こんにちはスター nagisaですおねがい


大変ご無沙汰しております。だいぶお久しぶりの更新となりました。
ブログにご意見いただきました。どうもありがとうございます!

返信先のご連絡先の記入欄を設けていなかったので

ご返信ができなかったので、勝手ですがこちらに掲載させていただきます。

こういったご感想などもいただけると、記事が読まれてるんだなぁという実感がありとても嬉しいです。

 

以下の記事へのご感想をいただきました。

 

 


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nagisaさんの、INFPの恋愛(自己受容について)の記事を読み救われました。


ちょうど片想いをしていて、なんであんなことしちゃったんだろう、、
と深い後悔に打ちひしがれて何もかも全てのことにやる気を見い出せていませんでした。


でも、まず自分を受け入れなければ承認欲求が高まり、
それを相手にぶつけて関係が悪化するだけだと気付かされました。
自分の承認欲求を好きな人にぶつけていたなんて、ほんとに何やってんだ、、と思います。


相手にのめり込み過ぎず、他人だということを忘れずに楽しく片想いしていこうと思います笑 
もちろん自分を受け入れることを忘れずに!


この記事を見つけて本当に良かったです。
一気に気持ちが晴れました!ありがとうございます。
================


いつもブログを読んでいただきありがとうございます!

 

書いたのが昔過ぎて、私も「へぇ~、なるほど~」っと読み返してみて新しい発見がありました。笑

コメ主さんにも気づきがあったなら何よりです。

 

まず自分を受け入れなければ承認欲求が高まり、
それを相手にぶつけて関係が悪化するだけだと気付かされました

 

とあるように、相手への不満は、自分の中にある課題(愛着障害や、自分への自信のなさなど)からきている部分も大きいわけですね。

でも、それに気づけたなら第一歩だと思います。

 

相手にのめり込み過ぎず、他人だということを忘れずに楽しく片想いしていこうと思います

もちろん自分を受け入れることを忘れずに!

この姿勢、とってもいいと思います爆  笑

まずは自分が恋愛を楽しむ姿勢ですよね。

たとえそれが付き合うこととか、結婚などに結び付かなかったとしても

自分のモチベーションを上げたり、楽しい時間が増えたり、新しい興味が広がったりすれば

きっと自分のためになると思うのです。

そして、楽しい恋愛でなくてつらく、苦しいものであるならば、

やはり何らかの原因で自分に合っていない相手であるということも大きいのではないかと思います。

 

あと一つ、最近私が感じていることで、言っておこうと思うことがあるのですが

上の私の書いた記事では、だいぶ自立よりというか、自己受容ができていなければ自立した恋愛ができない、

というような論調で書かれているんですが、

最近はもっとゆるくとらえています。

 

「自己受容」というものが完璧にできているか?いないか?

という軸で考えすぎるのも、逆に自分を否定してしまうことにつながりかねません。

そして、「自分軸」や自分らしさが完璧にできている状態でなければ、人と関われないというわけでももちろんありません。

 

そして、他者とのかかわりの中で、自分とは何かを考えたり、自分の知らなかった一面に気づけたり、、

そういう自分一人ではできないこともできるようになるわけです。

 

なので、「自己確立できていないからまだ人と関われない!恋愛なんてもってのほか!」と考えるより、

自分自身の課題と向き合いながら、自分を知る活動をつづけながら

どんどん人と関わったり、つながったりしていくことは、大事なのではないかと思います。

 

過去の恋愛や人間関係のトラウマが、新しい一歩へ踏み出す恐れを生み出すことがありますが

逆にそれをいやすのも、新しい人間関係から生まれたつながりであることも多いはずです。

 

恐れがあるなら、「それはなぜ自分にとって怖いのか?」とか「なぜ不安に思うのか?」ということを見つめていくきっかけにもなりますね。

 

新しい「変化」を恐れずに、自分なりに少しずつ歩き始めてみてくださいニコニコ

 

 

関連記事

 

