小さな不幸探しが得意なうちはしあわせはちょっと遠いけど
幸せ探しが上手になると少しずつ面白くなるものってなぁんだ?

あにょはせよー
わんこだよ♡



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小さな不幸探しが得意なうちはしあわせはちょっと遠いけど
幸せ探しが上手になると少しずつ面白くなるものってなぁんだ?

そう、それは人生

それをわかっていても、不幸探しをしてしまう・・・
人間てそういうものらしい

不幸探しをしている自覚が無いときほど、
君たちは人間は苦しいと感じることが多いことだろう


でも、そんな自分を自覚することができるようになれば
不幸探しを卒業することも近づいているとわんこは思う!


不幸探しの自覚が無い人が無意識にしてしまっていること


例えば

誰かの言葉の裏を読み、
「言葉ではこう言っているけど本当はこう思っているに違いない」
と感じてネガティブな感情が湧いてくる

誰かの言葉の裏を読むことで、
ポジティブになれるものは
どんどん裏を読むのがいいけれど、
ネガティブになってしまうなら、
言葉の裏を読んだところで何も良いことはない

なのにわざわざそんな面倒なことをしたくなる
なぜだろう?

もし、どうして言葉の裏を読みたくなるのか?と聞いたとしたら

「その方が傷つかずに済むから」

って答えるのかもしれない

でも、本当にそうなのだろうか?

言葉の裏を読み、
こう思っているのかもしれない、
こう考えているのかもしれない、
本当はこうに違いない・・・・って

すでに傷ついているよな?
違うか?



またある人は
「相手の嫌味をちゃんと見極めたい」
っていうけど、それに何の意味がある?

そのまま受け取り、「ありがとう」って返した方が、
嫌味を言ったつもりの相手が
自分の性格の悪さに気まずい思いをするものだと思うよ


そんなやり取りを見てる周囲の人の目には
きっとそんなあなたの対応を
「大人だなぁ」
と感心するに違いない

ま、そもそも嫌味じゃなかったら、
相手にも失礼になってしまうし、
周囲の人への印象も自分で下げてしまうことになるけどな


不幸探しが日課になっている人が感じやすい気持ち

誰かの言葉を素直に受け取ることができず、
見捨てられた!
馬鹿にしている!
見下している!

と決めつけたり


誰かの態度を見て
私に対してだけ機嫌が悪い
私のことが嫌いなんだ
私を無能だと思っている

と想像を膨らます


”誰か”というわかりやすいきっかけや対象がある場合もあれば
自分が自分にダメ出しを繰り返す場合もあるようだ

ま、不幸の入り口って言うのは
こんな感じで出来上がっていくのだろう

そして入り口ができてしまうと
簡単にその道を進んで行きやすいのも仕方がなかったりする

不幸探しは悪いこと?どうしたら治せる?


「私がうまくいかないのは不幸探しをしているからなの?」

「不幸探しって言われても好きでしているんじゃないのに」

と不安にならなくてもいい

それがだめだと言っているのではなく

どうしてそう考えてしまうのか?
そんな話をしてみようと思う



まず、気づきましょうということ

そして

あなたが苦しいのはあなたの心の癖だということを知ろう

ということなんだ

そう。
単なる癖。

自分の癖は誰かに指摘されるまで気づかないことが多いもの
そして指摘されても、自覚が無ければ聞き流してしまうこともある
認めたくなかったりもする

そんなこと言われなくてもわかっているよ!
と逆切れする方がまだまし
なぜなら多少なりとも気にしていること(自覚していること)だから


癖というものは指摘されてもうまく改善しにくいし
自分の心の癖を自分で見つけるのは難しくて当然


でも、そういう心の癖はそれは
自分自身の心が傷つかないように、
自分自身を大切に守ってきた大切な習慣
であることも忘れてはいけない


だから無くすのはどこか不安で怖いものなんだ
自分を変えたいと思っていても、
今まで自分を守るために大切にしてきたことを
無くそうとするのは、誰もが怖い

だから無意識に不幸探しをして
安心してしまう習慣が作られてしまう

カウンセリングは心の習慣を見つけるための有効な手段の一つ
自分の心の習慣を見つけてみようかな
と思えた時に取り組まれるのが良いと思います

なので、辛い、苦しい、という時よりも
なんとなくいい気分で過ごしている日が多いと感じるときに取り組むのが
ダメージは少ないですし自分の心に素直に声に耳を傾けることもできますよ

心の癖は見つけて変えていけばいい
ただそれだけ



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