新しい撮影スペースを作ってみました

今までは壁に背景となる布を垂らして、写真を撮っていたのですが、ふと撮影スペースなるものを作りたくなって、少し前にちまちまと作っていました。
作り方は簡単にして壁に布を垂らし、床にはフローリングの柄のシートを貼った板を敷きました。それなりに形にはなったかなーと思いました。

が!!


実際にドールたちを並べてみると、思ったより狭い。やっぱり作りながらサイズの確認をすることは大切だな……と心から思いました。
この写真ではふたりを並べるとぎゅうぎゅうなので、後ろに置いてあった鏡を撤去してます。本当に計画性という言葉をだな……。
ですが、やっぱり撮影スペースがあると、毎回写真を撮った後に片付けをしなくて済むのでとても楽ですし、写真を撮ることがもっと楽しくなりました。
目標はスペースの拡大かなと。あとは小物も揃えていきたいですね。
そんなスペースの後ろに置いてあるクッションでダメになってもらったシリーズ。
イヴは「もうだめだぁあぁああぁあぁ……!」というような声を出しながら、クッションにダイブしてますね。きっと疲れてるんです彼女も。なにがにとは言わない。
ヴィルは全然違う……なんかお色系?なんていうの、とにかく色気と誘っている空気が漂ってやばそうになりました。
そんな彼を撮っていて思いついた会話↓↓



「ああ、寝てしまった……か」
「これはふわふわしていてとても気持ちが良いな」
「……お前も来るか?」
「くす。なんて冗談だ」
まで妄想した写真たちです。
三枚目の誘う姿の写真がお気に入りです。顔がとてもいい。いや、いつもいいんですが、ちょっと甘くなっているような気がする顔がいいんです。
イヴにはいつもこんな感じなのかな、と。ヴィルはイヴにめちゃくちゃ甘くてそれはもう、こいつら本当に兄妹なのか……?と思うくらい距離が近い。
そんな妹の鏡遊びごっこ。
「鏡のなかのあなたはだぁれ?」
『わたしはもうひとりのあなた』ごっこです。
この鏡を購入してからずっとしたかった構図です。
鏡といえば、鏡に映るもうひとりの自分に問いかける、というシチュエーションがとても好きなのです。ただ映っている自分でもいいですし、実は鏡の中にもうひとつの世界が存在していて、そこに住んでいるもうひとりの自分、でもロマンがある。
鏡のなかのぼくは真実は云ってはくれない

撮影スペースは季節ごとに小物とか背景の布とかを変えられたらいいなーと思っています。でも次はハロウィンかなぁ。カボチャ集めに行かねば……!

エペメリーア

のんびりまったりとドール生活

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