【非INFP向け】INFPと恋愛・結婚①基本的な性質から考える

INFPと恋愛・結婚②どんな人が合うのか

INFPと恋愛・結婚③「理想主義者」なINFPが恋愛で幸せになるためには

INFPと恋愛・結婚④「自己受容」が重要な理由
 

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こんにちは!nagisaです。

めっちゃ久しぶりのブログですみません。

 

ちょっと今体験したことで、考えたことを勢いのままに書いてしまっていますが、

なんとなく忘れたくないことなので覚書的に書いときます。

(勢いで書いているのでクオリティはご容赦ください・笑)

 

自分にとって必要なものを無意識の領域が理解していて、

理性的な、自覚的な脳の認識ではわからないことを身体が感覚的に自分自身に伝えようとしているという感じが出てくる時がたまにあって、ちょうどそれを今体験したので、書いときます。

今ちょっと仕事である原稿を頼まれていて(締め切りに間に合わなさそうなんですが)
煮詰まっているというかなかなか進まなくてモヤモヤしていたんですね。

ふっと部屋に入った時、ドアの横にある本棚をなぜかじ~っと見つめて、
本を探すというより、なぜか背表紙のところに書いてある著者のリストのようなものをぼーっと見ていたんですね。
無意識的に。

そうしたら、「あ、この人、こんな本書いてたんだっけなぁ」とぼんやり思って
「あぁ、そういえばこの本に、今の原稿に通じるテーマの内容の特集があったっけなぁ」

と思い出したんです。

で、本を手に取ったら、まさに今書いてる原稿とつながるテーマが取り上げられていて。
 

まぁ、それは理解できる範疇の出来事なんですけど、
さらにその本の中に私が読んでいない論文が載っていて
それがまさに今書いてる原稿の内容とダイレクトにリンクしているような話だったんです。

むしろ、これ読んでないとやばいみたいな内容で。
気づいたときちょっとほっとしたというか、焦ったというか。気づかなかったらやばかったなと。
(こんな大事な論文見落としてたらやばいわ的な意味で)

 

その論文は読んだことがなかったから、私は全然意識には上ってなかったんですが、

昔その本を読んだときにもしかしたら目には入れてたかもしれないです。

でも全然その本を手に取るまでは知らないも同然で。

てなわけで、その論文を見つけられたおかげで、無事原稿も先に進みそうなんですが(それでも締め切りには間に合わなさそうですが)
これってただの偶然かな?とも思うんですけど、
ある意味、自分の中では必然というか、自分の無意識の領域が、私の身体に何らかの働きかけを行ってるのかなとも思うんですよね。

そんなぼーっと本棚見つめるなんてこと普段はしないですからね。

もし、無意識の領域というか、意識化できない自分の力みたいなものが
自分の困りごとみたいなのをうまく行かせるように働きかけてくれると過程するならば
やはり自分の身体はできるだけクリアーな、ストレスがすくない状態にしておく必要があると思うんですよね。
その力を最大限に発揮できるように。

もちろん、その無意識の偶然性みたいなものに頼って生きていくわけではないけれども
何か煮詰まった時のヒントとか、ひらめきみたいなものをくれるような気がして
そしてそれが結構人生で大事だったり・・・
みたいなことを考えたりしました。

 

 

こんにちは花火 nagisaです照れ


大変ご無沙汰しております。ブログの更新頻度が下がっており申し訳ありません大泣き
3月にいただいていた質問にも、ずっとお答えできず心苦しく思っておりました。
本業と育児でいっぱいいっぱいで、自分の時間がほぼゼロの状態で、やっとGWを迎えて落ち着いたというところです。

早速、いただいた質問にお返事したいのですが、

もう2か月近く前にいただいたものなので、質問者さんがこのブログを読んでいるかどうか…ガーン
本当に申し訳ないです!!

