【東京秋散歩】広大な敷地に色んな紅葉楽しめる
昭和記念公園を散歩しよう!

国内旅行

こんにちは。かみやんです。

そろそろ秋も深まり始め、紅葉の時期がやってきますね。

今年の紅葉狩りはどこに行くか決めましたか?

東京で映える紅葉スポットってどこだろう?

と、毎年どこの紅葉がきれいか悩みますよね。僕も悩みます。

ということで今回は、東京で映える紅葉スポットとして、昭和記念公園を紹介していきます。

広大な敷地に色んな紅葉が色付くスポットなので、ぜひ参考にしてください。

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昭和記念公園ってどんなところ?

まずは、昭和記念公園の観光情報などについて解説していきます。

昭和記念公園について

昭和記念公園は、東京都立川市と昭島市に跨る日本の国営公園で、「昭和天皇御在位50年記念事業」の一環として1983年建設されました。

現在及び将来を担う国民が自然的環境の中で健全な心身を育み、英知を養う場としての目的で造られたこの公園ですが、この地は戦前級立川飛行場でした。

そんなこともあり、昭和記念公園は180haもの広大な敷地を有しています。

しかし、開園時は70haほどしか公園は開放されず、その後現在は170haまで広がったものの、実はまだ未完の公園なのです。

サグラダファミリアみたいですね。

昭和記念公園の観光情報

昭和記念公園の観光情報をまとめました。お越しの際はぜひ参考にしてください。

昭和記念公園への行き方

あけぼの口

JR中央線『立川駅』より徒歩約10分
多摩都市モノレール『立川北駅』より徒歩約8分

立川口

JR中央線『立川駅』より徒歩約15分
多摩都市モノレール『立川北駅』より徒歩約13分

西立川口

JR青梅線『西立川駅』より徒歩約2分

昭島口

JR青梅線『東中神駅』より徒歩約10分

玉川上水口

西武拝島線『武蔵砂川駅』より徒歩約25分

砂川口

西武拝島線『武蔵砂川駅』より徒歩約20分

昭和記念公園は東京ドーム約35個分というものすごい広大な広さを有するため、いくつもの入り口があります。

メインは立川口やあけぼの口になるかなと思いますが、公式サイトに園内マップがありますので、こちら参考にお近くの入り口から入園ください。

アクセス – 国営昭和記念公園公式ホームページ

昭和記念公園の開園時間

3/1~10/31

9:30~17:00

11/1~2/28(29)

9:30~16:30

4/1~9/30の土・日・祝

9:30~18:00

昭和記念公園は時期や曜日によって開園時間が異なります。ご注意ください。



昭和記念公園の入園料

入園料

大人(15歳以上):450円

シルバー(65歳以上):210円

昭和天皇記念館とのセット券

大人:760円

大学生・高校生:630円

シルバー(65歳以上):560

昭和記念公園の入園料は基本的には上記の通りなのですが、年に数回無料入園日があります。

詳しくは公式サイトに日にちが記載されていますので、ご覧ください。

ちなみに、2020年は残り10/25(日)が無料入園日となっています。

各種料金 – 国営昭和記念公園公式ホームページ

昭和記念公園の紅葉スポットを紹介!

ではここから、昭和記念公園の紅葉の魅力を紹介していきます。

昭和記念公園では様々な紅葉を楽しめるのですが、その中から今回はおすすめの3ヶ所を紹介していきます。

水面に紅葉色づく日本庭園

まずは日本庭園の紅葉から。

園内の北部に位置する日本庭園は池を中心に昔ながらの日本家屋が点在しており、全体が落ち着いた雰囲気に包まれています。

そしてこのエリアの紅葉の見どころはこの水面鏡。

波の立たない静かな池には地上の紅葉がそのままひっくり返したように映えています。

池の周囲を紅葉が囲んでいるので、どこを見ても紅葉が水面に写っています。とても美しい。

橋や日本家屋などの景観がより一層に紅葉を引き立ててくれます。

これぞ、日本の紅葉とも言える原風景が楽しめます。

黄金に輝くイチョウ並木

昭和記念公園には2つのイチョウ並木があります。

かたらいのイチョウ並木

かたらいのイチョウ並木は昭島口の近くにあり、あけぼの口からは歩いて30分ほどかかります。

全長300mほどもある長いイチョウ並木で、紅葉が色付くとまさしくそれは黄金のトンネル。

イチョウの木は100本近くもあるとか。

夕方15時頃になると晴れた日は西日がさし、より一層紅葉が輝きます。

僕が訪れたときは曇り空だったのですが、それでもとてもきれいでした。

カナールイチョウ並木

カナールイチョウ並木は立川口入ってすぐのところにある、昭和記念公園の入り口のような場所です。

約200mほどのイチョウ並木は、先ほどのかたらいのイチョウ並木よりも多い106本のイチョウの木が植えられており、より黄金のトンネル感があります。

水辺も近いことから、公園らしい景観が広がっています。

広大なみんなの原っぱに佇む巨大ケヤキ

最後は、みんなの原っぱに佇む巨大ケヤキの紅葉です。

みんなの原っぱは園内のほぼ中央に位置しており、日本庭園の南にあります。

この広場だけでも東京ドーム3個分あるみたいなのですが、その中央にポツンとひと際異彩を放つのがこの巨大ケヤキ。

存在感が半端ないです。

緑の芝生と対照的に色付く燃えるような赤色がとてもきれいです。

みんなの原っぱでは多くの人たちが思い思いの時間を楽しんでいます。

そしてその周囲を紅葉が囲んでいて、とても秋らしくほのぼのとしたゆったりとした雰囲気を堪能できるので、とてもおすすめです。

まとめ:昭和記念公園で色々な紅葉を楽しもう!

今回は、広大な敷地に色んな紅葉楽しめる昭和記念公園を紹介しました。

都心からは少し離れていますが、都会の喧騒とはまた違った東京の雰囲気を楽しむことができるこの昭和記念公園。

秋には今回紹介した紅葉以外にも様々な秋を見つけられます。

今年の紅葉狩りはぜひこの昭和記念公園へ出かけてみてはいかがでしょうか。

以上、かみやんでした。

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