☆お家で楽しく先取り幼児教育☆

小1息子と2歳娘の教育ママです。主に息子の家庭学習の日々を綴っています。

子育て•幼児教育のオススメ本

 

息子が赤ちゃんの時に、育児と家事の合間を縫ってたくさんの育児本を読み漁りました。

 

その中でも、幼児期の子育てや学習法に関するオススメの本をご紹介したいと思います。

 

ご紹介する本は、全て著者の育児体験談がベースとなっており、難しい話は書いておらず読みやすい一冊となっています。

 

私が普段子どもに対して実践している勉強の取り組み方や育児の多くが、これらの本を参考にしたものです。

 

 

 

子育て•教育本

 

 世界に通用する一流の育て方 地方公立校から<塾なしで>ハーバードに現役合格

 

著者は、地方公立校から塾なしでハーバードに現役合格されたお子さまを育てられた廣津留真理さん。

ハーバード合格までに至る家庭学習のメソッドや、親として意識すべきことが書かれています。

常に時代の先を読みながら子育てをすることや、家庭学習に注力し浮いた費用を子どもの個性や可能性を伸ばすことに充てるという考え方は大変参考になりました。

普段の生活の中から子どもと学び、既成概念に捉われず一緒に楽しみながら勉強する大切さを教えてくれる一冊です。

 

 

「灘→東大理III」の3兄弟を育てた母の秀才の育て方

 

お子さんが東大理IIIに合格された佐藤ママこと佐藤亮子さんの本です。

東大に合格されたお子さんの幼児期の育て方、勉強法、生活スタイルが紹介されており、新しい価値観の発見や学ぶことの多い一冊です。

独自の教育論で賛否両論ある方ですが、この本では子どもの事を第一に考えている母の愛情が感じられます。

「ちょっと待ってね」を決して言わないそうですが、これを真似しようと思うと中々大変です。

テレビに出ている時は『ザ•教育ママ』という印象でしたが、この本には子どもの教育に介入しすぎないことが大事だと書かれており、子どもを尊重し、サポート役に徹底している姿は子どもの事を想うからこそできることですし、素直にすごいなぁと思います。

 

 

ザ・ギフティッド 14歳でカナダのトップ大学に合格した天才児の勉強法 

 

著者は9歳の時にカナダでギフティッド(IQが130以上の子ども)に認定された大川翔さん。

大川さんの勉強法や海外での生活の体験談が書かれています。

前半は大川さんご本人のお話、後半にお母さまの解説が記載されています。

解説では、幼少期に取り入れていた教材や学習法、休日の過ごし方が紹介されています。 

多くの育児本が専門家や教育関係者、またはそれに関わる方が執筆されていることが多いですが、翔さんのご両親は教育関係者ではありません。

翔さん自身は0歳から保育園に通われており、一般家庭に近い環境下でどのような学習法でギフティッド認定に至ったのか、その子育てを学ぶことができる一冊です。

 

 

番外編

 

こちらからは、ネントレ(ねんねトレーニング)の本と、インターナショナルスクールについて書かれた本をご紹介します。

 

赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割

 

著者の海外での子育て経験をベースに、アフリカ式の寝かしつけメソッドが書かれた一冊。

赤ちゃんが夜中に起きなくなるためのお昼寝や、授乳の生活リズムについて書かれています。

 

寝かしつけで悩まれている方には大変お勧めの本です。

ぜひ読んで頂きたい一冊です。

 

海外では、小さいお子さんが親子別室で一人で寝ている光景をよく目にします。

我が息子は今でも誰かと一緒じゃないと寝れないので、海外の寝かしつけはどのようにやっているんだろうと気になっていましたが、その答えがこの本に書いてあります。

 実際に私も娘にこの生活リズムを実践中です。全てを真似できている訳ではありませんが、夜は連続で6時間程度は寝てくれています。

以前は夜はずっと娘に付きっきりだったため、息子に我慢させていたことがたくさんありました。

この生活習慣を変えるためこの本に書かれた手法を取り入れたところ、娘は18~19時頃には寝てくれるようになり、息子との時間が格段に増えました。

 

子どもをインターナショナルスクールに入れたいと思ったときに読む本

 

二人のお子さんをインターナショナルスクールに通わせた著者の体験記です。

費用のこと、インターの教育法、英語、周りの子ども達やお付き合いについて等が分かりやすく所々ユーモアも交えて書かれており、楽しみながら読むことができる一冊です。

以前、インターに興味があったのでこちらの本を手に取りました。

実際に通ってみないとわからない事が書かれており、「なるほどこういう問題もあるんだなー」と想像を超えたお話も出てくるので、インターナショナルスクールに少しでも興味がある方にはお勧めの一冊です。

 

 

まとめ 

 

 今回ブログで紹介するにあたり、これらの本を数年ぶりにもう一度読み返しました。

すると、今の自分の育児はどうなのか?理想としていたやりたかった育児ができているか?を改めて見つめ直すことができました。

育児書は一度読んで終わりではなく、時間を置いてもう一度読み返すことも大切だと思いました。

 

今回ご紹介した本はいずれも子育てのヒントが満載です。

子育てには正解がなく、私も悩み試行錯誤しながら日々を過ごしています。

育児で悩んでいる方に、少しでもお力になれれば幸いです。

 

 

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