=====================

初めまして!自分がINFPかENFPかもしれないと思っている者です。nagisa様のブログ 
を興味深く読ませていただいております。

質問ですが、INFPの人の感情の感じ方のスピードについてご意見を伺いたいのです。

私の場合、人と話していて普通ににこにこ喋ってたはずなのに15秒くらいしてから「それはないよ!」って言ってしまって、つまり感情が自分にしみこむまでに時間がかかるので時差が生じてノリツッコミみたいになってしまいます。
それからとても気分のいい時に嫌な話を聞くと、気分が落ち込む予感がして(この時点ではまだ平常心)、もう聞きたくないので話題を変える努力を始めてそれが失敗すると、じわじわゆっくりと心が暗くなるんです。その場にいる人と同じ気持ちになるわけではないみたいです。

内向型だと自分の感情の把握が遅いんでしょうか? 
でもFi主機能なら即座に自分の感情が把握できるのかなとそこが疑問です。
Fiユーザーでもメインではなくてサブだと少し遅れてくるということもあるんでしょ 
うか?

よろしくお願いします。
================


いつもブログを読んでいただきありがとうございます!とても嬉しいです。
 

INFPか、ENFPか、どちらにしろFi(内向的感情)が優勢なタイプなのですね。
「感情が自分にしみこむまでに時間がかかる」とのこと。(この表現はとても詩的で面白いなぁと思いました)
私はMBTIの専門家でも心理学を専門に分析しているわけでもないので、

個人的な感覚からお話しさせていただくことになるかと思いますが、参考になる部分があれば参考にしてみてください。

私自身も、他人に言われた言葉について後で振り返って悲しくなったり、怒りがこみあげてきたり、とっさに言われたときに適切な反応ができないということは多々あります。
相手の言っている言葉を後から理解していくみたいな感じですね。
 

 

  感情面から考える


2つの側面から考えられることがあります。
感情面から考えると、やはり幼いころの生育過程だったり、性格面だったりで、

自分の本来の感情を押さえつけることが多かった場合
周りの空気に合わせて、自分の気持ちを表に出さないことが多かったような場合。
自分の素直な気持ちを表に出す経験があまりない場合、

自分の感情を「ないもの」のようにして、ふるまってしまうことがあります。


特にINFPの方の場合、平和や調和を好みますので、人間関係において波風立てるよりは、

周りに同調して合わせていくという経験が多いのではないかと思います。


そのようなことを意識的にやっているときはいいのですが、
自分の感情を知らず知らずのうちに抑圧している場合(そしてそれに自覚的でない場合)、

自分の感情が「置き去りにされている」ような感覚にとらわれるのかもしれません。

 

 

  思考面から考える

思考面から考えてみます。
「感情が自分にしみこむまでに時間がかかる」という現象を整理してみると、

感情というよりも、思考の点で、他者の発言や行為などを理解して、自分の理解できる現象として把握しているということになるのではないでしょうか。


例えば、相手が言った皮肉的な一言を、はじめはそれと気づかずに受け取り、そのあと、言っている内容について理解できた、といった場合、当然反応は遅れてやってきます。
人間のコミュニケーションは複雑なので、言語的なコミュニケーション以外にも、

非言語的コミュニケーションから様々なことが伝わります。
非言語的コミュニケーションとは、例えば顔つき、声のトーン、眉毛の動き、身振り手振り、目線、などですが、そういった言葉以外のところから、何かしらの「違和感」を感じる場合があります。
そうした非言語的コミュニケーションにおいて与えられているメッセージが、言語的情報と異なる場合、それを理解するまでに時間がかかるのかもしれません。


例えば、顔がこわばった状態で「愛しているよ」と言われても、「本当に?」と思いますよね凝視
どうしてそうなっているのか、それだけではわからないので困惑します。
その後のやり取りで、もしかしたら「愛していない」というメッセージなのか、

ただ緊張しているだけなのか、具合が悪いのか、

本当のメッセージは何なのかを探っていきます。


つまり、もしかすると、非言語的と言語的コミュニケーション両方含めて、たくさんの情報をキャッチして、処理するまでに時間がかかっているのかもしれません。
HSPの気質もかかわっているのかもしれません。(様々な情報をキャッチする力があるという意味で)

>内向型だと自分の感情の把握が遅いんでしょうか?
感情の把握が遅いというわけではなくて、自分のありのままの「感情」と、「思考(理性)」の部分に、少しずれがあるのかもしれません。
自分の「感情」は、いやだ、つらい、怖い、嫌い、など、ネガティブな気持ちを持っていても、

