楽すぎる仕事の体験談

トラックドライバーってなかなか大変そうですよね？

 

イメージ的にブラックでしかも3Kの代表格みたいな職業ですが、実際のところはどうなんでしょうか？

 

ひとりになる時間が多く精神的に楽だという飯田さんに、話を聞くことができました。

 

ドライバーが楽すぎた理由は嫌な人間関係がなかった

こんにちわ！

 

元公務員の飯田43歳です。

 

公務員を辞めてから色んな仕事を転々とし、現在はフリーでスポーツメーカーに属していますが、未経験で挑んだトラックドライバーは特に楽だったので紹介しておきます。

 

この仕事、建築資材を仕入販売する会社で資材を現場まで搬送する業務。

 

何が楽かは人によって違いますが、煩わしい人間関係がない仕事であれば楽と感じる人が圧倒的に多いと考えています。

 

トラッドライバーは3Kだブラックだと揶揄されますが、基本的なルールは荷主の指定した場所と時間に資材を運ぶだけなので、特に頭を悩ますことはなくキチンと仕事していれば誰に文句を言われるわけでもないため楽です。

 

全国を飛び回るドライバーや運輸業界の闇はしばしば報道され、ますます人の流入が減っていますが、自分の得意なことを活かして資材を運搬するこの仕事はあり意味天職でした。

 

休憩したい時に休憩できるし、自分で仕事を効率化できればガンガン楽になっていきます。

 

誰かに足を引っ張られることもありませんでしたしね♪

トラックドライバーは精神的に楽でストレスがなかった

周りに足を引っ張られて煩わしかった公務員時代とは違い、この仕事は飛びぬけて楽でしたね。

 

荷主との上下関係は厳しいものの、とにもかくにも煩わしい人間関係が一切ありません。

 

仕事自体は肉体的にハードで慣れないうちは時間に追われ、上司にも煽られがちでしたが、コツを掴んで慣れてしまえばこっちのもの。

 

常に相手のことを気遣わなければならい営業職と違い、資材倉庫の社員や運搬先の人達ともフラットな関係でいられました。

 

時にはコーヒーを奢ってもらったり、近くの喫茶店にでかけて談笑したりもしましたが、煩わしい関係にまで発展することはありません。

 

もちろん、楽なことばかりじゃありませんよ？

 

時間厳守で資材を送り届けるには前夜から体調を万全に整えて、会社の看板を背負わなければなりません。

 

ただやはり私自身トラックの運転が性に合っていたようで、普通免許でギリギリ乗れる4トントラックメインで運転できたのもストレスがなかった要因のひとつ。

 

地域柄はありますが、対人関係で病んでしまった人にはお勧めできる仕事なんじゃないかな？

 

無期雇用の正社員でなければ短期バイトでもウエルカム！

楽なトラックドライバーの年収はボーナス込で400万円

楽なトラックドライバーでもらえた年収は400万円。

 

月収25万円プラスボーナスが年2回ありました。

 

トラックドライバーとしては決して良い年収ではありませんが、地方でこれだけの収入があれば家族を養っていくに十分過ぎましたし長距離ドライバーと違い定時終わりが基本です。

 

仕事のプライベートも充実していましたが、裕福に散財できるほどではありませんでした。

 

年1,2回の国内旅行や、週末には家族全員でちょっと豪華な外食を楽しむ程度でしたが、この当たり前の生活が今思えば幸せでした。

 

公務員のように長く勤めていれば在籍旧がつくわけでもないので、入れ替わりは激しかったですね。

 

私の場合、過去に営業職を経験したこともあり割と上手く現場の上司とも交渉でき、アフター5には別の事務職を割り当てられることがありました。

 

社内バイトとでも言うのでしょうか？

 

人生一度きりなので可能な限りいろいろチャレンジしたいほうなので、そういう前向きな姿勢が上司の目に留まったのかもしれません。

 

当然の事ならが、そういう自分を貶めたり仲間外れにする煩わしい職場関係も一切ありません。

 

とにかく仕事がしやすかったの一言に尽きますね。

未経験でトラックドライバーに挑むなら人一倍努力しよう

トラックドライバーは全くの未経験で挑みました。

 

比較的大きな車でも難なく運転できるし、嫌になる人間関係もないかなぁ～ぐらいの温度でしたがそれが逆に功を奏した形でした。

 

ただやはり未知の業界だったので、覚えることが多く最初は苦労しました。

 

飛び交う専門用語はチンプンカンプンで、何でそんなことも分からないのか？とお叱りを受ける覚悟で片っ端から聞いてメモりまくっていました。

 

この業界の人ってぶっきらぼうでとっつきにくい人が多く、あからさまに嫌な態度を取られたこともありましたが私は40過ぎの何にも知らないオッサンです。

 

全くの畑違いからこの業界を目指して周りに迷惑をかけているのは自分と自負し、嫌な顔されても怒られてもメモを欠かしませんでした。

 

しかしです、3か月もすれば専門用語も頭に入ってきますし毎日メモを取る姿が好印象だったようで、ぶっきらぼうな同僚たちと打ち解けることができました。

 

ただ淡々の仕事しているだけですが、一生懸命馴染もうとする姿は必ず誰かが見ています。

 

40歳を過ぎてからの転職は非常に厳しいですが、自分を信じて少しづつ前進していきましょう！

 

最後までご清聴ありがとうございました。

楽なトラックドライバーの実態は嫌な間関係がなかった

最後に要点をまとめておきます。