アイスホッケーを好きになったからには、世界最高峰のリーグであるNHLもぜひ観てもらいたい！
そして、推しのチームがあった方がリーグ戦を100倍楽しめます！
でも、NHLには31チームもあるし、特定のチームを好きになる決め手もなかなかありませんよね。
そこで、この記事では「ゴリさん流・NHLで好きなチームを選ぶ5つのポイント」を提案します！
あくまで個人的な考えですが、ぜひ参考にしてみてください！
都市の魅力で選ぶ
僕はアイスホッケー好きには、人生で一度は生でNHLの試合を観て欲しいと心から思っています。
日本で観るアイスホッケーとNHLのアリーナで観るアイスホッケーは、全く別のスポーツだからです。
せっかく現地に観に行くのであれば、観光も楽しめた方が絶対お得！
推しのチームの本拠地が魅力的な都市であれば、観戦ツアーの満足度もぐっと高まります。
ということで、決め手がない人には都市の魅力はおすすめの判断基準です！
アクセスの良さで選ぶ
都市の魅力とも少し関連しますが、せっかく高いお金をかけてアメリカ、カナダに行くなら、旅行期間中になるべく多くの試合が観たいですよね！
近い距離に複数のチームの本拠地があれば、一度の旅行で2チーム、3チームなんて贅沢なことができちゃいます。
また、アメリカはとにかく広いので、車じゃないと行きづらい場所に本拠地を構えるチームもあります。
電車で本拠地までアクセスできるかどうかも、重要な基準です。
ちなみに、もちろんアメリカ、カナダにもバスは走っていますが、僕の経験上めちゃくちゃ時間にルーズなので、バスで行くようなところはタクシーで行く方が断然おススメです。
ということで、推しのチームを決める際には、ぜひ周辺に本拠地があるか、リンクまで電車でアクセス可能かどうかも確認しておきましょう！
所属選手で選ぶ
言うまでもなく、チームは選手の集まりです。
世界最高峰のリーグであるNHLには素晴らしい選手がたくさんいるので、まずはお気に入りの選手を作り、そこからチームに興味を広げていくのもオススメです！
「NHL Best Goals」「NHL Best Saves」などでYoutube検索すると、数々の華麗なプレーを観ることができます。
そこでちょっとでも「いいな」と思った選手のことを調べてみると、だんだん好きになれると思いますよ！
ロゴの格好良さで選ぶ
ロゴはまさしくチームの顔です！
そんなロゴを愛せるかどうかは、そのチームを愛せるかどうかに直結します。
「このロゴ素敵！」と思えるチームに出会えたらそれはもはや運命！
どのチームのロゴにも工夫が凝らされているので、じっくり見て心ときめくロゴを探してみてください！
個人的にいいなぁと思えるロゴを紹介しますので、参考にどうぞ！
アパレルのおしゃれさで選ぶ
チームを好きになったら、おのずとチームグッズが欲しくなります！
そんな時に意外と重要なのが、アパレルがおしゃれかどうか。
できれば帽子やTシャツなど、街中でもおしゃれに着こなして歩きたいものです。
そう考えると、黒やネイビー系のカラーのチームは比較的取り入れやすいと思います。
かくいう僕はニューヨーク レンジャーズの大ファンなのですが、レンジャーズはチームカラーが青です。
ユニフォームは鮮やかな色がリンクの白に映えてめちゃくちゃ格好いいんですが、アパレルグッズは街歩きには正直厳しいです。笑
ゴリさんのおすすめベスト5+α
ここからは、僕の独断と偏見に基づいて、おすすめの推しチーム候補ベスト5＋αを発表します！
5位 タンパベイ ライトニング
都 市： 4
アクセス： 4
所属選手： 5
ロ ゴ： 3
アパレル： 3
総 合：19
第5位はタンパベイ ライトニングです！
世界最強のテーマパーク、フロリダのディズニーワールドにほど近く、また同じ州の中に「フロリダ パンサーズ」が本拠地を構えているため、旅行の充実度は非常に高いはず！
所属選手は2年連続でベストゴーリーの最終候補にノミネートされているヴァシレフスキーに加え、超強力な点取り屋のスタムコスとクチェロフ、攻撃型ディフェンスのヘドマンなどを擁し、攻守に隙がありません。
ロゴは雷マーク、ユニフォームカラーは青ということで、僕の好みにはハマらずロゴとアパレルは点数が低めですが、それでも堂々の5位にランクインです！
4位 トロント メイプルリーフス
都 市： 5
アクセス： 3
所属選手： 4
ロ ゴ： 4
アパレル： 3
総 合：19
第4位はトロント メイプルリーフスです！
トロントは超有名な観光地があるわけではありませんが、Hockey Hall of Fame（ホッケーの殿堂）があるだけで都市の魅力は最高得点です！笑
また、NHLのカナダ本社もトロントにあり、試合のリプレー検証がそこで行われるなど、NHLになくてはならない都市です。
近くに他のチームの本拠地はありませんが、一度は訪れていただきたいです！
頼れるキャプテンのタバレスに、今NHLで最も勢いのある若手フォワード、マシューズとマーナーの2枚看板を擁し攻撃力は抜群！
ロゴもカナダの名産であるメイプル（楓）の葉を模したかわいいデザインです。
チームカラーはライトニングと同じく青なので、ちょっと身に着けにくいかな？
そんなトロント メイプルリーフスが第4位です！
3位 ロサンゼルス キングス
都 市： 5
アクセス： 5
所属選手： 3
ロ ゴ： 3
アパレル： 4
総 合：20
第3位はロサンゼルス キングスです！
アメリカ西海岸随一の大都市、ロサンゼルスに本拠地を構えるキングス。