「思考」の点では、「この人と仲良くしなければならない(だから嫌な顔をしてはいけない)」、「話しているときはにこにこしていなければいけない」などの、コミュニケーションを円滑に進めるための常識的な考えが優先されている状態です。
こうした性格は、仕事などのライトな関係性の場合、非常に有利に働くこともあるので(誰に対しても人当たり良く接することができる)、別に問題にはならないと思います。
ただ、自分がつらい、ということであれば、自分の感情を、素直に吐き出せる機会を作ってみて、どんな感情でも受け入れる練習をしていくといいかもしれません。

(それについては、このブログのいくつかの記事で書いていますので、よかったら参考にしてみてください)

 

【HSP】自分の「感覚」に意識的になる①:なぜ「感覚」が抑圧されてしまうか【INFP】

自分の「感覚」に意識的になる②:感情を吐き出す

感情の把握の仕方について、Fiが主機能、サブ機能、という点が関係しているかどうかは、

私は専門家ではないのでわかりませんが、
私の個人的経験から言えば、それも、自分の経験や訓練によると思います。


人間の経験することは、大体ある特定のパターンがあるので、こういうことをされた(言われた)ときに、自分の気持ちがこう動く、ということは、経験として蓄積されていきます。
その時に、自分の気持ちを把握しきらない状態で、うまく処理できずにいると、

同じようなことが起きても、再びどう対処していいかわからないという状況になります。
私自身も、過去に他人にされたことについて、かなり時間がたってから捉えなおすことは多々あります。
その時に、十分感じられなかった感情を改めて感じようとしてみると、

「こんなことを思っていたんだ」とびっくりするような気持ちが出てくることがあります。
自分が思っていたよりもはるかに強い力で感情を抑圧していたのだと気づくわけですね。


なので、そうした嫌な気持ちになった出来事や、心が動く場面などを思い返してみると、

ある特定のパターンや、傾向が見えてくるかもしれません。
そういうことが大体把握できるようになると、「自分はこういう場面では、こういう理由で嫌な気持ちになるんだな」と、予測ができるようになります。


そうなったとしても、感情は自分でコントロールできませんので、

やはり嫌な気持になることは避けられませんが、自分のそのあとの動き方については変えられます。
例えば、「○○といわれるのは、自分がバカにされているような気持ちになるからやめて」というとか、

「実は前もそれを言われたときに、いやな気持になったんだよね」とか、はっきり言ってみるとか。

 

事前に、こういうことがまた起きそうだな、と思ったら、そうなったときに自分がどう対処するか、

ということをシミュレーションしておくと、心の準備ができると思います。

あと、早いテンポで相槌をうったり、返答をしたりする会話の流れだと、そのテンポに合わせて話が進んでいくということはよくあるので、
ゆっくり自分で咀嚼してから返事をする、ということも考えてみるのもいいかもしれません。
確かに、ノリの良さは重要なのですが、それで思ってもいないことを発言してしまうと、自己嫌悪になったり、周りからも軽んじられたりするので
少し周りから遅れても、自分のリズムでゆっくりかみ砕いてから返事をする、というのもいいと思いますよ。
慣れないうちは沈黙が怖くなりますが、慣れると、逆に落ち着いて話せるようになると思います。

個人的な視点からですが、質問の趣旨からズレていたらすみません!
参考にできるところがあれば、参考にしてみてくださいニコニコ

 

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こんにちは花火 nagisaです照れ

だいぶ春らしい気候になってきましたね桜

長い間まともにブログが更新できない状況が続きましたが、私からの報告とこれからの活動についてのお知らせです。

 

結論から申し上げますと、とある大学に就職がきまりまして、4月から勤務することになりました。

常勤ではないのですが、年間かなりのコマ数を担当させてもらえることになり、結構忙しくなりそうな感じです。

1年目なので、授業もすべて1から作らなければならず、しばらくの間、今までよりもスケジュール的に忙しくなりそうです。

そういう事情もあり、これまで行っていたオンライン相談は、当面の間お休みさせていただきたいと思います。

相談を希望されていた方は本当に申し訳ありません。

昨年夏からはじめて、多くの方に依頼をいただいており、自分としてももっと広げていきたいと思っていたところなのですが

相談のための時間を確保することが難しくなりそうなので、申し訳ありませんがしばらく休止させていただきます。

また、これまで相談を依頼された方で、2回目の相談の予約をされていた方は問題なく対応いたしますので、ご心配ありません。

 

