ジアゼパム置き換えと抗うつ薬の服用
レキソタンからジアゼパムに置換を始めて1週間経過しましたが、
肩凝りが治まりません。
やはり単純な置き換えというのは無理なのかもしれません。
速度的に本来ならもう一段階置き換えを進めるべきですが、ステイします。
同じベンゾといえども作用が違うので無理に置き換えるべきでないのかもしれません。
本当に厄介なものに手をだしてしまいました。
今3剤服用状態なので減薬には3年近くかかる可能性があります。
また、あまりにも寝れないので睡眠補助として抗うつ薬デジレル12.5mgを服用したところ5-6時間寝れるようになりました。
抗うつ薬の力価換算表でもデジレルは最弱の部類です。12.5mgというのも飲んでるのか飲んでないのかという相当少ない量です。それでも効果があるということは精神薬の服用は一般的に言われる常用量の数分の1の服用量でいいのではないかと思います。
デジレルは半減期が7時間程度で翌日に残りません。以前半減期32時間のミルタザピンを飲んだ時は翌日動けませんでした。
ベンゾについてはジアゼパム換算で15mgを服用していますが明らかに飲みすぎでしょう。本来不安や不眠に対してもその数分の1のジアゼパム換算2-3mg程度で効果があったのではないかと思います。無駄なものを大量に(医者が常用量という)飲んで離脱症状で体を痛めつけて後悔しかありません。
後悔してもすでに手遅れの為まずは状態を安定させる薬の量を決める。
そしてそこから漸減するしか生き残る道はありません。
睡眠はうまくいけば安定するかもしれません。
しかしレキソタンのジアゼパム置き換えはうまくいかなさそうな雰囲気があります。
そもそも離脱の原因もレキソタンですし
それぞれ薬の効果が違うので
容易に置き換えさせてくれそうにはありません。
少しステイして筋肉症状が治まらないようであれば置き換えは諦めて
レキソタンを元量に戻しそっちはほっといて
レンドルミンの漸減にかかるということも考えています。
レンドルミンは強力な睡眠薬ですが、単体ではもう寝れない耐性がついてしまっています。長期服用することはデメリットしかありません。
レンドルミン単体では2時間も寝れません。
元から大して効いておらず自力で寝れていた可能性が高いです。
レンドルミンでは
細切れ睡眠、悪夢、早朝覚醒の症状が呪いのように同じ時刻に毎晩続くような状況です。覚醒時の発作がひどく、動機と息切れで疲弊させられる状態です。
今回ほんの微量の鎮静系抗鬱薬を入れただけで5-6時間寝れた、また呪いのような固定時間の発作もなくなったことを考えると、睡眠については多剤でカバーできる可能性があり、レンドルミンを漸減しつつ睡眠が悪くなる場合は補助薬を増やすということで対処できるかもしれません。
以前市販の風邪薬を飲んだ時も睡眠時間が伸びましたので抗うつ薬でなくて抗ヒスタミンでもいいのかもしれません。ただし抗ヒスタミンは耐性がついて効かなくなるので、うまくスイッチしながら服用している方もいるようですが、自分にそのようなサーカスのような芸当ができるとは思えません。
まだ全く安定状態とは言えませんが、睡眠だけでも維持できるようになることを
祈るばかりです。