こんにちは
いつもおひさまHUGHUGブログを読んでくださってありがとうございます
先日
おひさま御南事業所に
お邪魔しました
事業所の先生にご依頼いただいて、
療育場面の様子を見に行かせてもらうことがあります
支援についてのポイントなど
その場でお伝え出来ることはお伝えしていますが、
なんせ実際の療育現場は大忙しです
ゆっくり先生方とお話しする時間はなかなか取れないので
その日のお子さん、一人一人の様子を資料にまとめて
後日お邪魔してお話しさせてもらっています
※御南事業所はとってもおしゃれな一軒家の事業所です
今回は12月に療育訪問した時の様子についてフィードバックに行かせて頂きました
たくさんの先生方が参加して下さり、
熱心に話をきいてくださってうれしかったです。
本当は何に困ってる?
この日
それぞれのお子さんの療育場面の様子をお話しながら
お子さんへの取り組みを考える時に大切にしたいな
と思っていることについてお伝えしました。
- 何歳だからこのくらい出来ていてほしい
- 検査の結果でここが苦手だったから伸ばしてあげたい
- 事業所に置いている課題の中でまだこれが出来ていない
というのは
支援者としては気になるポイントです
ただその前に一度立ち止まって考えてたいのが
その子が本当は何に困っているか
という視点です
学校や家庭で困っていることは何か
その困っていることは「本人」が困っているのか
※困っているのは親や先生、お友達の場合もあります。
本人の困り感を改善するためにはどんなことに取り組んだらいいだろう
と、いうことをもう一度振り返ってみると
お子さんにどんな支援をしていくべきかが見えてくるかもしれません
そこまで考えることができたら
お子さんの困り感を改善するために
どんな課題や教材を使う?
レベルはどのくらい?
量はどのくらい?
どんな声かけや提示の仕方をして
どんな風に見通しを伝えて
環境はどんな風に整えるか
レベルはどのくらい?
量はどのくらい?
どんな声かけや提示の仕方をして
どんな風に見通しを伝えて
環境はどんな風に整えるか
こんな風に
ひとつひとつ深堀りしていくと
見えてくるものがあるかもしれません
お子さんをじっくり観察して
事業所、学校、家庭で連携をとりながら
進めていけるといいですね
御南事業所は
すでにこういった視点で取り組んでくださっていてうれしく思いました
スタッフみんなでお子さんの様子について振り返ったり検討する時間は
同じ方向を向いて支援すること
に繋がります
日々忙しくしているとつい忘れてしまっている視点も
再度振り返る機会にもなります
年齢や経験、知っている知識も
それぞれ違うスタッフのみなさんが
「おこさんのために」と思ってしている療育が
同じ方向を向いていくことは
- 子どもたちの安心感にも繋がり
- スタッフの方の自信にもなると思います
よかったら参考になさってくださいね
おひさま&おひさまkid's&おひさまきっずは児童発達支援・放課後等デイサービス・日中一時支援事業を展開しております
ご相談や見学、随時受け付けております
各事業所へお気軽にお問い合わせください
株式会社HUGHUG
〒700-0975
岡山県岡山市北区今5丁目5-2
086-805-8989
086-805-8980
HP:http://www.ohisama0130.jp/index.html