以下、長くなりますが、これからの自分の活動についての話になります。

 

私の本業についてですが、今年度までは別居前に住んでいた地域の大学の非常勤をオンラインで続けながら、新聞や雑誌、ウェブ媒体などの記事執筆、研究調査などの仕事をやっておりました。

2020年に元夫と別居して実家のある故郷に引っ越したのですが、それまで住んでいた地域からは飛行機の距離で離れておりましたので、

故郷とはいえ、今住んでいる場所ではわずかな友達を除いてほとんど知り合いがいない状況で、もちろん研究や仕事の基盤が全くありませんでした。

2020年はコロナ禍といった事情や、それまでの夫からのモラハラやワンオペ育児で疲れ切っており、心療内科からも「不安障害」と診断されたこともあり、

オンラインで出来る大学の仕事と執筆ぐらいでゆるく働いておりました。

 

その頃、それまで目指していた大学というアカデミックな領域でのキャリア形成に少し疑問を感じていました。

特に業績中心主義、事務仕事などの雑務の多さから研究が出来ないこと、また、自分の専門領域の仕事が今住む地域で見つかりにくい(大体首都圏、大都市圏に限られる)などの懸念点がありました。

モラハラ・離婚関係などを含めて、さまざまなカウンセリングやキャリア診断などをしてもらう中で、大きな組織に属するだけでなく、フリーランスとして自分の仕事を立ち上げていくということに魅力も感じていました。

既に2020年7月には個人事業主として起業していたのですが、これは保育園の書類申請のためと税金対策なので、自分の仕事をフリーランスとしてバリバリやっていくという意識はそれほどなかったのです。

自分だけの仕事を展開している、特にシングルマザーの方の活躍を見て、組織に縛られて生きるよりも、自分のやりたいように仕事ができる環境は魅力的でした。

 

大学のキャリアも捨てたわけではなかったので、本当にゆる~く、自分の専門分野とマッチしていて条件も合うという場合だけ、書類を送るようにしていました。

どこに就職するかよりも、自分がこれからどんな風に生きていきたいか、仕事をしていきたいか、どんな人たちと関わっていきたいか、そんなことを重視して生きていきたいと考えるようになりました。

 

2021年度には大学関係を中心に就職活動もしており、いくつか面接を受けたりしました。その過程については以下のブログにも書いています。

 

 

 

上の記事にも書いた大学の他に、いくつかの大学の面接を受けて、結局2つの内定をいただくことができ、そのうちの一つの大学で4月から働くことになりました。

 

その大学では、私がこれまでずっとやりたいと思っていた、創作活動、表現活動をする学生たちのための仕事に就くことになります。

私も不思議だと思っているのですが、私がこれまで大学で担当してきた科目とはちょっと異なり、でも、より自分のやりたかったことと近い科目を複数担当することになります。

 

一時期はアカデミックキャリアをあきらめていたこともあり、まさかこんな形で、(自分に合っているという意味で)良い条件の大学に就職できるとは思っていなかったのですが、

4月から自分のやりたい仕事ができるというのは非常に嬉しく思っています。

 

一方で任期無しの雇用ではなく、テニュア(任期無し)になれるのか、また就職活動をしなければならないのか、職場環境はどうなのか、研究の時間が取れるのか、などの不安もあります。

ただ、社会情勢も含めて状況は常に変化しているので、自分としても、今出来ることをやるしかないという気持ちでいます。

 

就職活動と並行して、新しい資格取得にも取り組んでいます。

アート系の資格で、講座では実際に手を動かして作品を作ったりするのですが、すごく新鮮で、私にとっても学びが大きいです。

仕事の合間に資格講座を受講し、課題を提出する日々は、なかなか大変なのですが、

資格を取得すると、実際にワークショップや介護施設等での教室が開けるということなので、こちらの活動も研究や大学での教育とは別に進めていきたいと思っています。

 