ハリウッドあり、ビバリーヒルズあり、ディズニーランドありと、都市の魅力は最強クラスです。
公共交通機関を使ってアナハイム ダックス、サンノゼ シャークスの本拠地にもアクセスできるので、ホッケー旅行の際も超お得！
チームにはプレーオフMVP受賞経験もあるゴーリーのクイック、司令塔のコピター、看板選手のダウティなどスターがいますが、どの選手も全盛期は過ぎた印象。
チーム成績も最近は低迷気味ですが、若手の台頭が期待されています！
ロゴは普通かなぁという感じですが、チームカラーは黒で身に着けやすいと思います。
というわけで、都市とアクセスで最高のホッケー旅行が約束されているキングスが第3位です！
2位 ボストン ブルーインズ
都 市： 4
アクセス： 4
所属選手： 5
ロ ゴ： 4
アパレル： 4
総 合：21
第2位は、ボストン ブルーインズです！
ボストンはアメリカ独立戦争のきっかけとなった街で、新しい建物と古い街並みが共存する素晴らしい都市です。
歴史的な観光名所が多く、ロブスターやオイスターなど、海産物が豊富です！
電車で行ける範囲に他のチームの本拠地はありませんが、長距離バスに5時間ほど揺られればニューヨークにも行けます。
NHLを代表する守備的フォワードのバージェロン、若手の点取り屋パストロナック、プレーは汚いけどスキルは一級品のマーチャンドの3人で構成するラインは、NHL最強と言われています！
ロゴはボストンがアメリカのハブ都市であることを表すサークルの中に、「B」の文字が書いてあるシンプルなものです。
チームカラーは黒と黄色で、シックに着こなせるのではないでしょうか。
ということで、アメリカ最古のNHLチームであるボストン ブルーインズが2位にランクインです！
1位 ベガス ゴールデンナイツ
都 市： 5
アクセス： 3
所属選手： 5
ロ ゴ： 5
アパレル： 4
総 合：22
堂々の1位は、最も歴史の浅いチームであるベガス ゴールデンナイツです！
ゴールデンナイツは、世界最高のカジノ街であるラスベガスに本拠地を構えるチームです。
エンターテイメントの本場ということで、試合前のセレモニーも超ド派手！
大興奮の滞在になること間違いなしです！
ゴールデンナイツは2017年に創設された新しいチームですが、リーグ参加初年度から異例の大躍進を見せました。
ベテランゴーリーのフルーリーと2019年に最優秀ゴーリーの最終候補に選ばれたレイナーの両守護神を筆頭に、元カナディアンズのキャプテンであるパショレッティ、得点能力の優れたストーン、安定した守備のセオドアなど、攻守に豊富なタレントをそろえています。
ロゴはチーム名の通り、騎士の甲冑をイメージしたデザインなのですが、そこにベガスの「V」がうまく組み込まれていて個人的に好きです。
チームカラーは黒とゴールドなので、アイテムを選べば日常的に使えるのではないでしょうか。
ということで、第1位はベガス ゴールデンナイツでした！
殿堂入り ニューヨーク レンジャーズ
都 市： 5
アクセス： 5
所属選手： 5
ロ ゴ： 5
アパレル： 3
総 合：23
ここまでベスト5を紹介しましたが、僕の真のおすすめはニューヨーク レンジャーズ一択です！
ニューヨーク州にはチームが3つありますが、ニューヨーク市マンハッタンにある唯一のチームがレンジャーズです。
マンハッタンにはブロードウェイやセントラルパーク、自由の女神など、日本人が「アメリカ」と聞くと想像するであろうあらゆるものがあります！
NHLストアもあるので、都市の魅力は抜群です！
また、アイランダーズ、ニュージャージー デビルズの2チームの本拠地に気軽に行くことができるのも大きな魅力です。
さらに、ニューヨーク発着の鉄道や長距離バスは非常に充実しているので、足を伸ばせば多くのチームの本拠地にも行くことができます。
そして、レンジャーズの本拠地のマディソン スクエア ガーデンは、マンハッタン最大の駅の一つ「ペンシルバニア駅」直結なので、アクセス面も隙がありません！
近年は若返りを図っていたレンジャーズですが、2019年に加入したエースのパナリン、ゲームメイクも得点もできるザバネジャド、ドラフト全体2位指名のカコと強力なフォワード陣を擁します。
ディフェンスは弱点といわれていましたが、同じく2019年に移籍してきたトロウバ、ルーキーのフォックスは高い攻撃センスがあります。
さらにさらに、長年レンジャーズのゴールを守り続けたランドクヴィストに加え、期待の超新星シャスターキンが控えたゴーリー陣も実力、将来性ともに十分！
この時点で充実の布陣ですが、2020年ドラフトでは全体1位指名権を獲得し、スーパースター候補のラファニエールの獲得が確実視されており、数年ののちに黄金時代が到来する可能性大です！！
NHL最古のチームの1つであるレンジャーズのロゴは、伝統の中にモダンさを感じさせる最高のデザインです。
ユニフォームカラーが青のため、アパレルがちょっとダサめなのがマイナスポイントですが、それさえも愛おしく思えます。笑
ということで、ゴリさん的ダントツおすすめチームは、ニューヨーク レンジャーズです！！
まとめ
最後はレンジャーズ愛が暴走してしまいました。失敬失敬。
この記事がきっかけで好きなチームができ、新たなNHLファンが生まれることを願っています。
僕と一緒に、楽しいホッケー漬けの毎日を送りましょう！
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