高田神社から北上してこの日二社目、県境近くの長田神社へ。
目次
【御祭神】
#ホトカミのページを読むと書ききれないくらい多くの神々の名があります。
【御由緒】
【長田神社への道】
国道313号から東に200メートルほど離れた場所にあります。柱間が広い注連柱が313号沿いにありますのでその間を通れば神社は目の前です。
道はわかりやすいです😀 ナビでそろそろだなと思って走れば迷うことはないでしょう。
鳥居左側に数十台楽にとめられるくらい広い未舗装の土地があります。
ここが長田神社駐車場です。
【👩🦽車椅子使用の方のための情報】
上記の駐車場から鳥居右側にのびている緩い登坂を進んで行くと
社殿横辺りに境内への入り口があります。
境内には段差らしい段差はなかったと記憶しています。社殿の横から裏に境内社が並んでいますがその前までは行けた覚えがあります。
駐車場が整備されて石段を回避できることでお詣りは楽にできる神社でしょう😄 事前に許可を得ることも不要なのがいいですね。
【境内の様子】
長田神社遠景
長田神社社頭
鳥居左の特別なお祭りの案内
随身門
随身門から拝殿を
随身門を通して前方の田畑を
拝殿
拝殿注連縄(伯耆国の手前ですが明らかに吉備国と違ってきています)
本殿
社殿全景
境内横から
境内後ろの道から本殿を
境内社(御崎神社)
随身門左右大臣像
【おまいりをおえて】
こちらの長田神社は11時くらいに到着しました。白に近い明るい灰色の鳥居が背後の緑の社叢のおかげか、これより神域と主張しているようでした😃
グーグルマップで投稿された写真を見たら、数年前までは少し手前に木製両部鳥居がありました。新しい鳥居には令和四年の文字が。今はない両部鳥居も味がありますが、汚れの無い綺麗な鳥居もいいものです。
田んぼの向こうに見える社叢は近づいてみると、高さが20メートルくらいはある大きな杉でした。杉は平らな土地が少し盛り上がった境内をぐるりと囲んで垣になっています。そこだけが人と神の両者で作る異空間といった趣があります。
随身門を通り抜けると実に柔らかな気が満ちた空間でした😊
本殿周囲では弱い圧としびれを同時に感じました。落ち着いてお詣りを楽しめたような覚えがあります。
#いつも書いていますけど、これはあくまでも個人の感想です。他の時、他の人はまた違うことでしょう。
本殿裏の境内社は稲荷だなと思ってお詣り後、扁額で御崎神社だと気がつきました😅 格子戸の中には複数のお狐様の像があったので間違いではなかったのかもしれません。
端っこにベンチがあるのもいいですね。
これだけ杉に囲まれていると枯れ枝の掃除は本当に大変だと思います。写真にも掃き集めた枯れ枝の山が写っています。でも、大変だからこそ日々お世話しなければならず、それが神々への心を養っている面もあるでしょう。日々掃除する氏子はそれだけ神々に近づけるわけで、こうしたことは子供や孫が遠い都会で暮らしていても伝えないといけないことだと思います🙂 今は多くの神社でそれが充分にできていない時代でしょう。こちらの長田神社は違っていてほしいと願っています🙏
長田神社は誰でもお詣りしやすい綺麗ないい神社でした。