最後に、こちらのブログについてですが、更新頻度は少なくなるかもしれませんが、気ままに更新していきたいと思っていますので、これからもお付き合いいただければ嬉しいです。

2020年8月に始めたこちらのブログですが、更新頻度が高くないにもかかわらず、多くの方々に読んでいただき、また、Twitter等でもINFPやHSPの方とつながることができました。

本当にありがとうございます。

 

また、2021年夏からオンライン相談を始めてみて、思っていたよりも多くの方から依頼があり、

キャリア形成や人間関係などに悩まれているINFPの方がたくさんいるのだなぁと感じました。

そうした活動を、「仕事」として本格的に展開していくことも考えてみたのですが、

その場合、私としては、やはりちゃんとしたカウンセリングの勉強や、キャリアコンサルタントなどの資格も取ったうえで行ったほうがいいのではないかと感じました。

そして、INFPをメインに出すなら、ちゃんとMBTIの勉強もすべきではないかと。

もちろん、厳密な意味での心理カウンセリングではなく、「話を聞く」という意味での相談業を、無資格で行うことは、相談者とカウンセラー側の受容と供給が合っているのであれば、問題ないと私は考えています(モラルに欠く行為をしないのであれば)。

 

ただ、私個人の性格として、ちゃんとした心理やキャリアの専門家ではないのに、自分の個人的な感覚を頼りに相談することにちょっと心苦しさもあり、

やるならちゃんとした専門の勉強を積んだうえで行ったほうがいいのではないかと考えるようになりました。

 

実際、本業の関係で、知人から仕事や人間関係の相談や、転職活動や大学院試験の応募書類の添削、面接の練習などを請け負ったりもしています。

それらはあくまで「副業」という感じなので、これをメインの「本業」にしていくには、自分自身ももっと勉強とキャリアを積んでいく必要があるなと感じました。

 

ただ、本当にここ数年、ブログの執筆や相談、質問などに関わって、私自身も自分を見つめなおす機会になりましたし、多くの方が、同じような問題で悩んでいるという事実にも気づきました。

直接関係ないように思えるのですが、4月から働く大学に就職することができたのも、ブログの執筆などを通して、「自分は本当は何に関心があるのだろう」「自分がやりたいことは何なのだろう」「自分にとってどんな働き方が合っているのだろう」ということを、突き詰めてきたからだと思っています。

 

そうしたことを、これからも発信していきたいと思っていますし、何よりもまず、私自身がそれを体現していきたいと思っています。

 

そんなわけで、これからは本業のアカデミックな教育の場に軸足を移していくことになりますが、人生何があるかわかりません。

普通に数カ月で首を切られるかもしれませんし、病気をするかもしれない、大学が破綻するかもしれませんし、大地震とか大恐慌が来たり、戦争が始まったり、さまざまなことが起きたり、自分自身の心境も変わっていくかもしれません。

 

行き当たりばったりの人生ですが、もう少しお付き合いいただければありがたいです。

これからもどうぞよろしくお願いしますニコニコ音譜

 

nagisa

 

 

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こんにちは!nagisaですニコニコ

 

またまたブログ更新が止まってしまいすみません。

仕事が忙しかったり、私生活でも様々な依頼があったり、でなかなか時間が取れない状況です。

nagisaへの質問にお寄せいただいた質問も、来週にはお返事できるかと思います!(遅くなってしまいすみません!)

オンライン相談なども詳細出せずに申し訳ありません。

以前いただいた感想も、掲載できないまま…こちらも申し訳ありません。

また近々、ちゃんとしたアナウンスをしますね。

 

体調的には元気で、4月から新しい仕事も始まるのでそれに向けて準備を進めている状況です。

いろいろ書きたいテーマなどがあるのですが、時間がなくて…(言い訳・笑)

夜は眠たくて寝てしまうしふとん1

そんな感じで、これからもマイペースにやっていくと思います。

 

短いですが、それではまたイエローハーツ