない方というのは一定数存在します。
傾向として、前職を引きずる人が多いです。今働いている場所は前職ではありません。企業文化は異なります。
どのように自分をマッチさせればいいのか。そこができなければ仕事においても高いパフォーマンスを発揮することができないはずです。
会社になじめず、せっかく転職してきたのにすぐ退職していった方を見てきました。
仕事内容がというよりは、やはり環境への適応ができないことがネックになっている方が多いです。
転職先を否定、おかしいと思う前に自分を変える方がよい結果に繋がるのではないでしょうか。